あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

埼玉県民の日・川越の美術館や博物館など巡る②(埼玉・川越)

2024-11-20 10:16:52 | 美術館・博物館・展覧会等の観覧
 2024年11月14日(木)(1/3)  =川越市立美術館と市立博物館=

 川越市の蔵造りの街並みを巡り川越まつり会館を観覧後、市役所通りを東進して、川越
市立美術館前へ。



 10月26日(土)~12月8日(日)、特別展「江戸のお洒落装身具」展を開催中だ
が、当館も県民の日の今日は無料公開なので入館して観覧する。(通常の入館料600円)。


   特別展の狙いなどについて、リーフレットから。


   
 江戸の装身具として、袋物や髪飾り、そして江戸風俗の世界が紹介されていて、撮影禁
止なので、リーフレットでそのわずかな一端を。
      

 会場は「1 袋物さまざま」 「2 女性のお洒落・男性のお洒落」 「3 オランダ好み」
「4 お洒落アイテム逸品・稀品」の4つのコーナーに分かれている。

 展示されていたのは、縫袋、煙草入れ、守り袋、袂落とし、鏡入れ、懐中鏡入れ、箸差
し、千代紙、飾り箸など、あわせて252点という多数の小物などで、江戸の人達のお洒
落のための持ち物などが多彩だったことが伺えた。

 常設展示室では「小特集:中村一美 相原求一郎の画業3」という展示を開催していた
が、こ地らも撮影禁止だった。

   
 1階の小さい展示室のひとつでは「古民家惠比壽屋 織り工房 英」の展示があり、美し
い反物などを展示していたので、観覧して撮らせてもらう。
  





     

          

     

          



 さらに、向かいのタッチアートコーナーで展示の「有田有紀展 おもちゃカラー」展も
一巡して観賞した。
   









     



 12時10分頃、川越市立美術館を出た。建物の南側に展示されていた鉄製のアート。

 「オニムシの夢」という金沢健一氏の作品のよう。


 隣接して並ぶ、美術館と同様な和風の建物が川越市立博物館。ここは入館したことが
ないが、美術館同様に今日は無料公開なので入館することに。(通常の入館料200円)


     リーフレットに掲載の、当館の案内とレイアウト
     



 最初に常設展示室へ。入口を入り正面が「《近世》小江戸 川越」展示コーナー。江戸
を支えた城下町川越の特色を、町と村、文化、新河岸川(しんがしがわ)の舟運などの
テーマでの展示している。

 展示物は沢山あるが、ほかの各コーナーとも目についた展示の一部を紹介する。


     





 この後行く喜多院の前身、北院の第27世住職・天海僧正(1536?~1643)

     









 次は中央部北側の「《近・現代》近代都市川越の発展」というコーナーへ。






     



     

          

 奥まで進んで南側の「《原始・古代》川越のあけぼの」コーナーに回る。








 さらに「《中世》武士の活躍と川越」コーナーへ。
     
          太田道灌
          

     
          
 一番奥の「《民俗》川越の職人とまつり」というエリアは省略した。

   
 常設展示の観覧後、右手の特別展示室で開催中の「第51回企画展 ノガタとサトカタ 
-武蔵野の農業と技術-」会場へ。
     






 水塚の家










 代掻き(しろかき)の写真





 私も、県内小川町(当時は隣村)での小学生時代、旧暦10月10日の「とうかんや」
に用いたことがある「ワラデッポウ(藁鉄砲)」。
  
 これを庭先で叩き、音に驚いたモグラを追い出すという行事だった。 
                                

 武蔵野の落ち葉堆肥農法の用具など               


 明治43(1910)年8月、市中心部を流れる赤間川(あかまがわ)が氾濫した様
子だという。                            



 企画展を観覧後に中庭に出た。

 庭にはたくさんツワブキが咲き、その中ほどにある水琴窟(すいきんくつ)のところで
石に水を流して軽やかな音を聞いた。




 入口付近まで戻って思い返し、省略した左手奥の展示、「《民俗》川越の職人とまつり」
コーナーをざっと一巡して観賞した。                
     





     
 
 13時12分に川越市立博物館を出て、南側にある川越城本丸御殿に向かう。〈続く〉




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埼玉県民の日 川越の美術館や博物館など巡る①(埼玉・川越)

2024-11-17 22:04:21 | 美術館・博物館・展覧会等の観覧
 2024年11月14日(木)(1/3)  =蔵造りの街並みと川越まつり会館=

 「埼玉県民の日」の今日は、県内の公立の博物館や美術館などが無料公開されているの
で、それらを複数観覧できる川越市内を訪ねることにした。

 西武新宿線下り電車で、終点の本川越駅に定刻より3分遅れた9時44分に下車した。


     
 改札を出て斜向かいにある「本川越駅観光案内所」で川越市内のパンフレットなどを
入手して、9時52分に東口をスタートする。

 北側の広場では来る本位置を開催中で、幾つかのテントに古書店が出店していた。


 その先には、写真入りの立派な観光案内パネルが。

 
 北進して、以前より拡幅された通りを少し進むと蔵造りの建物が残っていた。





 連雀町交差点の先は、以前と同じ片側1車線ずつの車道で歩道も狭いが、着物レンタ
ル店や趣ある店舗も幾つか目につく。
     

          

 川越七福神のひとつ、「連馨寺(れんけいじ)」には参拝せずに通過する。


     


 仲町交差点を過ぎると蔵造りの町並みとなる。
 

 市の伝統的建造物に指定されている洋館「山吉ビル」。もとは呉服店や山吉デパート、
丸広百貨店として使われていたよう。

 
 その先にも、古い洋館が幾つか目につく。



 蔵造りの建物が増えてきた。






 その中心辺りの交差点際にあるのが、国の登録有形文化財の「りそなコエドテラス」。
   
 大正時代に建築された旧八十五銀行本店で埼玉銀行の時代が長く、最後は埼玉りそな
銀行川越支店だった建物を活用した施設で、現在は1階にカフェのみオープンしていた。


 さらに蔵造りの通りを進む。


   2つめのT字路を入った東北側には、川越のシンボルともいえる「時の鐘」が。
   






 蔵造りの家並の終わりに近くに「川越まつり会館」がある。

 いままで何度も川越に来ても通過していたが、県民の日の今日は無料公開(通常の入
館料300円)なので入館した。


    館内は、今年3月1日にリニューアルオープンしたという。
   




 
     
 廊下を進んで突き当たりを左折すると、天井の高い広いエリアにユネスコ無形文化遺
産や国指定重要無形文化財になっている川越まつりの山車が2台展示されている。
 
      
     照明が低めで撮りにくいが、周辺の飾りもの幾つかとともに。
                  

      右の山車は、旭町3丁目の「松平信綱の山車」
     

          

     

          

     左の山車は、菅原町の「菅原道真の山車」    
       

          

     

 周辺のディスプレイも。


 展示室の左手の映写室では、3面スクリーンで川越まつりの魅力を伝える映像を定期
的に上映しているが、この先で幾つもの建物などを回る予定なので観覧は省いた。

 2階に上がってこちらでの展示も順次観覧する。






 10時52分頃、川越まつり会館を出て、すぐ先、北側の札の辻交差点で右折して市役
所通りへ。


 川越名物「芋ようかん」の店など。


 市役所の方からは、環境に優しい電気ボンネットばすが。



     次の交差点の北東側が川越市役所で、敷地の西南端には太田道灌立像がある。
     


 さらに進むと、南側に「川越城中の門堀跡」が復元されていた。







 

 「道灌まんじゅう」の店の前を過ぎると、川越市立美術館が近い。〈続く〉




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『第17回 フォト倶楽部G写真展「私旬季」』へ(東京・銀座)

2024-11-11 22:08:05 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年11月5日(火)

 今年も、メンバーの一人、Iさんから標記写真展の案内が届いたので観覧に出かけた。

 西武池袋線で池袋へ出て、東京メトロ丸ノ内線に乗り換えて銀座駅に下車する。

 後方の出口から出て、並木通りに回って北東の京橋方向へ。


 高速道路の手前の通りを東へ少し、この尖ったビルの4階に、写真展会場の「富士フ
ォトギャラリー銀座」がある。
  

            

 4階に上がり一番手前の展示コーナーが、「第17回フォト倶楽部G写真展『私旬季』」
の会場。


 ちょうどIさんが会場に居られ、撮影の苦労や近況など伺いながら鑑賞した。

 この写真展は、-大中判銀塩写真で撮る私が旬(しゅん)と感じる味- というテーマで
毎年開催されている。 


  作品は何れも、4✕5inchとか6✕5㎝など大中判サイズによるフィルム撮影の作品なので、
露出も適正で細部まできっちりと再現された山岳や風景写真ばかり。

 撮影可能なので順次撮らせてもらうも、私のデジカメではそのディテールや色合いなど
再現できないが、ひととおり紹介する。

 
  青天の山稜  長野県 白馬村


  萌え立つ春  長野県 大町市

    
      野槌     群馬県 照葉峡


  秋映     福島県 北塩原村


  幽谷     長野県 阿寺渓谷


  雪解けの頃  長野県 大町市


  何処へ    長野県 八方尾根

   
     明鏡止水   富山県 仙人池

       
         癒し     長野県 槍沢


  緩やかなひと時 長野県 上高地


  馬跳ねる   新潟県 上越市松峰

 メンバー6人の方が、一人1~3点出展されていた。

 その後、隣の展示コーナーの「蔵前写真クラブ展 彩遊記X」も鑑賞する。ここでは個々
の作品ではなく集合写真なら可能というので、数点ずつ撮らせてもらう。

   


 作品は、12人のメンバーが一人2点ずつと講師作品2点、国内やスイスでの風景を
中心の作品が展示されていた。
















 さらにその奥のコーナーでの、第26回『はじめの一歩 写真展』も鑑賞して撮らせてもら
う。こちらも数点ずつとのことだった。    


    







   



   





   



   





   

       







   

 3つのコーナー何れも、私のデジカメでは再現できないきめ細かできれいな作品ばかり。
でも構図や狙い所など、いろいろと参考になった。
   
 ギャラリーの廊下や窓際に並ぶ催しの案内など。
     



     
          窓から見える、南側に延びる細い通り。
          

 3つのギャラリーを11時20分~12時30分頃まで観賞して、ビルを出た。

     
 すぐ東側が京橋の南西側で、交番のそばの柳の下に古い京橋の親柱だった石橋が残り、
その説明パネルも。


     
 ここから始まる南側の銀座通りを少し進み、文房具の伊東屋へ。でも、目的の品は置い
て無かったので引き換して京橋方向へ向かう。
          

     近くのティファニー入口に飾られたたくさんの生花。
     
 
 その先のビルのウィンドウには、犬のようなスタイルの飾りが。


 
 京橋まで戻り、先ほど見た京橋の親柱横にある、ユニークな交番の建物を眺める。
     

          
 橋の東南側には古い塔のような建造物があり、傍らに「煉瓦銀座之碑」の説明が。


     東北側にも京橋の親柱が残る。
     

   その背後には警察博物館があるが、振替休日明けの今日は休館日だった。
   

 橋を渡り終えて左手、北西側のモンベルの入るビルの3階辺りまでの窓際は、豊富な
樹木に覆われている。



 京橋の北西側には京橋と京橋川の説明パネルがあり、そばの植え込みのジュウガツザ
クラが開花していた。



 
 モンベルの入るビル、東京スクエアガーデンの真ん中を貫く自由通路を抜けて西側へ。


 こちら側には針葉樹の並木があり、その横を北に進んで鍛冶橋通りに出る。


 鍛冶橋通りを西進して、外堀通りと交わる鍛冶橋交差点へ。

   
 交差点の東北側一帯、三井ビルや八重洲ブックセンターのあった広いエリアは大規模な
再開発中で、大型クレーンが林立している。


 交差点の北西側、パシフィックセンチュリープレイスと呼ぶ高層ビルの南側空き地に
あるソメイヨシノらしい木は色づき初め。


 その先から八重洲地下街に下りた。



 13時30分近く、いつものように地下街の一角にある「おらが蕎麦」へ。旨辛牛肉
そば(870円)を注文して昼食を済ます。

 いつも豊富な牛肉が入っていたのだが、今回は少な目だったように感じた。


 八重洲地下街を進んでJR東京駅八重洲口へ。13時50分に八重洲中央口改札を入り、
山手線内回り電車で池袋に向かった。




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「第三回 百田稔とその仲間たち展」へ(千葉・市川)

2024-11-05 21:47:56 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年10月31日(木)

 昨年も観覧に出かけた百田 稔(ももだ みのる)さんとそのグループの皆さんのスケッ
チ展、今年も案内をいただいたので、初日の今日行くことにした。
    

 9時22分頃自宅を出て、池袋と秋葉原で乗り換え、10時58分にJR総武線 市川
駅に下車した。


 2階の連絡通路から南口に出て、東西に2つの超高層タワーの立つザ・タワーズの3階
に上がり、側のタワーズウェスト↓へ。
    

 建物に入り、右手にあるアイ・リンクタウン展望施設行きエレベーターに乗る。


 全面ガラス窓になっていて、上がるにつれて北側には市川駅周辺から次第に遠方の展望
が得られるようになる。






 最上階の45階まで上がると、霞んではいるが北側正面に筑波山が。



 会場になっている南西側の展望施設へ。前回同様に作品は何枚かのパネルに展示されて
いるので、手前から順次観覧するとともに、撮影可能なので撮らせてもらう。
   



 作品は総て葉書大の大きさで、最初のエリアは「ももちゃんのお絵描き本舗」というグ
ループ。今年で19年目になるというベテラン揃いのグループのよう。








          

      

                    



   





   

        



   

        



   



   

          




    中央のコーナーが、講師の百田 稔さんの作品。
    

               

     

   

        
         来年、2025年の市川市のふるさと納税返礼品になるカレンダー。


 今年、お絵描き仲間とスケッチに出かけたところ。 





  

        


 奥のエリアには、「ウオーク絵日記 もも笑(え)組」というグループの作品が。このグ
ループも、今年で14年目になるという。




   

        



   











   







 建物や風景のスケッチが多いが、果物、野菜、花、動物など身近なところのスケッチな
どもあり、皆さんが各々のテーマで楽しい作品を発表されていた。

     

 居られるかどうか確かめもせず、順に作品を撮らせてもらっていたら、百田さんにお声
がけいただき、展示されている作品のことや近況などお話いただく。

 また、この催しのことを知らせてあった、昨年春解散したカントリーウオークグループ
の仲間、三郷市のIさんも反対側から観覧されていて、中ほどで出会う。

 ひととおり観覧を終え、百田さんに御礼申し上げて11時50分頃会場を離れた。

   会場の近くにあった、「市川市 市制施行 90周年」の記念撮影用パネル。
     

 東側壁面には、昭和3(1928)年の市川町全景が。


 この後、Iさんといつものように階段を上がり、最上階の展望台から周辺を一望するこ
とにした。


 まずは、北西端付近からの江戸川のカーブ点や里見公園(カーブ点の緑の森)方面。

 左手、西側は東京・江戸川区北小岩。

 左手、西側眼下の国道14号線・千葉街道の橋やJR総武線の鉄橋など。



 西南には、東京スカイツリー(634m)や都心の高層ビル群などが。



 スカイツリーの左手をズームアップすると、霞む富士山も。


  都心のビル群も少しアップして眺める。


     さらに左へ、富士山の左下には東京タワー(333m)の上部のみが。
     

 アーチ型の橋はどこの橋だったろう・・・



 江戸川に沿って南側から南東側へと回る。


 旧江戸川(右)と江戸川放水路(左)との分岐点


 江戸川放水路の河口付近




   東側窓の下部は網目のガラスになっていて、近くの展望は見にくい。
   

 さらに東南側へ。幕張方面のよう。



 東側から北東へと順次目を移す。


 北側の千葉商科大大や和洋女子大キャンパス付近


 12時30分近く、展望を終えて同じフロアの東北側にある「アイ・リンク情報コーナ
ー」にある喫茶で、Iさんと1時間近く近況交換などする。


 市川駅に戻って北口1階に回り、6月に来たときにも入った麺の店「自家製麵 杵屋」に
入り、私は月見とろろうどん(880円)で昼食をする。



 改札のところでIさんと別れ、14時35分発 中央・総武線各駅停車 中野行に乗る。




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第45回 所沢市民フェスティバルへ(埼玉・所沢)

2024-11-02 18:18:15 | 所沢だより
 2024年10月26日(土)

 毎年10月最後の週末、所沢航空記念公園で開催される「所沢市民フェスティバル」、
45回目の今年も今日と明日開催なので初日の今日、行くことにした。
            

 西武新宿線の下り電車で航空公園駅に10時28分に着いた。

 東口駅前は、航空記念公園に向かう人達でいっぱい。



 駅前広場の南側に並ぶテントのひとつ、インフォメーションテントでフェスティバルの
リーフレットをもらう。


 この催しは、「空・人・未来・・・・・ところざわ」をテーマに、実行委員会による市
民手づくりの祭典で 、毎年多数の市民などで賑わっている。

 リーフレット内面の会場レイアウト


 公園内のケヤキは、わずかに色づき始めている。


 南北に走る市道上を越える、園路の橋を渡って会場へ。


 公園中央部の放送塔方向に向かって延びる、園路沿いに並ぶテント。


 
 まずは、その南側にもう1本平行する園路のテント方向に向かう。


 その間の芝生広場の西端で、プロパフォーマーによる大道芸が始まっていた。
     

 中央部のテントの北側、ドームの建物は所沢航空発祥記念館。



 南側園路の西端から東へと進む。 トヨタの「C+wolk」と呼ぶ免許無しで路上を走れ
る装置の試乗をしている人。



 中央部の2本の園路の間の芝生地は、かつてここが所沢飛行場だったときの滑走路跡で
「沈床茶園」と呼ばれ、休憩にはもってこいのところ。



 南側テントは市関連の施設からの出品が多く、それの幾つかをのぞきながら進む。



 ときどきは北側のテント群も眺める。




 南側園路の東端まで進み、北側のテント群の方へ。

 沈床茶園の東端近くにある、飛行機にちなむモニュメント2つ。


 折り返して、北側園路のテント群をのぞいたり、南側テントを眺めながら進む。

 西武鉄道のテント







 市内の催しでよく見かける、小さい畳の店






 西端まで戻り、さらに北側、航空発祥記念館前の広い芝生広場に並ぶテントの方へ。


 一番手前、「信州りんご」のテントに向かって長い列が伸びている。


 その北側、クジラの顔をした「みんなでジャンプ~パノラマ」と呼ぶ、不動産無料相談
コーナーのふわふわドーム。



 中央部には。飲食関係のテントが並ぶ。



 こちらは、所沢市内の企業や関係機関などが多い。


 
 航空発祥記念館の前、芝生広場の東北端に展示の、航空自衛隊で使われていたC-46
型輸送機の周辺も、休憩する人達でいっぱい。





 さらに、会場の主要部周辺のテントや休憩コーナーなどを一巡する。



 鹿児島県のテント前では、埼玉 鹿児島県人会の人たちが鹿児島の踊りを披露中。


 広場西端に駐車した、所沢のCATV「J:COM」車両によるステージ。







 航空発祥記念館の駐車場前から東へ、駐車場の東側空き地ではミニSLが運行中。




 南東側、伸び伸びと枝を広げた桜やカシなどの木々の間の芝生地。



 その東北側の芝生地は、福祉コーナーのテントが並ぶ。


 園路の南側には、所沢市消防団の車両などが。


 この辺りは例年同様の展示のようなので、ザッと眺めて引き返すことに。

 時刻を気にしながら航空公園駅東口駅前広場に急ぎ、12時発の「ところバス」(市が
西武バスに委託して運行)の山口循環(左回り)に乗り、帰路の途中にスーパーで買物を
してから帰宅した。
  



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2024年も埼玉県民の日記念 フリー乗車券が私鉄各社から

2024-11-01 17:31:55 | 鉄道
 2024年11月1日(金)

 11月14日(木)は埼玉県民の日で、この日は県庁オープとか県内の施設の無料入
場や割引入場などもありますが、JRを除く県内の6つの鉄道でも、今年もフリー乗車
券が発売されます。

     埼玉県庁公式サイトから
     

 フリー乗車券の中には、当日だけではなく前後何日かの間の1日限りで利用できる鉄
道もあり、これらのフリー乗車券を有効に使うと、県民以外でもお得に県内の施設を回
ることなどが出来ます。

 鉄道ごとのフリー乗車券の情報はこちらから御覧下さい。

 昨年と変わったのは、西武鉄道は料金が660円が800円仁なりましたが、有効区
間が昨年は埼玉県内だったのが、西武線全線(県内に路線のない多摩川線を除く)に拡
大されました。

 そのため、県内から池袋線の秋津駅~池袋駅、西武新宿線の東村山駅~西武新宿駅も
利用できるようになり、例えば入間市駅~池袋駅往復では900円になりますが、この
乗車券を使えば100円割安に往復でき、入間市以遠からはさらに割安になります。

 なお、県民の日の県内の協賛施設などはこちらのサイトを御覧下さい。




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