2012年4月28日(土)
関東百駅巡礼歩行の第84番に参加した。集合駅は、鹿島臨海鉄道の「長者ヶ浜潮騒
(しおさい)はまなす公園前駅」。駅名の長さ13字は、九州・南阿蘇鉄道の「南阿蘇
水の生まれる里白水高原駅」の14字に継ぐ日本第2の長い駅名である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f1/be0f53fecc45de1b04f634fb333d146c.jpg)
集まったメンバーは駅名標の前で記念撮影をして、11時35分に出発した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/49/ca4b270171b646c6d1355190f3a1f53d.jpg)
駅名になっている公園は駅から東に700mほどにあるが、やまさんの設定したコー
スは西側を歩くことにしている。
商店は無く人家も少ない駅前に、「みちくさ小屋」の標識の出た新しい建物がある。
無人だが管理人に連絡すると、グループの集会などに有料で利用できるようだ。
線路をこ道橋で越えた北西側には、こんな閑散なところで商売になるのだろうかと思
われるレストランがあった。
直線で延びる線路に平行する県道242号を越えて棚木(たなぎ)集落へ。畑と平地
林とが適度に混在し、林にはカラマツが芽吹き畑にナノハナやタンポポが咲くところに、
新しい住宅がポツポツと増えている。セカンドハウスも結構ありそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d7/0b0c0f0eca054708722e5ffdc72a9dcb.jpg)
地図上の道が林で途切れ、畑の隅を回って市営第二球場の横に出る。その先も新興住
宅地が続き、ある家にはペットボトルを加工した風車がたくさん回っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/48/4293cc588f917fe88e23ab02f4a156e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/23/22fdec10b071b8d58a794ccc33f16f8d.jpg)
松苗をびっしりと育てている広い苗木畑の横を進み、中村集落に入る。こちらは古く
からの集落のようで、緑も多い。うっそうとした常緑広葉樹に囲まれた椿神社に入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/94/b8c637a17726b4f8e37e914d1fa2e380.jpg)
簡素ながら荘重な本殿は江戸時代初期の造りらしい。
境内には適当な場所がないので社林の北側にシートを広げ、きのうの雨で湿った畑か
ら上がる湯気を眺めながら昼食にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5f/f91fd2f0a6f65f9610029419a5c0115f.jpg)
20分余りで食事を終え、12時45分に神社を出る。近くの民家のモミジが色鮮や
かな彩り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/91/1ead8e0903a4b8a36fd27096f31e0c74.jpg)
集落の中ほどに、本堂がコンクリート造りの宝幢院があった。鹿嶋市指定文化財で絹
本着色(けんぽんちやくしょく)の「釈迦十六善神図(ぜんじんず)」が所蔵されてい
るという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c7/03593795a4740945f17a8b699ac46e4b.jpg)
集落の多くの民家にはマキの生け垣が多く、屋敷林も豊富で落ち着いたたたずまいを
見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2e/6c4e0bdbc45e273f60ed3deed75ebed2.jpg)
りっぱな瓦屋根の家もあちこちに見られるが、昨年の東日本大震災で被災したらしい、
ブルーシートに覆われた屋根もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/14/0b83402a5b3b6e2113a50471112f8408.jpg)
集落の西北端にも、宝幢院と同じ彩りで同様なコンクリート造りだが、小さめのお堂
の寺があり、道路際に常緑広葉樹の高木が立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e4/33f796e9a284e81b7eb38851ecf86d47.jpg)
集落を出て北西に回り込んで下ると、北側の山ろくに3つの大きな建物が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5e/c9e9b83a1acbf733138c14d8ec280280.jpg)
田園地帯を横切りそばに行ったら、「鹿嶋斎苑」と呼ぶ市の斎場。閑散としていたが、
維持費がかなりかかりそうな大きな施設だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/db/dd106df0f05b8109b69c3f297fc25ecc.jpg)
隣接する広場には、3つの石材店の名で、新しい石仏が見本のように並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c2/5079066922f492284ea21a8858d17436.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ff/bd9abb8f2ba6a6576b6af7ed1ea33a2c.jpg)
サギの休む田んぼと斎場背後の丘陵との間の農道を進む。西側の田んぼの向こうに北
浦が望見できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c1/fd55b82ddda7a2e09294db066bd09c7f.jpg)
田には水が入っていて、連休中には田植えが始まりそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4a/2a806e29fd4f76c828c4ef4010c4ab7f.jpg)
車道の三差路際に「景清の松復元記念碑」と記されたりっぱな記念碑が立ち、小さい
松が背後に植えてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/15/1f86c6560d78b0a6fd49fc34d8efe84f.jpg)
文治4年(1188)、壇ノ浦の源平合戦で戦った平景清(たいらのかげきよ)が、
娘の人丸に守り本尊の十一面観音菩薩を託し、源平合戦の犠牲者慰霊と世の平和祈願を
命じた。人丸はこの地に着いたが本尊安置場所がなく、松の老木の根元に仮宮として仏
像を安置し、のち出家して妙庫比丘尼(みょうこびくに)となり、近くの大福寺を創建
したという。
景清の松は昭和47年(1972)8月の台風14号で倒され枯死したが、平成元年
に2代目の松を植樹してこの記念碑を建立したようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/03/ba7ee26d109727dd74f0044dc1f78fdf.jpg)
そばのふた付きコンクリート孔内に、標高10.5mの四等三角点が残っていた。
車道の北側から、北東に延びる谷間を進む。地図上は田んぼだったところだが、休耕
田となり田は数枚しか残っていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/81/9c1e536cb861a9b6e8d42f0a10d13815.jpg)
休耕田の一つに、たくさんのサツマイモが捨ててある。福島第一原発の放射能の影響
で廃棄したものらしく、もったいない。周辺の広葉樹林の、軟らかな新緑とは対照的な
悲しい風景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6b/622660a55b20c5f20f448fdf3abe0de5.jpg)
行き着いたところに静かな沼があり、ここも周辺の新緑がやわらかな彩りを見せる。
車で来た何人かが、ブラックバスを釣るのだと釣り糸を水面に下ろした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/24/58af49d1981be0c747fef57b1f9ce862.jpg)
記念碑のところまで戻り、東側の棚木集落に向かって緩やかな斜面を上がって行くと、
記念碑に記された大福寺の山門が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/eb6a4cd3a6d31b5fe7f1d4cb121bf3f4.jpg)
妙庫比丘尼が文治5年(1189)に創建した寺で、本堂に祭られた十一面観音菩薩
座像は、県指定文化財だという。
本堂の左背後に、人丸の墓である「妙庫塚」がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f6/2d9a74ff3f33d068a6cceebc638b7a19.jpg)
寺で小休止後、東側の道路に出て北に進んで小見集落へ。植木園に色鮮やかなモミジ
の新録が、畑のあちこちにはナノハナが咲き、民家の庭先の枝垂れモモが咲き始めるな
ど、春色がいっぱいである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ea/8403168cc6ca00c2d30d9091e3f81cc2.jpg)
このあたりには桑畑も多く、手入れされていて養蚕農家も残っているようだ。桑の木
には、若葉の下に花芽がいっぱい付いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/79/c2838da350cbb79a64ab6bd6e18411db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/81/9e8f5e9b09f204e1b6fea369c2ee81dd.jpg)
ナノハナの横を何か所か過ぎ、集落が終わると道はうっそうとした竹やぶの間に入る。
少し迂回して点在する春秋集落を抜ける。
離山集落の民家の一つでも、色鮮やかな2本のモミジが目につく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/63/8a48d9be5ba072de9ae74087da8dd656.jpg)
県道242号を斜めに横断し、ゴールの鹿島大野駅には15時20分に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ce/8fa89e1839b11c0801dcf2f27f30ba9e.jpg)
午前中は曇っていて東風が少し冷たかったが、午後になってすっかり青空が広がり、
連休らしい暖かさになった。
(天気 曇後晴、参加 5人、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 武井、歩行地
鹿嶋市、歩数 17,200)
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関東百駅巡礼歩行の第84番に参加した。集合駅は、鹿島臨海鉄道の「長者ヶ浜潮騒
(しおさい)はまなす公園前駅」。駅名の長さ13字は、九州・南阿蘇鉄道の「南阿蘇
水の生まれる里白水高原駅」の14字に継ぐ日本第2の長い駅名である。
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集まったメンバーは駅名標の前で記念撮影をして、11時35分に出発した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/49/ca4b270171b646c6d1355190f3a1f53d.jpg)
駅名になっている公園は駅から東に700mほどにあるが、やまさんの設定したコー
スは西側を歩くことにしている。
商店は無く人家も少ない駅前に、「みちくさ小屋」の標識の出た新しい建物がある。
無人だが管理人に連絡すると、グループの集会などに有料で利用できるようだ。
線路をこ道橋で越えた北西側には、こんな閑散なところで商売になるのだろうかと思
われるレストランがあった。
直線で延びる線路に平行する県道242号を越えて棚木(たなぎ)集落へ。畑と平地
林とが適度に混在し、林にはカラマツが芽吹き畑にナノハナやタンポポが咲くところに、
新しい住宅がポツポツと増えている。セカンドハウスも結構ありそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d7/0b0c0f0eca054708722e5ffdc72a9dcb.jpg)
地図上の道が林で途切れ、畑の隅を回って市営第二球場の横に出る。その先も新興住
宅地が続き、ある家にはペットボトルを加工した風車がたくさん回っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/48/4293cc588f917fe88e23ab02f4a156e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/23/22fdec10b071b8d58a794ccc33f16f8d.jpg)
松苗をびっしりと育てている広い苗木畑の横を進み、中村集落に入る。こちらは古く
からの集落のようで、緑も多い。うっそうとした常緑広葉樹に囲まれた椿神社に入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/94/b8c637a17726b4f8e37e914d1fa2e380.jpg)
簡素ながら荘重な本殿は江戸時代初期の造りらしい。
境内には適当な場所がないので社林の北側にシートを広げ、きのうの雨で湿った畑か
ら上がる湯気を眺めながら昼食にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5f/f91fd2f0a6f65f9610029419a5c0115f.jpg)
20分余りで食事を終え、12時45分に神社を出る。近くの民家のモミジが色鮮や
かな彩り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/91/1ead8e0903a4b8a36fd27096f31e0c74.jpg)
集落の中ほどに、本堂がコンクリート造りの宝幢院があった。鹿嶋市指定文化財で絹
本着色(けんぽんちやくしょく)の「釈迦十六善神図(ぜんじんず)」が所蔵されてい
るという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c7/03593795a4740945f17a8b699ac46e4b.jpg)
集落の多くの民家にはマキの生け垣が多く、屋敷林も豊富で落ち着いたたたずまいを
見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2e/6c4e0bdbc45e273f60ed3deed75ebed2.jpg)
りっぱな瓦屋根の家もあちこちに見られるが、昨年の東日本大震災で被災したらしい、
ブルーシートに覆われた屋根もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/14/0b83402a5b3b6e2113a50471112f8408.jpg)
集落の西北端にも、宝幢院と同じ彩りで同様なコンクリート造りだが、小さめのお堂
の寺があり、道路際に常緑広葉樹の高木が立っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e4/33f796e9a284e81b7eb38851ecf86d47.jpg)
集落を出て北西に回り込んで下ると、北側の山ろくに3つの大きな建物が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5e/c9e9b83a1acbf733138c14d8ec280280.jpg)
田園地帯を横切りそばに行ったら、「鹿嶋斎苑」と呼ぶ市の斎場。閑散としていたが、
維持費がかなりかかりそうな大きな施設だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/db/dd106df0f05b8109b69c3f297fc25ecc.jpg)
隣接する広場には、3つの石材店の名で、新しい石仏が見本のように並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c2/5079066922f492284ea21a8858d17436.jpg)
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サギの休む田んぼと斎場背後の丘陵との間の農道を進む。西側の田んぼの向こうに北
浦が望見できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c1/fd55b82ddda7a2e09294db066bd09c7f.jpg)
田には水が入っていて、連休中には田植えが始まりそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4a/2a806e29fd4f76c828c4ef4010c4ab7f.jpg)
車道の三差路際に「景清の松復元記念碑」と記されたりっぱな記念碑が立ち、小さい
松が背後に植えてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/15/1f86c6560d78b0a6fd49fc34d8efe84f.jpg)
文治4年(1188)、壇ノ浦の源平合戦で戦った平景清(たいらのかげきよ)が、
娘の人丸に守り本尊の十一面観音菩薩を託し、源平合戦の犠牲者慰霊と世の平和祈願を
命じた。人丸はこの地に着いたが本尊安置場所がなく、松の老木の根元に仮宮として仏
像を安置し、のち出家して妙庫比丘尼(みょうこびくに)となり、近くの大福寺を創建
したという。
景清の松は昭和47年(1972)8月の台風14号で倒され枯死したが、平成元年
に2代目の松を植樹してこの記念碑を建立したようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/03/ba7ee26d109727dd74f0044dc1f78fdf.jpg)
そばのふた付きコンクリート孔内に、標高10.5mの四等三角点が残っていた。
車道の北側から、北東に延びる谷間を進む。地図上は田んぼだったところだが、休耕
田となり田は数枚しか残っていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/81/9c1e536cb861a9b6e8d42f0a10d13815.jpg)
休耕田の一つに、たくさんのサツマイモが捨ててある。福島第一原発の放射能の影響
で廃棄したものらしく、もったいない。周辺の広葉樹林の、軟らかな新緑とは対照的な
悲しい風景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6b/622660a55b20c5f20f448fdf3abe0de5.jpg)
行き着いたところに静かな沼があり、ここも周辺の新緑がやわらかな彩りを見せる。
車で来た何人かが、ブラックバスを釣るのだと釣り糸を水面に下ろした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/24/58af49d1981be0c747fef57b1f9ce862.jpg)
記念碑のところまで戻り、東側の棚木集落に向かって緩やかな斜面を上がって行くと、
記念碑に記された大福寺の山門が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/eb6a4cd3a6d31b5fe7f1d4cb121bf3f4.jpg)
妙庫比丘尼が文治5年(1189)に創建した寺で、本堂に祭られた十一面観音菩薩
座像は、県指定文化財だという。
本堂の左背後に、人丸の墓である「妙庫塚」がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f6/2d9a74ff3f33d068a6cceebc638b7a19.jpg)
寺で小休止後、東側の道路に出て北に進んで小見集落へ。植木園に色鮮やかなモミジ
の新録が、畑のあちこちにはナノハナが咲き、民家の庭先の枝垂れモモが咲き始めるな
ど、春色がいっぱいである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ea/8403168cc6ca00c2d30d9091e3f81cc2.jpg)
このあたりには桑畑も多く、手入れされていて養蚕農家も残っているようだ。桑の木
には、若葉の下に花芽がいっぱい付いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/79/c2838da350cbb79a64ab6bd6e18411db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/81/9e8f5e9b09f204e1b6fea369c2ee81dd.jpg)
ナノハナの横を何か所か過ぎ、集落が終わると道はうっそうとした竹やぶの間に入る。
少し迂回して点在する春秋集落を抜ける。
離山集落の民家の一つでも、色鮮やかな2本のモミジが目につく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/63/8a48d9be5ba072de9ae74087da8dd656.jpg)
県道242号を斜めに横断し、ゴールの鹿島大野駅には15時20分に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ce/8fa89e1839b11c0801dcf2f27f30ba9e.jpg)
午前中は曇っていて東風が少し冷たかったが、午後になってすっかり青空が広がり、
連休らしい暖かさになった。
(天気 曇後晴、参加 5人、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 武井、歩行地
鹿嶋市、歩数 17,200)
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