昨夜、テレビ朝日開局50周年スペシャルドラマ「天と地と」観ました。
記念館に送られてきた台本を読んだ時は、
小説「天と地と」とは全然違うと思ったけど、
観てみたら、全然違うけど、やっぱり「天と地と」だと思いました。
景虎の人間性だけに焦点を当てた描き方で、
脚本化するってこういうことなのだと思いました。
ジェームズ三木さんは、やはりスゴイ脚本家だと思いました。
ただあの短い時間で描ききるのは難しいものだとも思いましたし、
キャストとか場面の作り方などが非常に重要になるし、
映像化するっていうは全く別物ですね。
戦国武将は信長、秀吉、家康を始め、謙信、信玄、
その他、強烈個性の人物数多のぶつかり合いで、
ドラマは切りなくありますね。
同じ人物でも評価が分かれるのはいつの時代も同じ。
歴史的事実から人物を思い描くのはロマンです。
これから年とってテニスができなくなっても
歴史小説を読んだり、映画やドラマを見たり、話を聴いたり、
歴史を知っていくことで一生楽しめるとつくづく思いました!
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年末にブログ拝見し、「天と地と」DVDに予約(家族にオンタイム占領される可能性ありのため)。録画終了後、に見始めて真夜中…最後の川中島の戦いを残し就寝、その後翌日からのパート仕事のため、続きは一昨日夜に、という変則的な視聴でしたが、それでも十分堪能しました。(番組は保存してあるので時間が出来たらまた改めて子供と見ます)
昨日、仕事先の昼休み別の課の同僚と話をしました。すると、彼女「実は、私、上の子の出産直前まで
『天と地と』を読んでいたの。出産後はきっと読書など出来ないと思ってガーっと一気に頑張って。また時間が出来たら読みたいなー。あの頃とは違う受け取り方するかもしれないし」と話してくれました。上の子、というお子さんは今年高校3年です。(彼女推定42歳)
歴史小説は「読み返される本」なのですね。
余談ですが、主演の松岡くん、良かったですね。
この頃、ジャニーズ事務所のいわゆる「タレント」の
ボクたちの時代劇での活躍が目につきます。
完全に今どきのイケメン組なのに、何故かカツラが良く似合う!!自分に息子がいて、「この年齢なのに、この程度」と思うことも多い昨今、彼らのプロパワー
に感動です
今また歴史ドラマはブームになりつつありますね!
歴史は自分たちのルーツを知りたいという欲求から、
いつの時代もだれもが知りたくなるものなのでしょうね!
石坂浩二がした謙信役をTOKIOのの松岡くんがやる。
本当の謙信は一体どんな男だったのでしょうか?
想像が膨らみますね!