2016年11月4日(金)
埼玉県東松山市を中心に開催されている、日本最大の国際ウオーキング大会である「第
39回日本スリーデーマーチ」に今年も参加しました。

中央会場の松山第一小学校を8時27分にスタートして、20㎞コースに向かいます。

北側近くにある県立松山高校は、昨年の今頃はノーベル賞受賞決定で話題になった梶田
隆章さんの出身校。毎年たくさんの垂れ幕が下がっていますが、今年も同様でした。

ここから西進して東武東上線の北側を進み、森林公園駅前を通過して高橋で市野川を渡
り、しばらくは左岸沿いを進みます。


5㎞地点の羽尾平集会所前広場は甘酒や湯茶の接待所が設けられていましたが、私はカ
ップを忘れてきたので、あめ玉だけを頂きました。

近くのヒャクニチソウがきれいな彩り。

さらに市野川左岸沿いを。快晴の今日は奥武蔵の名峰、笠山から堂平山にかけての稜線
の展望もはっきり。
堂 平 山 笠 山

川沿いを3㎞近く進んで上市野川橋で離れ、関越自動車道の下を抜けて嵐山町(らんざ
んまち)の中心部に向かいます。

関越道を過ぎた辺りでは、ススキがさわやかな風で歓迎してくれました。


古くからの住宅地に入るところに、ジュウガツザクラでしょうか花を見せています。


7㎞地点の鬼鎭(きぢん)神社は20㎞コースと30㎞コースの分岐点。鬼の神様で、
節分の日の豆まきでは「福は内、鬼は内」と唱えます。

嵐山町のマンホールは、町内に生息する国蝶オオムラサキやホタルなどのデザイン。

20㎞コースのチェックポイント、新田沼公園へ。

公園では、このコースに参加して先着の幼稚園のグループが休憩中。

東武東上線のガードをくぐって南進、菅谷(すがや)中学校前から国道254号バイパ
ス際まで、国蝶オオムラサキのデザインタイルが。


国道254号バイパスを歩道橋で越えて、国史跡の菅谷館跡(すがややかたあと)に入
ります。11㎞地点です。


館跡にある県立嵐山史跡の博物館に入って南側の芝生地に出ると、11時ですがもう多
くの人が昼食をしていました。

東に向かう折り返しコースへ。近くの国立女性教育会館構内を通過します。

構内のソメイヨシノは紅葉の彩り。

間もなくの畑ではショウガを収穫していました。


台地を下って見下ろす、都幾川沿いの田園地帯や堂平山の南に延びる山並みなど。

がけ地から落下する不動滝の先で、竹林の道を再び台地に向かって上がります。

柿の木はあちこちの集落で見かけましたが、今年は不作なのか実の付きは少な目でした。
でも、この木はかなり豊作のよう。

路傍のたくさんのキクが、いっぱいの陽光を受けて歓迎してくれました。

禅寺・禅空院近くの柿


間もなく、「原爆の図」で知られた丸木美術館へ。庭先で昼食をする人がかなりいて、
南側眼下に都幾川が見下ろせます。

一心に草を食むヤギさん

その先は栗林など、気持ちよい緑陰の道が続きます。

畑の隅のカリン

ゴールまであと5.4㎞という唐子(からこ)中央公園で12時12分から32分まで
昼食をして、国道254号バイパスを陸橋で越えました。

民家の花が、疲れてきた体を目から癒やしてくれます。

関越自動車道も陸橋で越えて、弁天島のあるおため池の横を通過します。

県道47号も陸橋で越えて市街地に入り、広大な敷地の自動車部品メーカーBOSCH
(ボッシュ)の南東まで戻ると、50㎞から5㎞までの全コースが合流します。


東松山駅の西側にある箭弓(やきゅう)稲荷神社境内を通過します。側面は見事な木彫
が目に付きました。

13時55分に中央会場の松山一小に戻り、中学生ボランティアの皆さんの歓迎を受け
てゴールしました。


会場内は、すでにゴールした20㎞や10㎞などの参加者や市民で大賑わい。


今日の参加者は、昨年より約1万人も多い23,225人でした。

(天気 快晴、距離 21㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、嵐山町、歩数
33,900)
アウトドア ブログランキングへ

にほんブログ村
埼玉県東松山市を中心に開催されている、日本最大の国際ウオーキング大会である「第
39回日本スリーデーマーチ」に今年も参加しました。

中央会場の松山第一小学校を8時27分にスタートして、20㎞コースに向かいます。

北側近くにある県立松山高校は、昨年の今頃はノーベル賞受賞決定で話題になった梶田
隆章さんの出身校。毎年たくさんの垂れ幕が下がっていますが、今年も同様でした。

ここから西進して東武東上線の北側を進み、森林公園駅前を通過して高橋で市野川を渡
り、しばらくは左岸沿いを進みます。


5㎞地点の羽尾平集会所前広場は甘酒や湯茶の接待所が設けられていましたが、私はカ
ップを忘れてきたので、あめ玉だけを頂きました。

近くのヒャクニチソウがきれいな彩り。

さらに市野川左岸沿いを。快晴の今日は奥武蔵の名峰、笠山から堂平山にかけての稜線
の展望もはっきり。
堂 平 山 笠 山

川沿いを3㎞近く進んで上市野川橋で離れ、関越自動車道の下を抜けて嵐山町(らんざ
んまち)の中心部に向かいます。

関越道を過ぎた辺りでは、ススキがさわやかな風で歓迎してくれました。


古くからの住宅地に入るところに、ジュウガツザクラでしょうか花を見せています。


7㎞地点の鬼鎭(きぢん)神社は20㎞コースと30㎞コースの分岐点。鬼の神様で、
節分の日の豆まきでは「福は内、鬼は内」と唱えます。

嵐山町のマンホールは、町内に生息する国蝶オオムラサキやホタルなどのデザイン。

20㎞コースのチェックポイント、新田沼公園へ。

公園では、このコースに参加して先着の幼稚園のグループが休憩中。

東武東上線のガードをくぐって南進、菅谷(すがや)中学校前から国道254号バイパ
ス際まで、国蝶オオムラサキのデザインタイルが。


国道254号バイパスを歩道橋で越えて、国史跡の菅谷館跡(すがややかたあと)に入
ります。11㎞地点です。


館跡にある県立嵐山史跡の博物館に入って南側の芝生地に出ると、11時ですがもう多
くの人が昼食をしていました。

東に向かう折り返しコースへ。近くの国立女性教育会館構内を通過します。

構内のソメイヨシノは紅葉の彩り。

間もなくの畑ではショウガを収穫していました。


台地を下って見下ろす、都幾川沿いの田園地帯や堂平山の南に延びる山並みなど。

がけ地から落下する不動滝の先で、竹林の道を再び台地に向かって上がります。

柿の木はあちこちの集落で見かけましたが、今年は不作なのか実の付きは少な目でした。
でも、この木はかなり豊作のよう。

路傍のたくさんのキクが、いっぱいの陽光を受けて歓迎してくれました。

禅寺・禅空院近くの柿


間もなく、「原爆の図」で知られた丸木美術館へ。庭先で昼食をする人がかなりいて、
南側眼下に都幾川が見下ろせます。

一心に草を食むヤギさん

その先は栗林など、気持ちよい緑陰の道が続きます。

畑の隅のカリン

ゴールまであと5.4㎞という唐子(からこ)中央公園で12時12分から32分まで
昼食をして、国道254号バイパスを陸橋で越えました。

民家の花が、疲れてきた体を目から癒やしてくれます。

関越自動車道も陸橋で越えて、弁天島のあるおため池の横を通過します。

県道47号も陸橋で越えて市街地に入り、広大な敷地の自動車部品メーカーBOSCH
(ボッシュ)の南東まで戻ると、50㎞から5㎞までの全コースが合流します。


東松山駅の西側にある箭弓(やきゅう)稲荷神社境内を通過します。側面は見事な木彫
が目に付きました。

13時55分に中央会場の松山一小に戻り、中学生ボランティアの皆さんの歓迎を受け
てゴールしました。


会場内は、すでにゴールした20㎞や10㎞などの参加者や市民で大賑わい。


今日の参加者は、昨年より約1万人も多い23,225人でした。

(天気 快晴、距離 21㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、嵐山町、歩数
33,900)


にほんブログ村