最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

大坂なおみ選手 全米オープンテニス大会優勝

2018-09-09 14:52:52 | テニス
全米オープンテニス、女子決勝で、大坂なおみ選手が、
見事優勝しました

2016年全豪に予選突破して出場してきた時は、
こんなすごい選手が、日本にいたの?
って感じでした。

ハイチ系アメリカ人の父と日本人(北海道出身)の母とのハーフで、
大阪で生まれて、3歳でアメリカに渡ったそうです。
それから、ずっとアメリカで育ちました。

テニス経験の無い父の指導で、ジュニア大会には出場せずに、
プロツアー出場資格が得られる14才になってから、
下部大会に出ていたということなので、
知らなかったのも当たり前です。
今朝は、セリーナとの決勝戦が、5時に始まるというので、
5時20分に目覚ましを掛けて、飛び起きて、
半分眠りながら、テレビをつけました。

丁度試合が、始まりました。
今大会素晴らしい出来で、決勝まで勝ち上がりましたが、
セリーナには、まだまだ通用しないだろうと思って、見始めたら、

3ゲーム目で、大坂が早くもブレーク、
いよいよ、セリーナも本気になると思ったけど、
5ゲーム目も大坂がブレーク。
そのままキープで、6-2で、1セット目をとりました。

そう簡単にいくはずが無いと思ってみていたら、
やはり、2セット目は、先にセリーナがブレーク。
でも、どんどんセリーナは劣勢になり、
コーチングを受けたとの警告を受けます。
「やっていない」と審判に猛抗議。

気持の乱れからか、またミスをして、ブレークバックされ、
怒りのあまりラケットをたたきつけて破壊。

もう一度警告を受け、大坂に1ポイント。
セリーナまた猛抗議。会場ブーイング。
大坂は、7ゲーム目もブレークして、
ついに、2セット目も6-4で大坂がとって優勝!!!

セリーナは36歳、大坂は20歳。
こんな若者に負けたくない気持は分かるけど、
ラケットをたたきつけて壊したり、審判に対する失礼な暴言。
誰よりもセリーナをリスペクトしている大坂に、そしてテニスファンをガッカリさせる行動でした。

コメント
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