<くも膜下出血>初診6.7%見落とす 学会調査
くも膜下出血の患者のうち、脳神経外科医以外が初診した6.7%が風邪などと診断され、
事実上、病気を見落とされていたことが7日、日本脳神経外科学会の調査で分かった。
患者が軽い頭痛しか訴えなかったことなどから、
くも膜下出血を発見できるCT(コンピューター断層撮影)を実施していなかった。
同学会は「軽い頭痛の患者全員にCTを行うわけにはいかない。現代医療の限界とも言える」
としている。
見落とし計33例のうち17例は、
くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず、
委員会は「専門医以外では他の頭痛と区別できない」と指摘。
他の16例も「診断が難しい例がある」とした。
山形県では脳神経外科医でも見落とした軽度頭痛の患者が1例あった。
(7月7日21時56分配信 毎日新聞より)
このブログやMyホームページ「しぶとく生き残るためのヒント」で何度も書いているが、
「くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず」
「専門医以外では他の頭痛と区別できない」
ここが非常に問題だと思うのだ


軽い頭痛がくも膜下出血発症時の症状の常識に本当に反しているのか

そんなことはない!
くも膜下出血発症時の症状についてのアンケート結果2
頭痛患者は確かに多い。
CTを撮ってもごく少量の出血なら映らないこともある。
どんなに経験のある脳外科医でも人間である以上見落とすことだってある。
だから、完璧な医療はありえない。
これは、わかっている。
でもあえて言いたい!
もっとくも膜下出血の発症時の症状をよく勉強してほしい!
患者って本当に医師の前に座ると不安で上手くしゃべれないのよね!
その気持ちもわかってほしい!
(モンスターペイシェントもいるけど、臆病な患者の方がずっと多いの
)
くも膜下出血の患者のうち、脳神経外科医以外が初診した6.7%が風邪などと診断され、
事実上、病気を見落とされていたことが7日、日本脳神経外科学会の調査で分かった。
患者が軽い頭痛しか訴えなかったことなどから、
くも膜下出血を発見できるCT(コンピューター断層撮影)を実施していなかった。
同学会は「軽い頭痛の患者全員にCTを行うわけにはいかない。現代医療の限界とも言える」
としている。
見落とし計33例のうち17例は、
くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず、
委員会は「専門医以外では他の頭痛と区別できない」と指摘。
他の16例も「診断が難しい例がある」とした。
山形県では脳神経外科医でも見落とした軽度頭痛の患者が1例あった。
(7月7日21時56分配信 毎日新聞より)
このブログやMyホームページ「しぶとく生き残るためのヒント」で何度も書いているが、
「くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず」
「専門医以外では他の頭痛と区別できない」
ここが非常に問題だと思うのだ



軽い頭痛がくも膜下出血発症時の症状の常識に本当に反しているのか


そんなことはない!
くも膜下出血発症時の症状についてのアンケート結果2
頭痛患者は確かに多い。
CTを撮ってもごく少量の出血なら映らないこともある。
どんなに経験のある脳外科医でも人間である以上見落とすことだってある。
だから、完璧な医療はありえない。
これは、わかっている。
でもあえて言いたい!
もっとくも膜下出血の発症時の症状をよく勉強してほしい!
患者って本当に医師の前に座ると不安で上手くしゃべれないのよね!
その気持ちもわかってほしい!
(モンスターペイシェントもいるけど、臆病な患者の方がずっと多いの

私もそうでしたが、
一見、いわゆるくも膜下出血の症状にはほど遠い、
このような症状の人多いのよね。
ほんとにラッキーでしたね!
ゆかこさんは私が以前にブログに書いた♪REGE♪さんなみのRiding SAHだったのですね!
〔奇跡の生還(くも膜下出血)〕http://blog.goo.ne.jp/sahmayamama/e/f3476c688fd5a7635ffe2bc49878fb60
くも膜下出血の症状は「ハンマーで殴られたような激頭痛」だけでなく、
「経験したことのない頭痛(激頭痛とは限らない)」
であることをもっともっと知ってもらわなければなりません。
でも、その感覚を経験したことのない人に伝えることの難しさを感じています。
わたしはつい最近退院したばかりですが、ネットで自分の病気を調べるうちにココにたどり着きました。
私の場合もまさにこれです!
最初に行った病院では、
「熱もあるので、風邪から来る頭痛でしょう。」と言われ、
付き添いの知人が、「たんなる風邪の症状じゃないからもっと調べて!」と言ってくれたらしいのですが、傍にいた看護師さんも
「しゃべったり歩けるんだから心配ないわよ。」ととりあってくれなかったらしいです。(私は診察の記憶は一切無いのですが、ちゃんと先生の質問には答えたりしっかりしてたそうです。)
ちなみにこのときの頭痛は、「頭の中から締め付けられるような痛み」と答えたそう。
翌朝痛みで目が覚めて再度同じ病院へ私は自ら自転車に乗っていきました。
「昨日も診てもらってるみたいだけど、とにかく頭が痛いんです!!」「こんな頭痛は今まで経験した事が無い!」
と訴えたら、これはまさか、、、とCTを撮られてくも膜下出血とわかったんです。
結局その病院では手に負えないと言うことで他の病院に転送され、手術を受け、幸い何の後遺症もなく無事に退院できましたけど、、、。
担当医いわく、「脳梗塞も起してたし、運ばれて来た時は助けてあげられないかもしれないと思ったよ。今生きてるのも麻痺も無いのもとてもラッキーなんだよ!」とのこと。
「風邪」だなんて、ホント死んでたらどうしてくれんの!?
と思ってしまいますけどありうる誤診なんですよね。こわい...
長文失礼しました。
何だか少し気持ちが楽になりました
今の私には、カルテもあるし、ドクターもいる。
自分の異常も、「もしや!」とまずすぐにくも膜下出血ではと疑う事もできる・・・。
そうですよね、最初の時に比べたら今はずっと良い条件下にいるんですよね!
Mayakoさんの力強い言葉をもらって元気がでました。
ありがとうございます!
これからの暑い、忙しい時期を無事に元気に乗り越え
ようと思います!!
暑いですね!
美乃さんと同じように私も破裂した動脈瘤と反対側に小さな未破裂動脈瘤があります。
忙しかったり、ストレスが溜まっていたり、体調が悪かったりすれば、
もしかして、またなるのでは?なんて思うことありますよね!
心配な時は、休養を十分に取り、眠れない興奮状態が続くような時は、
デパスを飲んで寝たりします。
でも、万が一なったって、前はこの病気のことは何も知らなかったけど、
今はいろいろ勉強して知っているから、絶対、わかると思うんです。
病院に行けば、カルテに動脈瘤の位置も書いてあるし信頼できるドクターもついているし、
最初よりずっと、大丈夫だと思ってます。
だいたい、破裂する確率って、1.2ミリなら、交通事故に遭う確率より低いと思います。
気にしない、気にしない
"Take it easy!"
よくお邪魔しているのですが、いつも読み逃げで済みません
記事の内容とは少し違うのですが、今日はちょっと
聞いてもらいたくて書き込んでいます。
去年の9/15、私はくも膜下出血を発症しました。
ちょうどあと2ヶ月でその日を迎えます。
以前の記事で、環境の急変化、気候の急変化などが
くも膜下出血発症を誘引するというのを読んでからというもの、
まだ1.2ミリと小さくはありますが、未破裂動脈瘤が破裂するのではないかと、ちょっと汗をかくような作業をすると、不安でになり、恐怖感が襲ってくるという今日この頃です。
去年もやらなければならない色々な事を抱えていましたが、
今年もほぼ同様量のものを抱えている事を考えると、
2ヵ月後の自分に起りえてしまう事態を想像せずには
いられません・・・。
この不安な気持ちを少しでも和らげるいい方法をアドバイスいただけないでしょうか・・・。