最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

白内障手術

2024-02-08 15:28:25 | 医療と健康
年をとると、目も老化し、ピントを合わせる水晶体が、
濁ってきて、霧がかかったように見えたり、
光が乱反射して眩しくなったりします。
白髪と同じように誰にでも起こる現象だそうです。

私は、前から右目の視力が悪かったのですが、
昨年GW後、特に悪くなったと感じて眼科クリニックで診てもらいました。

その時は、確かに右目は、
「白内障が進んでますが、左目が正常なので不便はないと思うので、
手術はもう少し先でいいでしょう」
といわれました。
眼鏡を作り替えて少し楽になったような気がしましたが、昨年暮れ頃から、インドアテニスの時、照明が眩しくて、
見えにくくなり、白内障が進んだ感じがしてきました。

そこで、1月末に、いつも診てもらっているクリニックに行って、また検査して貰うと、右目の白内障が進んでいて、
手術をした方がいいといわれてしまいました。右目は視力検査表の一番上が見えなかったのにはショックを受けました。
左目はかなりいいので、右目だけの手術を受けるようにとのこと。

その先生が手術先を紹介してくれるだろうと思ったら、なんと!
「このクリニックを今月で閉めることにしたの。手術後のケアが出来ないので、紹介は出来ません」
と言われてしまいました。確かにかなりお年の先生ですし、仕方ない話です。
近所の眼科のリストを渡して、紹介状も書いてくれました。

さてどうしようかと考えて、友だちにもあれこれ訊いて、
循環器内科と整形外科でかかっている久我山病院の眼科で受けようかと思いました。
ところが、久我山病院のHPで見ても、外来担当医の表は出ているものの、
医師紹介、手術については、何も書かれていません。
簡単だという白内障の手術とはいえ、全然分からない先生にして貰うのは不安でした。

すると、ある友だちが、
「私は、久我山病院の外来の先生に紹介状を書いて貰って、杏林大病院の井上教授にして貰ったの」
と言って、私にもそうすればいいと勧めてくれました。
井上教授は、姪っ子の親友で眼科医のKさんが叔父の手術の時に紹介してくれた眼科医。
それが一番安心と思って、そうすることにしました。

まず、久我山病院の外来で診察を受けて、紹介状を書いてもらい、
教授が、白内障ごときの手術をしてくれるのかと疑いつつ、予約の電話をすると、
「井上教授の外来は混んでいるので、予約は3月半ば過ぎしかとれません。
もし早く診てもらいたければ、待つことを覚悟で、先生の外来日にくれば、診てもらえます」
と言われ、
「よし!頑張って、やってみよう!」
と、月曜日、雪の予報の中、朝9時に家を出て、病院に行きました。

検査をしたり診察をしたり、また検査、診察。
まる一日、病院にいた感じ!大雪の中、帰宅したのは、午後5時。

でもお陰で、明日金曜日、2月9日(金)に、たまたま運良く空きがあり、
井上教授に手術してもらえることになりました。
井上先生は、すごく感じのいい先生で、信頼できる感じでした。
ばんざ~い

というわけで、明日一泊で、白内障手術を受けてきます。
コメント (2)
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