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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

館林と埼玉・小川町

2006-03-19 22:08:00 | Weblog
 昨日(18日)は、カントリーウオークグループの中で、私が担当する6月例会の
下見のため、群馬県館林市に行って来ました。昼食地とトイレの場所探しが主な
目的です。
 
 歩いたコースを披露すると、わがグループの皆さんには6月の楽しみがなくなる
ので、この季節しか見られないものなどを紹介します。

 スタートした東武伊勢崎線茂林寺駅前では、近くの茂林寺ゆかりのタヌキが出迎え
てくれました。

 東側の里道を歩き、5月のツツジで有名な城沼とつつじが岡公園に回りました。
もちろんツツジはまだ固いつぼみですが、園内のサンシュユと紅梅、白梅が見頃
でした。

 城沼の西端に流れ込む鶴生田川には、たくさんのこいのぼりが下がっていました。
25日から4月9日まで、「館林さくらと世界一こいのぼりの里まつり」が、開催される
ようです。

 ここと、ほかの3会場とあわせて5000匹のこいのぼりが泳ぐとか。沿岸の桜並木
との取り合わせが見物(みもの)のようです。

 近くの旧秋元邸の庭には、ミツバツツジが咲いていました。

 その他のことは、6月例会終了後レポートします。


 一昨日と同じような強風が吹き荒れた今日は、父母の墓参と弟の家の新築祝いに、
埼玉県小川町に行って来ました。

 新築の家の2階からは、東北に穏やかな里山の風景が見渡せます。

 父母の墓のあるのは曹洞宗輪禅寺です。この寺は、江戸時代にこの地を治めた武田
新十郎信俊が、父信実(武田信玄の異母弟)の追福と一族の菩提寺として、慶長13年
(1608)に建立しました。

 墓地からは北側の眺望が開け、長享2年(1488)の合戦で扇谷上杉、古河公方に敗れて落城した高見城のあった四津山(よつやま・197m)がよく見えます。

 本堂西側の墓地の中心には、武田信実をはじめ一族の墓域があり、50基を越える墓が
並んでいて、歴史探訪や史跡ウオーキングなどで訪ねる人も多いところです。


 帰路、夕日の落ちた入間市付近の国道からは、影のように富士山がよく見えました。
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