最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

バードウォッチング

2022-04-30 20:35:11 | Weblog
爽やかな連休2日目(サンデー毎日の我が家はあまり連休は関係ないのですが。。。。)
家にいるのも、もったいないので、バードウォッチングに行くことにしました。

以前から、カワセミが見られる善福寺公園に行きたいと思っていましたが、
見られなくても、ピクニック気分で屋外でランチしたら、それだけでもいいと出かけました。

吉祥寺のアトレでサンドイッチを買って、20分くらい歩いて公園に到着。
まず、上の池のある北側に行きました。
井の頭公園のように混んでいなくて、池の上の青空を鯉のぼりが泳いでいて、
スワンボートが何隻か出ていて、池の縁のベンチに座ってサンドイッチランチを食べたら、いい気分で、深呼吸。

ガイドセンターに寄ったら、係の方が、
「今朝もカワセミを見ました」
と言ったので、それほど期待はしていなかったけど、もしかしたら見られるかと思って、池の周りを歩いてみました。
ラナンキュラス、シャクナゲ、ネモフィラなどが咲いていて綺麗でしたが、水鳥もいないし、カワセミは影も形もなく、
「まっ!こんな気持ちのいい日だから、散歩&ピクニックランチで満足しましょう」
と言いながら、下の池のある南側に行きました。
子どもたちが水に入って遊んでいて、ちょっとまだ寒いのではと思いましたが、元気いっぱい楽しんでいる様子でビックリ!
下の池は、沼のようになっていて、睡蓮が一杯咲いていて、モネの絵画のようなところでした。

少し行くと、一眼レフの望遠カメラを構えている人がたくさんいます。
「こっ、これはカワセミがいるのよ!」
カメラの向いた先を見ると、
「いましたっ!」
水辺の宝石、カワセミです。
2羽のカワセミがいて、飛び回ったり、水に飛び込んで小魚をくわえて出てきたり、素敵な光景を見ることが出来ました。
大満足で、帰ろうとしたら、また、高い木の上にカメラを向けている人が数人。
カメラの先を見ると小型の鷹のような鳥がいます。
カメラを向けている人に
「あれは、何の鳥ですか?」と訊くと
ツミです」とのこと。、
「猛禽類ですよね」「そうです」
しばらくすると、大きく羽ばたいて、どこかに飛んでいきました。まさしく小さな鷹でした。

帰りは、公園から荻窪行きのバスに乗り、さらに高井戸までバスで帰ってきました。
高井戸の神田川に久しぶりにゴイサギがいたので、パチリ!

バードウォッチング満喫しました。
ちなみに善福寺公園は「野鳥の聖地」と呼ばれ、日本野鳥の会、発祥の地だそうです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする