3日目(8/29)は、出雲へ。 ホテルを出て、宍道湖の北側を走りましたが、 天気があまり良くないので、「古代出雲歴史博物館」を見て、 旧大社駅を見学。 大社駅は明治45年から平成2年までJR大社線の駅舎として 使われていました。(大正13年改築) 美しい和風建築の駅舎や付属施設が残されていて 鉄道マニアでなくても、一見の価値あり。 昼食は出雲そばを出雲大社門前通りで食べましたが、 あまり美味しくなく、失敗! |
続いて、出雲大社参り。 さすがに日本中の神様が神無月にはここに集まり、神在月といわれる場所。 広く荘厳な雰囲気でした。雨が降ったりやんだりでちょっと残念でしたが… 平成の遷宮の最中。伊勢神宮の式年遷宮と違って、本殿を移すことなく、修理をするそうです。 |
午後になっても、雨がすっきり上がらないので、 安来にある足立美術館に行きました。 ここは地元出身の実業家 足立全康(1899-1990) によって昭和45年に創設されたものです。 横山大観、竹内栖鳳、川合玉堂の日本画のほか、 河井寛次郎、北大路魯山人らの陶芸作品等が展示されていますが、 それらより、このお庭が有名なところです。 手入れが行き届いていて、何処を撮っても絵葉書になります。、 一度行ってみたいと思っていたので、ゆっくり鑑賞しました。 入館料が2300円とお高めなのが難点。 好みは人それぞれですが、私はこんな美しさが好きです。 |