昨日(12/4)は、寒くてお天気も悪かったけど、 誘われて、友だちと三人で上野に行ってきました。 西洋美術館では、「ホドラー展」が開催されていました。 フェルナンド・ホドラーは、19C後半~20C半ば活躍したスイスの画家です。 「スイスで有名なフェデラーは知ってるけど、ホドラーは知らないなぁ~」 なんて思いながら、行きましたが、解説を聞きながら廻ったら、 年代に連れて、描き方が変わっていった様子がよく分かり、 大変面白かったです。居間に飾りたいような絵も沢山ありました。 西洋美術館を出ると、上野に住んでいる一人が、 「たしか、国立博物館で、エルメス展をやってるのよ」 「えーっ!エルメス…?それは見たいわね」 ということで、国立博物館へ。 「国宝展はやってるけど、何処かしら?」 |
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国宝展のチケット売り場で聞いたら、 「向こう側の門から入れます」 というので、行ってみたらやってました、やってました。 入り口で「チケットは?」と聞かれたので、 「無料って書いてあったけど…」と友人が言ったら、 「エルメスのサイトでチケットをダウンロードするんですけど、 今、スマホをもっていればQRコードにかざせば、OKですよ」 といわれました。 幸い、スマホをもっていたので、入れました。 今は、スマホは必需品になりつつありますね~!! さて、博物館の敷地の、表慶館というところでしたが、 入り口でスマホで聴けるガイドがあることを教えてもらって ヘッドホンを借りて入りました。 「エルメス レザー・フォーエバー」 と銘打ったエキシビションだったので、 まず入ったら、色々な色の革がいっぱいに並んでいました。 |
次の部屋は職人さんが、何かをしていたので、 「バッグを直しているのかしら?」と言ったら、 「いえ、ケリーバッグを作っているんです。こうして全部手作業で作るんですよ」と教えてくれました。 みんなが感心してみているので、職人さんも誇らしげでした。 後はもう、次々と部屋を廻ると、素晴らしいバッグやベルトの革細工が楽しく展示されていて、 ため息をついたり、微笑んだりしながら、愉しみました。エルメスは芸術品ですね! ちょっと遅い時間だったので、もう少しゆっくり見たかったなぁ~って感想です。 |