Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

イイネ!宮園のお宿の薪風呂焚き用椅子の作成!

2011年09月04日 21時09分16秒 | Weblog

2011年8月28日

五木村の宮園のお宿は(1泊素泊まり2000円)、風呂は昔ながらの薪焚き風呂です
釜の焚き口の前にしゃがんで薪をくべるのですが、腹がつかえて苦しい~そこで、椅子を作ろうとなった訳です
材料は先日改築した洗面所設置で出た端切れの木材
それを適当に見つくろって持ち帰り作りました
宮園のお宿については、こちら
http://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/18ec875b2aef7035f18ad1f6a12a8ec4



ある材料に合わせて、作を作るのが応用技術っていうもの
冷蔵庫の中身の食材で何を作るのか考えるのと似ている(笑)
お尻が乗る台(尻乗せ板)の大きさと、脚になりそうな板



先ず、脚は安定度を増すため、少し開かせることにした
そのため電気丸鋸の角度を調整
材が短いので鋸のモーター部分が、押さえている手足に当たって切りにくい





なんとか安全に切れた
尻乗せに窪みを掘り、埋め込み部分を作り、脚をこれに差し込み頑丈にする計画~トリマーでコの字に溝を切り~

  

ノミで約20度の角度で斜めに溝を深めました
赤鉛筆は、盛り上がってて、これから削る部分~フラットに

 

接着面に木工ボンドを塗り、木ネジで尻乗せと脚を固定

 

補強のために、横板で脚を固定



ここで終わりでも良かったのだが、座ってみるとちょっとした拍子に前に倒れやすく、結果、後ろにひっくり返る事態になりやすいと判明
そこで、前の部分の突っ張り棒の役割の3本目の脚を付けることにした
尻乗せ板は出来るだけ刻みたくないが、固定の為に2mm程度の窪み凹を彫った
 

それだけでは3本目の脚がぐらぐらするので、脚に穴をあけ棒を通し~

 

両方の脚に固定した。はみ出た横木はカット

 

これでガッチリ安定の椅子ができた



実は、もう1脚作った
構造はほとんど同じなので、違う部分だけ説明
3本目の脚を、尻乗せ板の前に取り付けた
こちらの方が、前に踏ん張り出ている分だけ、安定している





2脚の椅子が昼飯前の2時間程度で完成した



さっそく、宮園のお宿に持って行った
これで、腹のつかえに苦しむことなく風呂焚きが出来る

 

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