最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

東洋文庫ミュージアム&六義園

2022-10-14 16:08:12 | Weblog
昨日は、娘が小学校の時のママ友で、
児童館で読み聞かせをしていたときの、友人二人と一緒に
ランチ&散歩を楽しみました。

一人は、年数回は会っている方ですが、
もう一人は17~8年ぶりの再会だったので、分かるか心配でした。

駒込の駅で待ち合わせでしたが、
互いにそれなりに年をとっていましたが、直ぐに分かりました。

まず、予約してあった東洋文庫ミュージアムのレストラン
「オリエントカフェ」に直行。
メニューは決めていなかったのですが、1日10食限定ランチ「マリーアントワネット」を注文。
限定という言葉に惹かれただけで、よく調べていなかったら、
ローストビーフ重(スープ、サラダ付き)だったので、ちょっとビックリ。

高齢者トリオには、ちょっと重いランチでしたが、とってもリーゾナブルで、美味しかった!
「お肉は、身体にいいのよね」と言いながら、明るいお庭を見ながら、3人とも完食。

食事の後、紅葉の頃には、きっと綺麗だろうと思われる回廊を通って、ミュージアムへ。

ここは何度か来たことがありますが、建築的にも面白いし、
その所蔵本の多さと展示の仕方には、圧倒されます。

展示室を繋ぐうす暗い廊下には、わずか10センチの深さなのに、
合わせ鏡を使って底なしに見える「クレバスポイント」があって、ちょっと歩くのに怖いところがあります。

企画展は鉄道開業150年を祝して「本から飛び出せ!乗り物たち」を開催してました。
その後は、直ぐそばにある六義園を散歩。
紅葉の季節は混み合いますが、天気も良くないので、ほとんど人はいませんでした。

でも、綺麗に手入れしてある庭園は、歩くと気持ちが良くて、
この庭を造った、5代将軍徳川綱吉の側用人を勤めた、柳沢吉保、
そして、明治になってこの庭を買い取った岩崎弥太郎に
思いを馳せて、その財力、権力を伺い知ることができました。
雨がぽつぽつ降ってきたので、
駒込駅南口のドトールに入ると、
ちょうど奥の席が空いていたので、
紅芋モンブランと紅茶で、
長々と女子(ばあさん)トーク。

元気なうちに、また会いましょうと言って別れました。
    
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