最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

ホドラー展とエルメス展

2014-12-05 16:17:23 | Weblog
 
昨日(12/4)は、寒くてお天気も悪かったけど、
誘われて、友だちと三人で上野に行ってきました。

西洋美術館では、「ホドラー展」が開催されていました。
フェルナンド・ホドラーは、19C後半~20C半ば活躍したスイスの画家です。
「スイスで有名なフェデラーは知ってるけど、ホドラーは知らないなぁ~」
なんて思いながら、行きましたが、解説を聞きながら廻ったら、
年代に連れて、描き方が変わっていった様子がよく分かり、
大変面白かったです。居間に飾りたいような絵も沢山ありました。


西洋美術館を出ると、上野に住んでいる一人が、
「たしか、国立博物館で、エルメス展をやってるのよ」
「えーっ!エルメス…?それは見たいわね」
ということで、国立博物館へ。
「国宝展はやってるけど、何処かしら?」
国宝展のチケット売り場で聞いたら、
「向こう側の門から入れます」
というので、行ってみたらやってました、やってました。
入り口で「チケットは?」と聞かれたので、
「無料って書いてあったけど…」と友人が言ったら、
「エルメスのサイトでチケットをダウンロードするんですけど、
今、スマホをもっていればQRコードにかざせば、OKですよ」
といわれました。
幸い、スマホをもっていたので、入れました。
今は、スマホは必需品になりつつありますね~!!

さて、博物館の敷地の、表慶館というところでしたが、
入り口でスマホで聴けるガイドがあることを教えてもらって
ヘッドホンを借りて入りました。
「エルメス レザー・フォーエバー」
と銘打ったエキシビションだったので、
まず入ったら、色々な色の革がいっぱいに並んでいました。
次の部屋は職人さんが、何かをしていたので、
「バッグを直しているのかしら?」と言ったら、
「いえ、ケリーバッグを作っているんです。こうして全部手作業で作るんですよ」と教えてくれました。
みんなが感心してみているので、職人さんも誇らしげでした。
後はもう、次々と部屋を廻ると、素晴らしいバッグやベルトの革細工が楽しく展示されていて、
ため息をついたり、微笑んだりしながら、愉しみました。エルメスは芸術品ですね!
ちょっと遅い時間だったので、もう少しゆっくり見たかったなぁ~って感想です。
コメント
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