あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

水彩画展から別所沼公園と与野公園のバラ園へ(さいたま市)〈後半〉

2022-05-18 17:12:34 | Weblog
 2022年5月14日(土) 〈後半・与野公園のバラ園へ〉

 埼玉会館での水彩画展を観覧後、別所沼公園を経てJR埼京線の中浦和駅から下り電車
に乗り、13時14分に2つ先の与野本町駅で下車した。

 2年前だったら、このくらいの距離は歩いたのだが、加齢に伴い疲労度と歩行速度の低
下が増加しているので、交通機関を利用することにした。


 まだ昼食前なので、改札を出て左手の新幹線高架下にあった「VIEDE FRANCE Cafe」
に入り、エビとモッツァレラチーズのトマトパスタと、ドリンクセットのオレンジジュー
スを注文して食事をした(740円+255円)。



 食事を終えて西口の駅前広場に出ると、与野公園の「ばらまつり」の掲示がある。



 駅前広場の北側植え込みでも、バラが咲き出していた。


 広場から西へ、本町東二丁目の住宅地を400mほど西進して、本町西(1)交差点の
南側で県道大谷本郷埼玉線を横断する。

 その角にある、刺身居酒屋店のユニークな看板
  

 看板の横から、広い境内の円乗院の南側塀沿いを西進し、14時に与野公園の南東端か
ら新緑みずみずしい園内に入る。


 与野公園には、ウオーキングや与野七福神巡りなどで何度か来ており、7ヶ月前の昨年
10月16日にも、やはりTさんの南与野駅近くでの水彩画展を拝見したあと、訪れた。


 与野公園は、明治10(1877)年に開設されたという歴史ある公園で、面積は約
5万1千㎡ある緑あふれる公園。


 桜とバラの名所として知られており、 春先には約300本というソメイヨシノが、そし
てこの時期には約180種、3,000株のバラが咲き乱れ、園内には与野七福神のひとつ
寿老人を祭る天祖神社もある。

 新緑の木々の下を西進すると、その切れ目からバラ園の豊富な彩りが望まれる。


 南東側から、バラ園内を巡るいくつもの遊歩道を北側へと巡ることにする。

 

 モナリザ

     
      ジャルダン ドゥ フランス



 
 栄光




 

 ランドラ




 彩り豊富で、どこを見ようかと目移りがする。






     










 カクテル  



 クッパー ケニング


 アリンカ





      






 カリフォルニア ドリーミング


 西側には、棚仕立てとでもいうのだろうか、この色以外にも何種ものバラが並んでいる。






 かなり北側まで回ってきた。

          
          バイオレット・ローズ。品種改良されてない古くからのバラで、
          山形県村山市産のよう。

          
      バラ園の東側中心部に立つ「翔」像、台座には旧与野市民憲章が。


 ほぼ一巡したので、東側から一望してバラ園を離れた。


 東側の樹林下を北へ、されにバラ園を眺めながら進む。



 日赤埼玉県支部のテントでは、ウクライナ支援の寄付を募集していた。私も細やかな寄
付をしたところ、松ぼっくり、爪楊枝、おつまみなどの入った5つの小袋をいただく。


 与野公園の北側まで進み、東側に回り込んで弁天堂のある池の東側を巡る。



 少しの階段を東に上がり、与野七福神の寿老人を祭る天祖神社にも参拝した。
     


 公園に入った東南側入口まで戻り、14時50分頃、与野公園を後にした。


 往路を駅に向かう途中、公園を出て間もなくのところにある、せんべい店、喜多山へ。
与野公園に来たときには最近いつも立ち寄っており、今日は手づくり揚げ餅を購入した。




 県道に出て、与野公園の東側から県道際まで、広い境内のある円乗院の門前へ。

 昨年までの最近は境内での撮影は不可だったが、三脚使用以外は良くなったようなので
山門を入り、正面の本堂や右手の多宝塔などを 撮らせてもらう。


     

 
 多宝塔前にある2頭の石象像

 県道を本町西(1)交差点で渡り、往路の住宅地を戻って15時13分頃与野本町駅に
着いた。


 改札横の「ばらまつり」ポスター



 15時24分発、JR埼京線上り電車に乗る。
 



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昨日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「紀行」の舞台 倶利伽羅峠

2022-04-11 20:30:22 | Weblog
 2022年4月11日(月)

 昨夜のNHK総合TVの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、ご覧になったでしょうか。

 ご覧になられた方は、ドラマ後の最後、糸井アナウンサーのナレーションによる「紀行」
で取り上げられた倶利伽羅峠(くりかがとうげ)のこともご存じかと思います。

 ドラマにも登場した木曽義仲が、平家の大群を「火牛の計〈かぎゅうのけい〉」という
奇策で打ち破り、源氏勝利のもとになった場所ですが、この倶利伽羅峠を中心にした歴史
街道というウオーキングコースがあり、私は4年前の2018年5月10日に歩きました。

 コースの様子のブログのことは最後に紹介しますが、当日撮った写真のうち、そのブロ
グで紹介しなかったものを何枚か、まずはご覧下さい。


 スタートとなるのが石川県側、津幡町にある道の駅「倶利伽羅源平の郷 竹橋口」の建
物の一つ。


 入口にある木曽義仲の奇策「火牛の計」の牛とその模様のパネル




      車道から分かれて峠へ向かう入口の辺り。
     

           しばらく歩いた民家に咲いていたクリンソウ
          

      峠の近くにある倶利伽羅不動寺への入口  
     

 義仲も戦勝祈願した倶利伽羅不動寺本堂


 倶利伽羅不動寺境内からの展望




      道標はないが、倶利伽羅峠と思われる辺り 
     

          

   峠の周辺にある説明パネル
  

 倶利伽羅不動寺とは反対側の展望(西側)


 峠の周辺にあるパネルや記念碑など


     



      峠から富山県側への下り道
     

 峠を下った埴生(はにゅう)集落にある埴生八幡宮への入口付近にある木曽義仲像。



 埴生八幡宮秘伝と説明パネル 



 歴史街道のコース全般の模様(2018年5月10日)は、以下の「こちら」のところ
をクリックしてご覧下さい。

  前半はこちら

  後半はこちら


 昨夜は、ロッテの佐々木朗希投手がオリックス戦で28年ぶりの完全試合達成のニュー
スが、大きな話題になりました。

 最年少の20歳5か月、13連続三振、1試合最多19三振など記録づくめで、こちら
の方が興味深かったという方が多かったかもしれません。

 それにしても、ウクライナの戦火はいつ収まるのでしょうか。木曽義仲の「火牛の計」
のような奇策で、ロシア軍の攻撃を止めることができるとよいのですが・・・

 



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2月5日に左腕を骨折して1か月、リハビリ中

2022-03-06 17:13:38 | Weblog
 2022年3月6日(日)

 2月5日(土)に発生した左腕トラブルとは、実は骨折でした。

 この日は午前中、首が上にあげにくくなったために新年早々から通っていた整形外科で
リハビリを受け、西武新宿線新所沢駅東口の眼科医院に向かう途中でした。

 線路下をアンダーパスして横断する市道の歩道を進み、途中から線路際の道路に上がる
階段を2段ずつ上がっていた途中で足を踏み外して転倒して、左手を下にして倒れてしま
ったようで、かなりの痛みを感じました。

 メガネも外れて階段に落ちましたが、幸いレンズは割れませんでした。 

 1か月後の昨日、3月5日(土)に撮ったアンダーパス歩道の西側


 アンダーパスの途中、線路下を過ぎて東側、線路際市道に上がる階段の入口(左)付近


  この階段を上がってあと2,3段、最上部で折り返す踊り場近くが転倒した場所。
     


 直前に行ったばかりの整形外科が12時40分まで診療しているのを思い出し、急ぎ戻
ってレントゲン撮影などして診察してもらったところ、骨折しているとのこと。

 土曜の午後も診療している病院を探してもらい、西隣の入間市にある豊岡第一病院への
紹介状と応急措置をしてもらいました。

 さらに歩いて帰宅して昼食後、連れ合いとタクシーで豊岡第一病院に行き、再度レント
ゲン撮影して診察を受け、左腕2か所の骨折と肘が外れているとのことで、2日後の7日
(月)に入院して8日(火)の午後、最後の時間帯に手術することになりました。

 入院時の模様やその後の経過などは追って報告することにしますが、10日間の入院で
2月16日(水)にギプスをつけたまま退院し、手術から3週間あまりの3月3日(木)
にようやくギプスを外してもらい、あとは週1回通院の予定です。

 そのような状態で、まだ左手は十分使える状態になく、パソコンのブラインドタッチ入
力も以前のようにはできにくい状態です。

 今日はとりあえず現状までを簡単に報告するに止めます。

 コメントやメールをいただいた皆さんなど、多くの方に激励や励ましをいただきありが
とうございました。返信に変えて御礼申し上げます。

 あわせて、応急処置をしてもらった整形外科とアンダーパスとの中間、泉町交差点の北
東側にあるURの中層団地の交差点近くに咲きだしていた色濃い桜と紅梅








     
      これらも昨日撮ったもの。

コメント (6)
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3月初めまで同様の状態が続きそう

2022-02-27 13:37:20 | Weblog
 2022年2月27日(日)

 相変わらず前回の投稿時と同様の状況が続いており、投稿が不自由です。

 3月3日(木)以降には少し改善されるものと思われますが、それまでもう少しの間は、
休稿とします。

 メ-ルをいただいた方にも返信できず申し訳ありません。もう少しお待ちください
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まだしばらく疎遠になります

2022-02-17 17:42:16 | Weblog
 2022年2月17日(木)

 2月5日(土)に発生した左腕トラブルのため、ブラインドタッチができず、入力が思
うようにゆかず、3月上旬までは同様な状況が続く見込みです。

そのため、その頃までは投稿しにくいので、しばらく投稿を休みます。コメントやメ-ル
をいただいても返信しにくいので、ご容赦ください。

 

 
 
コメント (2)
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都合によりしばらく休みます

2022-02-06 16:13:15 | Weblog
 2022年2月6日(日)

 勝手ながら都合により10日前後、投稿を休みます。中旬の後半以降にご再訪下さい。
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2022年 本年もよろしくお願いします

2022-01-01 20:37:49 | Weblog
 2022年1月1日(土)

 皆様、昨年も1年間、当ブログにお越しいただき、ありがとうございました。よい新年
をお迎えになられたでしょうか。

 私自身は、加齢に伴い年々動ける範囲が狭められており、今年もより一層厳しくなりそ
うですが、できるだけ出かけて、皆様にご覧いただける情報や写真をお届けするよう努め
るつもりですので、本年もご覧下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 新春の今日、当地は快晴ながら風が強くて冷たい1日となり、あまり歩けませんでした
ので、わが家の近くから眺めた南西方向から西方、丹沢方面から奥多摩、奥武蔵、奥秩父
方面の山並みの展望のみと致します。

 一番左手に見える山は大山(おおやま)

 神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にあり、標高は1,252m、日本三百名山や関東
百名山のひとつ。

 その右手には丹沢の山並みが、大山とともに丹沢大山国定公園に指定されています。


 南西方向の富士山は別の場所から、手前に電線やシートなどあり煩雑ですが・・

 ここから富士山までは約81㎞になります。

 その右手、西方には奥武蔵の大岳山や御嶽山(みたけさん)奥の院のピークなど。



 さらに右手、西方に延びる奥武蔵や奥秩父、外秩父へと続く山並みを



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漫画家サトウサンペイさんの「フジ三太郎」

2021-08-08 21:56:16 | Weblog
 2021年8月8日(日)

 コロナ渦の中で開催された、「東京オリンピック2020」も今日で終了となります。
テレビではいま、閉会式の模様を中継中です。

 一方、コロナの方はオリンピック開催中も増大の一途をたどり、今日も東京都の感染者
数は4,066人で5日連続の4,000人台、全国では14,472人と報じられました。

 台風9号と10号が相次いで本州に接近あるいは上陸しており、その被害も気になりま
す。また今日は、多治見市で最高気温40.6℃という、この夏の最高気温となりました。

 様々なニュースが飛び交う中で、一昨日8月6日(金)には、漫画家サトウサンペイさ
んが7月31日に死去されたことが報じられました。 91歳だったとのことです。

 サンペイさんといえば、朝日新聞に26年以上連載された漫画「フジ三太郎」のことが
思い出されます。

 「フジ三太郎」は、1965年4月から朝日新聞夕刊で連載を始め、それまでは家庭も
のが主だった新聞の4コマ漫画に、サラリーマンを主人公にした新しい漫画で注目されま
した。

 サラリーマン生活だけでなく、その時々のニュース、社会現象や流行、風俗など、サン
ペイさんの興味のおもむくままの題材はとても興味深く、いつも感心しながら愛読した
ものでした。

 1979年1月からは朝刊に移り、1991年9月30日に終了するまで、26年6か
月、8168回も連載されたようです。

 連載終了直後の1991年10月25日には、その中からサトウサンペイさんが自ら選
んだ500点の作品をまとめた冊子が朝日新聞社から発売されたので、さっそく購入した
のでした。

 その外箱の表面


 冊子の表紙


    その中から、夏の作品を4点だけのぞいてみると
     

          

               

                    

 このコロナ渦の現在だったら、サンペイさんはどんな漫画を描いたでしょうか・・・







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じりじりと暑い道路と塀の間からなぜかユリの花が

2021-08-05 16:47:24 | Weblog
 2021年8月5日(木)

 いつも拝見しているjunjunさんの昨日のブログ「こんなところにユリの花」で、JR総
武線津田沼駅のホーム下にユリの花が育っていることを投稿されていました。

 実は私も昨日、市内ウオーキングの帰りに近くの民家の横を通ったときに、民家のブロ
ック塀と道路との間に何本かのユリが咲きそうになっていたのを見つけ、不思議に思った
のでしたが、もう2時間以上歩き回ってきて汗だくで、とても撮る気にならずに来ました。

 今日も朝から快晴で暑いので、いつもより少な目の歩きにして、帰り際に少し迂回して
撮ってきました。


     

 
 このような隙間なので、人の手で植えたようには見えないのですが、等間隔のようにも
みえるので不思議です。




     

          

 向きを変えて撮ってみると




 ここ3~4日は猛暑で雷雨もなく、さぞかし暑いかと思われますが花はもうすぐに咲き
そう。

 そばのお宅の方が庭に出ていたら、植えたものかどうかいつか聞いてみたいと思います。

 ついでに、別の近くの民家の庭に咲いていた花をいくつか。

 オクラ




 アルストロメリア






      アメリカフヨウ
     



 もうお昼近いのでアサガオはよれよれに




 東京オリンピックの会場も猛暑のようで、選手の皆さんはコロナとともに厳しい戦いの
日々かと思われます。




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梅雨の晴れ間に見上げる雲の表情

2021-06-20 18:37:56 | Weblog
 2021年6月20日(日)

 埼玉県内の15都市に出されていた「まん延防止等重点措置」は、さいたま市と川口市
を除いて明日から所沢市も解除になりますが、これまでは市外へ出かけることがためらわ
れていて、いつも市内ウオーキングが中心でした。

 毎日同じような場所を巡っているので見る花なども限られていたので、今日は3日前の
6月17日(木)と今日、歩きながら見上げた上空に浮かぶ雲の表情とします。




 下の雲は比較的低いところのよう。




 入道雲のようなのも。






     
 ここまでは17日(木)に見上げたもの。以下は今日の雲です。


 西武池袋線の架線や高圧送電線などを通して見上げると。




 この辺りは上空の雲


 下は低めのところに浮かぶもの


     





 こちらも左側や下は低めの雲


 太陽の周辺を見上げると




      雲の下に咲いていた花も少しだけ。
     

 畑のトウモロコシにも花が


     

 たくさんのヤマボウシ




 民家の片隅をのぞくと2色のユリが。




     

 今週の首都圏はまた梅雨模様になりそうで、遠くへは出かけられそうにありません。

 



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