あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

今年は見事な「あしがくぼの氷柱」(埼玉・横瀬町)

2025-02-11 22:19:57 | Weblog
 2025年2月10日(月)

 昨年は暖冬で見栄えがいまひとつだったが、今年はこのところ厳しい冷え込みが続いた
ので見ごろになったかと思われる、秩父・横瀬町(よこぜまち)の「あしがくぼの氷柱」
の観覧に行くことにした。
  

 自宅を8時47分に出て、西武池袋線下り電車にて飯能(はんのう)駅へ。

 飯能からの西武秩父線直通の下り電車の車両は、かつての営団 丸ノ内線に似た塗色の
4両編成。この車両に乗るのは初めて。


 飯能から2つ目の高麗(こま)駅を過ぎると、線路は山あいを縫って進む。吾野(あが
の)駅の前後の沿線の風景。





 10時14分に芦ヶ久保駅で下車した。


 駅前広場の北東側に立つ、横瀬町観光協会による「日本一歩 きたくなる町 よこぜ」の
パネル


 駅前広場の北西側には駅前休憩所があり、無人だがストーブや観光用チラシ、自販機な
どが用意されている(奥の建物)。




 建物の左手には、ストーブの燃料になる薪(まき)も。


 広場から、西北方の斜面上部に大きな仏像が望まれた。


 駅前広場を出て、西武秩父線の北側に平行する道路を下ると、すぐ下にある「道の駅果
樹公園あしがくぼ」が見下せる。



 横瀬川に架かる橋の手前を左折して、川の左岸沿いのすぐ先に「あしがくぼの氷柱」の
チケット売場がある。。


       
 チケット(500円)を求めて10時30分に入場し、その先からは会場への専用歩道
を線路沿いに山すそまで進む。


 北側に回り込むと、右手下に横瀬川の流れが見える。



 その先からは緩やかに上がり左カーブして進み、車道へと下って南へ。


 西武秩父線のガード下を抜ければ、谷間にたくさんの氷柱が現れ、「あしがくぼの氷柱」
会場の北端である。






     





     
     どこにあるのか分からぬ冨士浅間神社の鳥居をくぐり、氷柱の間際へ。
          

 ふり返ると、いま抜けてきたガードの上を西武秩父行特急Laview(ラビュー)が通過
した。






 
 間近に氷柱を見ながら進んで、これから上がる最上部の「おもてなし広場」下へ。




     

 
 おもてなし広場の下にもある展望場所、ここでは三脚や一脚の使用ができる。
     


 そばのロウバイと記念撮影スポット


 おもてなし広場に向かってやや急な斜面を上がると、来るときに乗ってきた車両が西武
秩父駅で折り返して、上り電車として通過した。


 おもてなし広場の先端付近では、ミストのようなものが吹き上がる。


 おもてなし広場近くから見下ろす氷柱の中央部


 ピークの「おもてなし広場」に上がると、無料の甘酒か紅茶の配布所があるので、熱い
甘酒をいただいた。


 広場の中央部には、ストーブを囲んで休憩できるイスが用意されている。


 


 広場から少し下り、日陰になっている氷柱を間近に眺めた。






 陽の当たる北側の線路近く




  









     

          





  
 おもてなし広場に戻り、線路の北側斜面に延びるソーラパネル周辺を。



 広場には、地元横瀬町の観光案内パネルも。




  

 11路15分におもてなし広場を後にした。会場内は一方通行で、帰路は別の車道を下
るようになっているのでその道へ。


  




 チケット売場を経て横瀬川の橋際まで戻り、橋を渡りながら水の少ない流れの下流↑と
上流↓を見下ろす。
  
 
 橋を渡りきると国道299号線で、右側手前には町民のための「横瀬町活性センター」
がある。



 隣接の「横瀬町ブコーさん観光案内所」に入り、横瀬町や秩父地方のリーフレットなど
を幾つか入手した。



 

 すぐ先の橋を渡った突き当たりが「道の駅果樹公園あしがくぼ」で、休憩エリアや幾つ
かの建物がある。





 主要棟にある農産物直売所に入ると、秩父地方の農産物やその加工品、土産物、地酒や
飲料などがたくさん並んでいる。





 一巡して、きびもちと秩父の漬物・しゃくし菜漬を求めた。

 12時を過ぎたので昼食をすることにした。直売所の横も食堂だが、別棟にあるうどん
・そばの店に入る。


 秩父独特のうどんメニューのひとつ「ずりあげうどんと味噌おでんセット」(900円)
を注文して昼食を済ませた。


  そろそろ上り電車の時刻が近いので道の駅を出て、芦ヶ久保駅に向かう。
  

 駅前広場から、国道を挟んで北側の斜面に広がる芦ヶ久保集落を眺める。



 無人の改札を入り、12時59分発飯能行上り電車に乗る。


 飯能で13時44分発の池袋行上り電車に乗り換え、最寄り駅で下車後、近くのスーパ
ーで買い物をして、14時47分に帰宅した。


 ちなみに、秩父地方には横瀬町の「あしがくぼの氷柱」のほか、2つの氷柱が見られる。

 小鹿野町(おがのまち)の「尾ノ内氷柱」と奥秩父 大滝の「三十槌(みそつち)の氷柱」
で、観光案内所で入手したそのチラシを最後に。


        

 〈追記〉往路、帰路ともに乗った赤い車両は、西武秩父線開通55周年を記念して、昨年、
    2024年11月11日(月)から導入された、「西武秩父線開通55周年記念車
    両」(4017編成)のよう。   詳細はこちらのサイトをご参照下さい。 
 



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見ごろだった鮫洲入江広場のユリ(東京・品川)

2024-06-20 17:45:18 | Weblog
 2024年6月10日(月)

 4か月ごとに歯の定期検診点検を受けているJR品川駅東口の歯科医院から、定期検診
の案内メールが来たので、予約して11時30分から治療を受けて正午過ぎに終わった。

 今回も、治療を要する歯はないとのことで安心する。

 予約後に思い出し、昨年の今頃に治療に行った後、鮫洲入江広場のユリを見に行ったの
で、今年はどうかとネットを見たら、「ゆり鑑賞ラブウィーク2024」は9日(日)で終わ
るが、花は中旬まで見ごろとの予想だったので、見に行くことにした。

  京浜急行の品川駅から、12時34分発 神奈川新町行 下り各駅停車に乗る。
  

 4駅目の鮫洲(さめず)駅にて12時44分にて下車した。



     駅周辺の店舗や事務所前には、鉢植えのユリが花を競う。
     

          

  南北に走る旧東海道に出て、右折して南へ少し進む。
  


 右手(西側)、玄関周辺が緑とアジサイなどに覆われて家↑の前、反対側の通りを少し
進むと、目的地の鮫洲入江広場の南端になる。
  


 通りの両側の民家などにも、ユリや豊富な草花などが。






 公園の入口正面には、昨日まで開催の「ゆり鑑賞ラブウィーク2024」の鉢植えなどが。 


     ユリ花壇は、左手の入口を入ると北に向かって伸びている。
     

 このユリ花壇は、平成29(2017)年に福井県坂井市から、市の花であるユリの球
根(5品種500株)の寄贈を受けたのがきっかけで、しながわ花海道の遊歩道沿いに、
全長約30mm、幅約1mのユリ専用花壇を設けて植栽をしたのが始まりとか。

 品川区と同市は、その2年前から様々な連携事業を実施していて、令和3(2021)
年にも4,200個の球根を譲り受け、この広場に植栽したよう。

 主催のNPO法人しながわ花海道をはじめ、地元鮫洲商店街等の方々、大井第一町会連合
会有志、近隣小・中学校の有志の子どもたち、地元のボランティアの方々が中心に、水や
りや雑草取り等、愛情込めて育ててユリは年々増え、今年は1万5千本になったという。

 ここに咲くユリは、この12種類を中心にそれ以上あるよう。


 入口を入ると関係者のテントがある。



 その前には、これまでの活動状況紹介のパネルや、紹介された新聞記事などが。


     


 その先から、ユリ観賞用の細い散策路が延びており、両側の花々を眺めながら進む。





 昨年は少し早めで、もっとつぼみが多かったと思うが、今年はいまが見ごろの感じ。
少し暑さが気がかりだったが雲が多めでさほどでもなく、来てよかった。




 記念撮影用のハート














 後半は少し右手にカーブする。



 

 この先で終わりなので、花の数も少ない。






 
 鮫洲入江広場の北東側出口まで進み、途中からは平行する散策路を折り返すことに。

 


     







     











 テントのそばまで戻り、散策路を出た。



 東側にはガクアジサイやスミダノハナビが咲く。


 入口の反対側、南に向かう園路の両側にも、黄色や白、オレンジなどのユリの植え込み
が伸びている。




  

 左手にはアベリアも咲く。









 公園を抜けると、勝島運河のカーブ点に小型船舶が係留されている。こちらは南側


 こちらは東側、突き当たりの橋は湾岸道路の鮫洲橋で、その先で京浜運河に合流する。



 鮫洲入江広場に戻る。東南側からの入口際にはヤマモモの実が熟し始めていた。


 13時30分に鮫洲入江広場を出た。


     
 旧東海道を少し北へ、昨年も入った横浜家系のつけ麺 らーめん店に入り、冷やし中華麺
(890円)を注文して昼食に。


  鮫洲駅へ向かい、駅の南東側にある鮫洲八幡神社に寄る。入口の両側にもユリの花が。
      
 
 まずは正面の八幡神社拝殿に参拝する。


 南側には弁天池があり、拝殿との間の御輿蔵にはきらびやかな御輿が。
     
 文化10(1813)年に奉納されたもので、新編武蔵風土記稿にも祭礼での御輿渡し
のことが記されていたという。
     
 
 池への石段を下ると右手(手前)には漁呉玉神社が、左手(奥)は厳島神社が祭られ、
池の中心にも小さな社殿がある。






  池の東側に立つイチョウは、品川区保存樹に登録されていた。
  

 境内北側には神楽殿が。


  その左手は、木々に囲まれた出世稲荷神社。
       

     
     神楽殿と出世稲荷神社の間に駅への出口があったので抜けて、鮫洲駅へ。
     



 14時32分発の上り電車に乗り、JR品川駅からは混雑度の低い山手線内回り経由で
池袋駅に向かう。

 



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映画「越後奥三面」観覧後 光が丘のバラ園へ(東京・中野&練馬)

2024-05-24 21:25:47 | Weblog

 2024年5月9日(木)

 

 昨夜からの雨も上がった今日、JR中央線・都営大江戸線の東中野駅に近い映画館「ポ

レポレ東中野」で上映中の、映画「越後 奥三面(おくみおもて)」の観覧に出かけた。

 

 西武池袋線上り電車を練馬駅へ、都営大江戸線に乗り換えて東中野駅に9時33分に下

した。

 

 以前来たことがあるが少し探して時間を経過し、ポレポレ東中野に着いたらもう映画上

開始の9時50分直前だった。

 

 チケットは、当館のサイトで2日前に購入(シニア料金1,200円)しており、館か

らの購入完了のメールに記されたQRコードを入口で提示して入館する。

 

   映画のリーフレット

  

 

 この映画は、40年前の1984(昭和59)年の作品で、日本を代表する記録映画作

で映像民俗学者だった姫田忠義氏(2013年7月に84歳で永眠)ひきいる民俗文化

映像研究所が、1980年から4年かけて撮影したカラーフィルム作品とか。

 

 姫田氏の没後10年になる昨年、デジタルリマスター化して、高精細の映像と音響によ

り本作品がよみがえったという。

 

 当時まで長い年月、自然に寄り添う暮らしを続けてきたが、ダムの湖底に沈もうとする

潟県北部、朝日連峰の懐深くにあった、三面川の源流に近い当時の朝日村(現在は村上

市)三面集落の最後の姿を記録した、世界でも類を見ない記録映画だという。

 

 映画は、雪深い集落の正月の準備や行事の記録で始まり、傾斜の厳しい山に分け入り兎

熊などの狩猟、春は田起こしや苗代作りから始まり、慶長2(1597)年の記録が残

るという古くからの田んぼでの田植え、さらに学校も1週間の休校となり一家揃って出小

屋に泊まり込み、年間収入の半分を占めるというゼンマイ採りなど。

 

 夏は、かつては焼畑の季節だったことの紹介や、川での仕掛けやヤスによるサケ、マス、

イワナなどの漁、秋にはソバの収穫とか木の実やきのこ採りなど、山や自然の恵みに感

しながら必要な量だけを収穫させてもらう、エコロジーに富んだ生活を続けてきた集落の

貴重な1年の作業や行事などが紹介されている。

 

 昭和の終わり頃まで、このような暮らしを続けてきた集落があったことを知った、貴重

2時間20分の映像だった。

 

 30年ほど前に私は、三面川河口近くの村上市の市街地周辺で、カントリーウオークグ

ループ仲間のSさんが用意してくれた、首都圏のグループの集まりに参加したり、同じS

さんたち主催の、三面川支流の小集落・大栗田への往復40㎞ウオークに参加するなどし

たが、このようなさらに奥深い集落での暮らしのことは知らなかった。

 

 12時20分に終映後のチケット売り場周辺、当作品のプログラムなどを求めようとす

るる観覧者の一部。

 

 1階への階段には、映画のシーンの写真が10数枚並んでいた。

 

 

 〈追記〉 この映画については、朝日新聞東京本社版の5月30日夕刊にて連載中の「伝統芸能をつなぐ4⃣」 で紹介され、「いまだに新しい発見がある。映像民俗学の可能性をみせてくれる作品」などと評されていた。

 

 外へ出たら青空も広がっていたので、このあと大江戸線終点の光が丘駅まで行き、見ご

ろになったと思われるローズガーデンのバラを観覧に行くことにする。

 

 都営大江戸線の東中野駅から、12時38分発 光が丘行電車に乗る。

 

     以前乗ったときとは違う、新しい車両が投入されたよう。

     

 

 途中の練馬駅を過ぎ、終点 光が丘駅に12時54分に着いた。

 

 光が丘のシンボルともいえる「IMA」と呼ぶビルの西に回り、東南側から「四季の香

園」に入る。

 

 

 広場の先を右折して、北西側にある「四季の香ローズガーデン園」へ。

 

 東西両側にバラのアーチがあり、その中を一周できる遊歩道沿いに数々のバラと、足も

とにはほかの草花もいろいろ咲いている。

 

 左手から時計回りに回ることにした。最初の辺りは白いバラが多い。

 

 

 その先はピンク系のようで、「ピンクガーデン」のパネルが。

 

 さらに進むと、赤いバラが増える。

     

 

     西側のアーチの外側から

     

 

 「レッドガーテン」のパネル周辺

 

 西側アーチの近くでは、黒い鹿が見守っている。

 

 さらに北側のエリアへ、こちらは「イエロー&アプリコット・ガーデン」のよう。

     

     

     

 

 ローズガーデンの東北側園路ではTVの撮影ロケ中のようで、多くの関係者が園路を塞

いでいる。

 

     一周してホワイトガーデンに戻り、ロースガーデンを出た。

     

 

 たくさんのスタッフがベンチに座る2人の女性を囲んで撮影中の様子を眺めながら、

側に回る。

 

 突き当たりの北側にも、もう一つの「四季の香ローズガーデン」がある。

 

 囲みの中に入り、やはり時計回りに一巡することに。

 

 「スパイシーの香りのバラ」のパネル近くには、バラの手水鉢も。

 

 

     

     

 

 北側中央部辺りには、スモークツリーが咲く。

 

 その先はバラ棚の下を抜けて東北側へ。

     

          

     

     

          

     

 

 東北側園路の中央部、アメリカハナズオウの若葉がみずみずしい彩り。

 

 近くにもバラの花手水鉢が。

 

 幾ら見ていても見飽きないが、一巡したのでこの辺でとローズガーデンを出た。

 

  北東側には、練馬区の大きな清掃工場が設けられている。

  

 

  

  ローズガーデンの東側陸橋を渡り、駅に近い主要棟IMAにある商店街LIVINに入った。

 

 3階にある食堂街の讃岐うどん店で、いつものように遅い昼食をして、光が丘駅発15

時00分発の都営大江戸線始発に乗る。

 

 練馬駅で15時18分発の西武池袋線下り電車に乗り換え、自宅には16時頃帰宅した。

 

 

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ブログ開設18年目の日、田町の珈琲「草の花」へ(東京・港区)

2024-02-11 21:46:52 | Weblog
 2024年2月9日(金)

 今日で、当ブログは開設以来ちょうど18年となりました。ここまで続けられたのも、
毎日たくさんの方々にご訪問いただいたことが励みになっており、感謝申し上げます。

 平均寿命を越えて何年か経過し、行動範囲も市内を中心にだんだんと狭められ、投稿間
隔が空いたり日にちのずれが生じたりして、いつまで続けられるか分かりませんが、これ
からもできるだけ外に出て、目についたことをアップしたいと考えており、引き続き御覧
いただきますようよろしくお願いいたします。

========================================

 さて、今日は30年近く定期検診に通っている品川駅東口の歯科医院に出かけて検診と
歯石除去などの治療を受け、12時30分近くに終了しました。

 帰路の途中で山手線内回りで2駅目の田町駅で下車し、近くの珈琲店「草の花」を久し
ぶりに訪ねることにしました。

 「草の花」のオーナーのYさんは、ちょうど1年前の2月11日で30年間の活動を終
えた、埼玉県を中心に歩いたカントリーウオークグループのメンバーだったのです。

 訪ねようとしたのは、先週2月3日(土)21時からのTV東京「アド街ック天国」で、
この周辺の港区芝1丁目から4丁目を紹介したのを視聴したから。


 13時過ぎにJR田町駅南改札を出て、国道15号・第二京浜方面へのデッキへ。


 右手(北側)には、「アド街」でも紹介した、この地の古くからの企業、森永乳業とN
EC(左手奥)のビルが。
     
 
          南西側、第二京浜沿道に立つ高層ビルなど。
          

 第二京浜の跨道橋からの北側の眺め。


          
 国道に下りて北に少し進むと新しい高層ビルがあり、その横から入る道路際には「アド
街」でも紹介した西郷隆盛と勝海舟会見の地碑が。
     

 以前は国道側にあったのを記憶していますが、この高層ビルの再建で移したよう。


 田町駅やこの辺りは、当時は松平薩摩守の屋敷だったのです。




 その通りをJR山手線や京浜東北線などの線路方向に向かうと、これも「アド街」で紹
介された鹿嶋神社があります。
     

          


     拝殿は東向きで、境内はわずかです。
     



     鳥居の左手にはこのような石碑が。
         

       鳥居の右手には「希望の塔」が。昭和40(1965)年1月建立のよう。
          

 その上に実るのは夏ミカンだろうか・・


 拝殿には、この地にふさわしい銘酒が奉納されています。


 東側のJRの線路沿いの公園も、確か「アド街」に登場しています。


     
 公園からは、線路の向こうに立つ高層ビルの右下部に映る、こちら側のビルの奇妙な形
の影が目につきました。


 神社の裏手に戻り、国道に平行して北に伸びる通りを進みます。この辺りも「アド街」
の1カットになったように思います。

 この沿道から、今日の目的地「草の花」の入口があったはずだが気付かず、少し先で国
道に出て折り返したら、すぐに見つかりました。

 このビルの2階です。
     

     
  2階に上がる階段に掛かる「草の花」の看板は、同じカントリーウオークグループ仲
  間だった、「たっちゃん」ことSさんお手製のもの。
          

     2階に上がったところに飾られていた草の花
     

 店の前の一角にもテーブルがあり、ワンちゃん連れの方もここで喫茶を楽しめるよう。
 

 Yさんも居られ、お昼時はカウンター席もテーブル関も全て満席だったようでしたが、
13時半過ぎのいまは、来客者はいませんでした。


 奥のテーブルに席を取り、まだ昼食前だったのでブレンドコーヒーとチーズトーストを
いただきならが、Yさんと近況交換をしたり、グループの一部で続けているスマホのLine
による皆さんの近況を伝えたりしました。

     
 奥に掛けられた色紙は、昨年3月に84歳で亡くなられ俳人 黒田杏子(ももこ)さんか
ら、開店の際にいただいたものとか。
          
            「人に逢ふ まごころに逢ふ 草の花 杏子」

 Yさんは、カルチャーセンターの俳句講座で黒田さんの指導を受けられたとのこと。

 黒田杏子さんは、日本経済新聞や朝日新聞などの俳壇選者をしておられ、昨年亡くなら
れたときの新聞報道のことも思い出しました。

 1時間ほど過ごして14時半過ぎに「草の花」を後にしました。


 田町駅に戻り、さらに山手線内回り電車に乗り、有楽町駅で再度途中下車します。

 
 東口眼前にある東京交通会館に入りました。

 ここのB1階にあるとネットで調べて知った、静岡県のアンテナショップを訪ねるのが
目的。

 だが、B1階を一巡してみたが見当たりません。1階のインフォメーションセンターで
確認したら、閉鎖されたという。都内のほかの移転先を聞いても無いとのこと。

 そういえばネット情報の中にも、静岡県関係のサイトはありませんでした。このような
場合は県に有無を確認しないと、廃止になっても誤った情報が残っている可能性があると
改めて認識した次第。

 さらに、山手線内回り電車で池袋方面に向かいました。




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今年はやや残念な「あしがくぼの氷柱」(埼玉・横瀬町)

2024-01-30 22:43:04 | Weblog
 2024年1月27日(土)

 この冬の寒さもいまがピークと報じられ、もう見ごろになったかと思われる秩父・横瀬
町の「あしがくぼの氷柱」を見に行くことにした。
  
 この冬は、昨年末から年始にかけての暖冬で氷結が進まなかったようで、予定より1週
間遅れの1月13日(土)からの公開となった。

 西武池袋線下り電車に乗り、飯能駅発10時36分の西武秩父駅行に乗り換え、11時
17分に芦ヶ久保駅に下車した。右が下車した下り電車、左は飯能行き上り。


 見送る下り電車


 芦ヶ久保駅は現在は無人になっていて、交通系ICカード(Suica,Pasumoなど)は、
リーダーにタッチして改札を出る。



 芦ヶ久保駅に下車したのは、前回の氷柱を見に来た2021年1月18日以来のはずで
3年ぶり。駅前広場の北側には、無人の無料休憩所が出来ていた。



 中の様子


    最近は秩父周辺でも熊が出没するので、「熊除け鈴」の自販機もある。
     

 駅前広場からの北側の展望。手前は「道の駅 果樹公園あしがくぼ」の駐車場、中央部
を国道299号線が走り、その背後、日向山山麓の南向き斜面に住宅などが広がっている。



 
 左手背後には、大きな観音像が。
 


 駅前広場の南西側から線路の北側下部を西へ、道の駅に沿って進む。見下ろす道の駅の
建物群



 下った突き当たりに「あしがくぼの氷柱」の受付をする小屋が。

 ここでチケットを購入して前方に向かう。チケットは以前は300円だったが、今年は
500円になっていた。
     

 少し進んで、ススキの残る先から右にカーブして緩やかに上がる。
    

 往路は右側、帰りは左側を通るようにロープが張られていて、混雑時もスムースに進め
るようになってるが、土曜日ながら今日の来場者は予想より少な目の感じ。


 右から左へと回り込んで車道へ下ると、氷柱は近い。



 この先↑、西武秩父線の線路下をくぐれば会場である。11時40分過ぎに着いた。



 この辺では、間近に逆光に輝くたくさんの氷柱が。 
  






 
     


 眼前の下部の氷柱はかなりあり、まずまずの感じ。






 だが、さらに進んで下部の展望台まで進むと、上の方の氷の付きが少ないことに気付く。




 少し上には、三脚を立てて撮影可能なエリアが設けられていた。





 車道に出て右手に回れは上部の広場で、恒例の甘酒や紅茶の無料サービスがある。



 いつものように温かい甘酒をいただき、広場のストーブのそばのベンチでのどを潤した。



 さて、ここから望む氷柱だが、上部の氷の張り付きが少な目で見栄えがいまひとつ。



 今まで来た4回とも、もっとビッシリ氷に覆われていたが、今回は土が多いのが明らか。
やはり暖冬の影響で、氷結が進まなかったようだ。


 地元の皆さんは一生懸命氷作りをされていると思うが、自然が相手ではどうにもならな
いのだろう。この先も、今のところ寒波予想がないのでどうなるやら・・・

 入口に近い谷間の方が、見事のように見える。

 西武線の線路の向こう、北西側斜面には大規模なソーラーパネルが望まれる。



 広場の左手(南東側)から少し下り、中ほどから下部の氷柱を間近に眺めた。


     







     



     左端には砂防ダムがあり、かなりの落差で流れ落ちている。
     
  
 
 上部の広場に戻ってもう一度ザッと一望した。





 広場の北側には、このような観光案内が。








 ストーブの燃料となる木片


 12時10分過ぎに展望広場を後にした。

 帰路はこちらの車道を進む。


     沿道の木々は枯れ枝のまま。
     

       右から左へとカーブを下って上りとの合流点に出て、後半の土道は右側通行で。
          

 少し下り右に回り込むと、横瀬川の流れが見下ろせる。


 受付の小屋の先まで戻り、横瀬川の橋から流れを見下ろす。


 国道に面して「横瀬町活性化センター」があるが、今日は休館日で入れない。


 橋に向かう道路の西側には麺類などの食堂があるが、入らずに橋際に戻る。

 
 橋際のイチョウの木の下には、おびただしい数のギンナンが。

 
 橋の南側まで戻り、左折して「道の駅 果樹公園あしがくぼ」へ。


 こちらの建物は、手作りパンなどを販売の「いわざくら館」、中を一巡したが買物はせ
ずに出た。



 一番大きな建物に入ると、秩父の食料品、果物や野菜、銘酒や飲料、土産物などがたく
さん並んでいる。










 所沢の西武ショッピングセンターでも入手でき、いつも愛用しているしゃくし菜漬と、
きびもちを購入した。



 13時になったので昼食をすることにした。隣棟の食堂に入って「しいたけ天そば大」
(1,100円)を注文する。

 しいたけは大きく美味しかったが、そばはややのびていて歯応えはいまひとつだった。

 そろそろ帰りの電車の時間が近づいた。駐車場の南西側から階段を上がり駅に向かう。


 芦ヶ久保駅の下りホームには、「旅するレストラン 52席の至福」と名付けられ土休日
に運行の、車内でグルメを楽しめる4両編成の列車が止まっていた。



 駅前広場の大きなパネル。


     


 無人の芦ヶ久保駅改札をSuicaで入る。


 ホームには、まだ「52席の至福」電車が。


 芦ヶ久保駅13時52分発の飯能駅行上り電車に乗る。


 秩父の13時の気温は10.8℃、快晴だったが西寄りの風がややあり、少し寒さが気
になる日和だった。

   買ってきたきびもち(360円)、写真はひとつ味わった後
     
    とってもやわらかで、きびの舌触りもよく美味しかった。





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2024年元旦は「令和6年能登半島地震」で幕開け

2024-01-01 22:24:32 | Weblog
 2024年1月1日(月)

 新年のご挨拶をと思いましたが、16時過ぎに能登半島を震源とする震度7の大地震が
発生して、それどころではなくなりました。

 午前中に到着した年賀状の中で、出してなかった人からのもあったので、賀状をしたた
め最寄りの郵便局に向かう途中、富士山を眺めました。

 電線や金属ポールが目障りですが、わが家から最寄りの場所としてはここだけです。

 郵便局のポストに投函後、緑町4丁目の愛宕神社に回ってみたら、参拝者の列が回りま
でながーく伸びていたので参拝は改めてくることにしました。




     

 近くのサザンカ


     


 上新井の六所神社に回って参拝し、今年の健康や諸事の安穏などを祈願しました。




 昼食後、年初の初午睡をして起床したら、テレビでは大地震発生の情報でビックリ。

 NHKテレビの映像から 






 この地震は、気象庁から「令和6年能登半島地震」と命名されました。

 各テレビ局とも地震情報が夕食後まで続き、正月どころではない元旦となりました。今
年の前途が予測されるような出来事です。
 
 被害にあわれた北陸地方など日本海沿岸の皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 



 
 

コメント (2)
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2023年の年の暮れに

2023-12-31 16:46:12 | Weblog
 2023年12月31日(日)

 今年も大晦日を迎えました。

 この1年、当ブログも多くの皆さんにご御覧いただいたこと、深く感謝申し上げます。 

 2024年が、皆様にとってよりよい年となりますよう、お祈りしております。

 また、異常気象などによる災害も減り、世界各地での紛争が治まり、穏やかな1年であ
りますようあわせて祈っております。            ありがとうございました。



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2023年 今年の中秋の名月は満月で

2023-09-29 21:34:18 | Weblog
 2023年9月29日(金)

 今日は旧暦の8月15日の「中秋の名月」で、ちょうど満月のお月様が見られました。

 18時23分頃の満月、薄雲がかかっていたためか、赤みがかったお月様です。

 まだ高度が低く、電線が横切ってしまいました。

 旧暦では「秋」は7月~9月の間を言うようで、8月15日はその真ん中にあたるので
「中秋」と呼ばれているとのこと。

 昨年もそうでしたが、今年も中秋の名月と満月がちょうど重なりましたが、必ずしも毎
年重なるわけではないようです。

 それは、月の公転軌道が楕円形なので、新月から満月までの日数が13.9日から
15.5日と年により変化しているからのよう。

 今年も、2021年から3年連続で中秋の名月と満月の日がちょうど一致したようです
が、次に一致するのは7年後の2030年になるそうです。


 21時15分頃、東の空高くまで上がった満月です。




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「日本史のなかの埼玉県」3月に発刊

2023-07-27 17:32:15 | Weblog
 2023年7月27日(木)

 今日ももう正午前、所沢では35℃を超える猛暑日になり、今月に入って10目の猛暑
日という厳しい暑さが続いています。

 この暑さでは外出もままならず、午前中に食品の買い物を兼ねた最小限のウオーキング
だけで、あとは室内で過ごさざるを得ません。

 そのような日々が続きウオーキングレポートも投稿できないので、今日は3月に発刊さ
れた「日本史のなかの埼玉県」の紹介です。
       

 この冊子は、埼玉県内に残る遺跡や史跡、文化財などを紹介しながら、古代から現代ま
での埼玉をふり返ろうとする企画で、山川出版社から出版されました。

 目次を見ると、「埼玉県の関連略年表」にはじまり、「はじめに」では「埼玉県の風土
と人物」が紹介され、「口絵 文化財で見る 日本史のなかの埼玉県」の項では、行田市の
埼玉(さきたま)古墳群から出土の国宝の鉄剣、吉見町の吉見百穴、ときがわ町の慈光寺
の宝物、小田原氏の重要拠点だった寄居町の鉢形城址、江戸中期の豪華な宗教建築である
熊谷市の歓喜院聖天堂、近代日本経済の父、渋沢栄一の生誕地、深谷市血洗島などが紹介
されています。

 主要部の「埼玉県の歴史講義」では、原始から古代、中世、戦国、江戸、幕末から近代、
現代へと時代に従い、「埼玉にも海があった」「東国と古墳文化」「武蔵武士の時代」、
「関東大乱と埼玉」「江戸を守る」「江戸を支える」「開国、近代への指導」「埼玉県の
誕生」「近代化の礎・渋沢栄一の足跡」「近代日本の戦争と埼玉」「産業と観光」「埼玉
県と災害」といったテーマで、それぞれに関する史跡や文化財などを知ることが出来ます。

 最後には、県内のエリア別の史跡・文化財マップ、資料編として県内の主な年中行事や
埼玉県の変遷や成立過程が記されています。

 本書により、埼玉県内には古墳が4,700余りもあること、家康が江戸幕府を開くと
きに浦和も候補地だったこと、自然災害の歴史を史跡でふり返るといったこともでき、編
者は、「この本を手に、県内のさまざまな遺跡、史跡に足を運んで、歴史という切り口か
ら埼玉のことを知ってもらうきっかけになれば嬉しい」と言っておられるようです。
 
 私は、この30年余りの間のウオーキングで県内全市町村を訪れていて、特にカントリ
ーウオークや関東百駅巡礼歩行などで、たくさんの古墳や史跡、歴史ある寺社などを訪ね
ているので、本書を読んであらためて郷土の歴史をふり帰りたいと考えているところです。

 埼玉県県内の史跡や文化財などを訪ねてみたい方は、本書を参考に興味あるところを巡
ってみてはいかがでしょうか・・・

 最近は、各市町村の観光などの紹介部門や観光協会の観光情報のサイトも充実している
ところが多く、史跡や文化財、特産品などの紹介とか、訪れる人のために地図などもダウ
ンロードできたりして、事前にさらに詳しい情報収集も しやすくなっています。

 なお、本書は山川出版社によるこのシリーズの最初の1冊目で、この夏には「日本史の
なかの神奈川県」も刊行予定のようです。

「日本史のなかの埼玉県」 水口由紀子編、B6変形判(120✕182㎝)、192頁、
 税込1,980円




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今年は少な目 稲荷山公園のヤマユリ(埼玉・狭山)

2023-07-16 21:04:02 | Weblog
 2023年7月14日(金) 〈前半〉

 今日は1日曇天の予報、猛暑からは解放されそうなので、見ごろかと思われる稲荷山公
園のヤマユリを見に行くことにした。

 西武池袋線の下り電車に乗り、稲荷山公園駅で10時27分に下車する。


 駅の北西側一帯は県営狭山稲荷山公園で、その東南端付近の金網に、「ヤマユリの小径」
への案内が。



 例年通り狭山稲荷山公園の正門を入り、桜並木の間の園路を北へ。



 少し進むと、小さめのヒマワリがたくさん咲いていた。




     園路が左カーブする辺りで、真っ直ぐ北へ延びる芝生広場の踏み跡を進む。
     


  北東端付近で公園を出て、戸建て住宅地を東進するとオニユリの咲く家が。





 狭山市稲荷山配水場の水道タンク際に出て、北へ少しで市営稲荷山公園の西端へ。


     
 少し先の大きな木の下に見晴台があり、西から北への展望が広がるが、今日は曇天で
関東平野西側から北方を囲む山並みは見られない。













 眼下の斜面中腹がヤマユリの自生地で、見晴台の下にも群生する何本かが見られた。


 見晴台の先から、ヤマユリ自生地への歩道階段を下って行く。


 少しの下りでT字路に出て、パラソル際からまずは右手の東方へ。


 このヤマユリはまだ咲き始め。


 こちらは大群だが、もうピークを過ぎていたのが残念。



 この辺りまでで折り返すことにになるが、その一角に見頃な花が咲いていた。










     

           
 
 折り返し地点から上を見るとドームのある建物が。狭山市立中央児童館の建物のよう。




 パラソルのあるT字路に戻ってさらに下り、次のT字路際にもパラソルが立ち、ヤマ
ユリなどの保全活動を続けている「稲荷山・山ゆりの会」の人が誘導されている。


     


 周辺には、ヤマユリの写真が何枚か。


 わずかの協力金を募金して花のポストカートをもらい、その先西側の園路へ。この園路
沿いが例年一番花の多いところだ。



 ツツジの株が点在する間にヤマユリが咲いていて、こちらは何れもも見ごろの感じ。
     









 ロープの貼られた突き当たりまで行って戻ったが、例年に比べて花の数が少ない感じだ
った。

 保全活動をされている方のいるT字路の右手、東北側すぐ下にはツツジが咲き残る。


     
     見晴台に向かって戻り、台の下に咲くヤマユリ周辺も一巡した。


     



     



     

          


 展望台付近からもう一度西方などを眺め、市営稲荷山公園を後にした。



 公園入口の西南側の家に咲く、繊細な花は何の木だろうか・・



 県営狭山稲荷山公園に入って芝生広場の踏み跡を戻り、大きなスズカケノキのそばへ。


 スズカケノキには、かなり膨らんできた実がたくさん見られる。

 

 近くにのアカシデかと思われる木にも、たくさんの花が。


 この先から、園内主要部を一周する園路の西側を回り、狭山市立博物館に向かうことに。
               
          〈次回、『狭山市立博物館の「ざんねんな いきもの展」へ』に続く〉
 


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