最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

太陽光発電と蓄電池

2020-08-06 17:34:46 | Weblog
我が家の太陽光発電は、東日本大震災の時の、原発事故を見て、
これはもう、エネルギーは、原子力に頼っていてはいけないと思って、2012年11月に
屋根にパネルを設置して開始しました。

太陽光発電は、あの災害の前から注目され、補助金や発電した電気を高く買い取る促進政策はありました。

買い取り価格は、10年間固定で、

2009~2010年   48円/1KW
2011~2012     42
2013          38
2014          37
2015          35
(中略)
2018          28
2019          26
2020          21

と下がり続けています。

我が家もあと2年で、買い取り料金は大きく下がって、約7~10円になります。
そうなれば、昼間の余剰電力を売るよりも、貯めておいて夜や曇りの時に使った方が得です。
我が家の場合、年間で見れば、発電量と消費量がほぼ同じですから、電池をつけようと思ってました。

この蓄電池は、リチウムイオン電池とやらで、かなり高額です(220万円くらい)
今なら国のはないが、東京都 60万、杉並区8万の補助金が出ることを知って、
(コロナで、この補助金もこの先分からない…)
人工知能で、売電と買電をベストな割合で調節してくれるという電池を設置しました。
災害時、停電しても使えるだけの容量は常に電池に残しておくようにすれば、安心です。

太陽光発電は原料費は要りません。パネルを屋根に載せるだけで発電できるのですから、
設置可能な家が全部つけるようになれば、家庭用の電気はかなりまかなえます。

なぜ、日本は原発や環境に悪影響のある化石燃料発電こだわるのでしょう?
日本は資源がないというけれど、太陽光、地熱、風力等、自然エネルギーは、豊富です。
安定性がないとか、風景を壊すとかいうけれど、
AI技術を駆使して、計画的に本気で取り組めば、
産業用にだって、原発よりずっと安価に、必要なクリーンエネルギーを
美しい自然とマッチした形で、スマートに供給できるようになるに違いありません。

頭脳と技術を兵器なんかに使わないで、誰でもが喜ぶものに使って欲しいと切に願います。

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