http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1421002645&owner_id=14979112 (mixiやっている人用)
単身赴任とともに、こっち来て早くも動かなくなり、応急処置した電子レンジが、また動かなくなった(泣)
適正なヒューズを使わず、半田づけ用の、巻きハンダをヒューズボックスに巻いていたのが原因か? 15アンペアのヒューズを買って取り付けたが、”動かない”きっと電子回路の基板がダメになったと諦めた(泣) 『さ~て、モノ要りだけど、買いなおしか?(泣)』でも、新しい電子レンジ購入の前に、もう一度あの、一度は捨てるつもりで縁側に野ざら状態の電子レンジを修理してみようと帰省の時に積み込み、こっちで修理に取り掛かった。
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外カバーのネジを外して見ると、やはり埃だらけ~さっそく掃除機と筆で先ずは掃除!電子部品を傷つけないように筆で撫でながら26年間の埃を吸い取って行く。
特に、高電圧発生装置のコンデンサーの電極には注意!下手すると死んでしまう。
電子レンジの命と言うべき、マイクロ波発生装置のマグネトロンも綺麗に掃除した。ちなみに水は1GHz程度以上のマイクロ波ならどんな周波数のものでも吸収して、振動熱で熱を発生しそれを調理に使ったのが電子レンジの仕組み。 一般的に電子レンジには2.45GHzが使われているが、もっと高い周波数はさらに効率が良いが、電波法上の制約でそう決まっているらしい。~雑学でした(笑)
コードもくすんでおり雑巾で拭き取り、錆や油の塊の個所はブラシ等でこそぎ落した。さて、妻がこの愛着のある電子レンジを諦めたのには『グリル・オーブン・照明がつかない』というのを聞いていたので、赤外線電熱の電極ボックスは入念に点検と掃除をした。
若干の緩みと汚れはあったが、断線は見受けられなかった。照明は、電球をテスターで導通テストしてみるとやはり動かないから、フィラメントの断線と判断~新しい25Wの電球を買ってきて、取り付けた。赤々と照明はついた。
照明カバーのガラス窓もこの通り油まみれで汚れているので、綺麗に磨いた。これで、レンジ室内も明るく照らされる。 これで、やれることはやった。 電子レンジはターンテーブルは動くが、高周波が出ているかは未確認だったので、テストに冷やご飯を温めてみた。2分後、ホカホカのご飯が出来て、成功が確認できた。
次は、上のオーブン?グリル?(グリルとオーブンの区別がよく分からない)が動くか?
テストには、半乾燥状態のシイタケを天板に広げた。 明るい照明で良く分からないが、確かに赤外線電熱は段々赤くなってきた。
オーブンスイッチの切り際が良く分からなく、乾燥シイタケのつもりが焦げシイタケまでになってしまった(泣)これで、日常の使用には問題無く使えるようになった。 元のネジは、このようにボックスに保管している。底に磁石が入っており、部位ごとに分けておけば、型式の違うモノを間違う事が少なくなる。
もうひとつ、最近はほとんど電気ドリルで緩めたりするが、絞める時には強すぎるとネジ山を壊したり、ナット側をバカネジにし易い。
そこで、基本的に緩めた時のダイヤルの番号を覚えている。さっきのボックスに紙を敷いて、部位名やドリルのトルクダイヤル番号をメモしていれば完璧に戻る。
実はこの後、新しい方の電子レンジも修理した。いつも5分程度しかダイヤルを回していなかったが、ちょんな事で15分とかの位置まで捻じってみたら、ナントと動いた。
ダイヤル付け根のネジが緩んで、5分くらいでは『アソビ』の範囲を超えなかっただけだった。
空回りの遊びを無くして、こちらも使えるようになった。
そんな訳で、一人暮らしの中年オヤジの台所には、2台(代)の電子レンジが並ぶこととなった。でも、古い方の電子レンジは異動しても持ち帰れないので、あと1~2年のお付き合いの宿命となる。まあ、それでもいいか!
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