最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

高遠 駒ヶ根 名古屋の旅(4)

2017-10-10 13:37:43 | Weblog

エビ天入りきしめん
市電京都七条駅のすぐそば、3丁目側に、めん処「なごや庵」がありました。
名古屋と言えばきしめん。エビ天入りのきしめんを食べました。
隣に座っていたおじさんたちが、名古屋のきしめんと秋田の稲庭うどんの
どっちが美味しいか論争してました(笑)
ちなみに私は腰のあるきしめんの方が好きですが…

お腹がいっぱいになった後、村営バスに乗って、少し登って
1丁目の聖ヨハネ教会堂に行きました。
京都の河原町通りから移築されたプロテスタント教会で重要文化財です。
1階が子どもたちの遊び場になっていて、
2階の礼拝堂は木造で、暖かい感じのする建物でした。

聖ヨハネ教会堂

聖ヨハネ教会堂内

西郷從道邸


続いて礼拝堂から、また歩いて
西郷從道邸です。ここも重要文化財。
西郷從道は西郷隆盛の弟で、
明治政府の要職に就いていた人です。

フランス人の設計で素敵な洋館です。
東京の目黒から移築されたそうです。
ダイニングルーム、ティールーム、夫人の化粧部屋等、
お洒落で美しかった。
何処も出入り自由で、写真撮影も自由。
誰も監視人はいないのですが、とても綺麗でした。

高台から坂を下って、
バスに乗って、また市電に乗り、名古屋駅に戻りました。

最後は名古屋駅から東京駅までSLです。
手動式転車台もあって、大人でもとても楽しいものです。
明治村を出て、国宝 犬山城に行きました。

国宝の城は
姫路城、
松本城、
松江城、
彦根城、
そしてこの犬山城の5城。

いずれも、江戸時代から残る天守です。
犬山城の築城は織田信長の叔父織田信康だそうですが、
江戸時代になってからは、尾張徳川藩の重鎮成瀬氏が拝領して、
明治まで城主だったそうです。

大河、木曽川のほとりに建つ、こぢんまりした可愛いお城でした。
これで、私が行っていないのは国宝の城は、彦根城だけになりました。

これにて、高遠 駒ヶ根 名古屋の旅は終了しました。
まだまだ、見切れていないので又行きたいと思います。
それには足腰鍛えて、頑張らねば
コメント (2)
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