最終日、天気予報は曇りのち晴れ。いよいよこんどの旅行のメインプレイス。 苗場高原と田代高原は、それぞれ、スキー場で、 ゴンドラとロープウェーがあり、終点は、広く開けていて、散策コースでつながっています。 まず、田代高原ロープウェーに乗りました。山頂は、ガスっているようです。 でも登り切ると、美しい景色が開けていました(よかった!) 「もう少し青空だったらねぇ~、少し待ってみましょう」 珈琲を飲んで、上のリフトに乗って、昼食を食べましたが、青空が少し覗くものの、すっきりしません。 「仕方ないね まぁまぁでした。ドラゴンドラに乗りましょう」 苗場側のゴンドラはドラゴンドラ(ユーミンが名付けた)と呼ばれ、日本有数の紅葉名所。 8人乗りの次々発車する、待ち時間の少ないゴンドラです。 車椅子の奥さんとご主人の二人連れで、千葉からいらしたご夫婦と私たちの4人で乗りました。 動き出して、少しいったら、青空と紅葉の素晴らしいコントラスト! 「わぁ~~~!すごいですねぇ~!!」 興奮して私は、前のお二人の席のところまで乗り出して、夢中でスマホで景色撮り。 4人で楽しく話しながら、絵葉書のような(今まで見た内で一番美しい)紅葉を楽しみました。 |
山麓駅に着くと、車の置いてある、 田代ロープウェー山麓駅まで、連絡バスがありました。 「やっぱり、普段の行いがいいから、こんな景色が見られるのよねぇ~」 などと勝手なことを言いながら、次の目的地へ。 次は、少し戻って、十日町 清津峡へ。 娘が9月に「大地の芸術祭」とかに参加して、写真を送ってくれて、 いいところのようだったので、行ってみました。 静かな渓谷で、人も少ないところをイメージしていたら、全然違って 午後3時頃でも、駐車待ちの車が渋滞していて、観光バスがどんどん来ていました。 |
トンネルの所々から、柱状節理という面白い岩肌の渓谷を眺め、 終点には、温泉水のプールにトンネルの向こうの景色が映り込んで、不思議な空間が拡がり、「あっ!」と驚きます。 途中には、マジックミラーに囲まれて、周りの人や景色の真ん中で、用を足しているように感じる面白いトイレもありました。 建築家が設計したトンネルだそうです。 てなわけで、関越旅行は大成功のうちに終了しました。 |
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