最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

ウィンブルドン始まりました!

2019-07-02 11:42:51 | テニス
ウィンブルドン始まりました。

大坂なおみ選手は、1回戦敗退です。

昨夜、試合を見ていてつくづく思ったのは、
どんなスポーツでも、いや、仕事でもそうですが、
「心技体」が充実して進歩していかなければ、
結果は出せないのだということです。

彼女は、グランドスラム、全米、全豪で優勝して、世界№1になりました。

その時の彼女は、楽しくテニスをして(全豪はちょっと?でしたが…)
自分でも、諦めず、粘り強いテニスができるようになったといっていました。
でも、全豪後は、成績も振るわず、ウィンブルドン前には、ついに№1の座を奪われてしまいました。

今回の彼女のテニスを観ていると、2016年にグランドスラム初出場の時に比べ、
身体もできているし、技術もサーブ、ストローク、ボレーどれをとっても格段に進歩していると思う。
しかしながら、メンタルは、せっかく、進歩した、諦めない粘り強さが、すっかり元に戻ってしまって、
ミスの連続、落ち込む、ミスの連続の負のスパイラルにおちいると立て直せなくなってしまう。

サーシャコーチとのコンビが、あのメンタルの強さをつくったのでしょうか?
だったら、何でコーチ契約を解消してしまったのでしょう?
もう、しっかり自分のものにできたと思ったのか、もっと複雑な事情があったのかわかりませんが、
明らかに、元に戻ってしまったように見えます。

人間の気性なんてものは、本質的には、変わらないものかもしれませんが、
年齢、立ち位置、周りの環境、時代などによって、かなり変わっていくものだと思います。

メンタルの進歩は、技術の進歩にもよると思います。
自分自身で、考えていかなければ、できないのだと思います。

偉そうなことを書きましたが、
大坂なおみ選手、№1になる力は絶対あるのです。
応援してます。頑張れ!なおみちゃん


それにしても、フェデラーってすごい人だと思います。
あの衰えない、アグレッシブな向上心。テニスに対するモチベーション。
どこから出てくるのかなぁ~?
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