最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

介護元年

2008-01-10 21:15:50 | 介護

義母は、病院の先生の薦めもあって介護認定を受けることになりました。
介護認定は各地域で窓口が決まっていて、
我が家の場合は真ん前にある老人施設の中に窓口があるので、
夫が昨日、申請書をもらってきて今日提出しました。
申請すれば、役所から調査員が自宅に来て、
本人に会っていろいろな質問をしたり実際の様子を見て、介護の必要性を調査し、
さらに役所の方から患者の主治医(申請書に自分で書く)に傷病名、
心身の状態や介護に関する意見、医学的な管理の必要性を書いた意見書を提出してもらって
総合的に介護の必要性を判定するそうです。
認定の結果は30日以内に通知されると言うことなので、まだしばらくかかりそうです。
義母は暮れの27日から病院に行った1月8日以外、一度も家から外に出ていません。
主治医の話ではやはり脊椎管狭窄症で
一ヶ所ひどく神経が細くなってしまっているところがあるから
足痛があるのだろうと言うことです。

座っていたり寝ていれば痛みはないのですが、立ち上がって歩くととても痛いそうで、
昼間はトイレに行く以外はずっと椅子に座っています。
しかし、介護認定がされて通所リハビリ施設に通うとしても、
家の中は何とか自分で手押し車(シルバーカー)や、手すりにつかまって歩けるけど、
門から家までは介添え無しには歩けないから、
迎えの時間には私が必ず家にいなければならないし大変なことになりそうです。
今年は、義母の介護元年になりそうです。

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