Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

ペットの自在ドア設置~第2弾!取り替え編

2012年05月09日 00時11分00秒 | Weblog

2012年のゴールデンウィークに突入した4月29日。
3年間の単身赴任が満了し、落ち着いて家のことが出来るようになった。
そこで手がけたのが、『ペットの自在ドアの設置』
実は、昨年の1月15日に、手作りで設置していた
。 このブログ

http://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/e/7709e78d245d37d7533eee965aeb9410

ちゃんと作って犬や猫も自由に出入りしていたのに、その半年後には妻がペットドアなるものを買ってきていた。
ところが、これはドア用でせいぜい厚さ3cmくらいのドアに穴をあけるもの
それを壁に付けようというものだから、相当ハマリが出来ないと取りかかれなかったのだ

 

壁全体の厚さは約15cm。しかもツーバイフォーだから、どこに縦木が入っているかわからない~窓枠の間なら大丈夫ではと期待して、ドリルと、ホールソーを使って穴を開けた。
そして、ホールソーの穴にジグソーの刃を入れて切り進んだ

 

外壁は12mmの石膏ボード外壁と12mmの合板張りの24mmで出来ていた。
ところが左側のカットになると、なかなか刃が進まない
なんと縦木に30mmかかってしまった




仕方なく右側に30mmずらして枠穴を開けた。
このドアの仕様は、厚さ3cmくらいのドアに穴をあけるものだから、添付されている固定ネジは届かないため、自前のネジ釘で固定した。
とりあえず、外面の設置は完了。

外側から内側に向かってドリルを通し屋内側の枠の大きさを線引き、大まかな幅を印した

 

屋内側の枠を当てて、空けるべき穴の大きさを線引き。
ところがフロアーの隅には、周り縁(まわりぶち)があり、外側の枠と高さを同じにするには、この周り縁をカットしなければならないと判明した

 

ノコで切れるところは切るが、後ろに壁があるところは、U字型ノミで切り出した。
『ガリッ』という感触があった

なんと、見えない針金の釘を切ってしまった
鋼のノミの刃はもろくも欠けた

 

問題はまだあった
穴あけ時にはジグソーの刃が断熱材を頻繁に引き出していたので、上に押し上げて作業していたが、重みで降りてくる

これをどうにかしないと、ペットは怖がって通らない。
もうひとつ、開閉実験してみると、どこかに当たってスムーズに開かない

 

原因は縦木を留めている大きな釘の頭だった
ディスクグラインダーで頭を平らに削って解決した

 

さて、断熱材が降りてくるのを防止するためには・・・・・・天井板と側面の目止めをすることにした。95mmの天井板を急遽製作



キレイにハマッタ



もうひとつ、最初の穴あけミスでの切り込みすぎ~石膏ボードの切り抜きをそのまま木工ボンドで接着した(目だたない場所で良かった)

 

内側も固定して完成
掃除をして~ジグソーの刃にもヤスリをかけて、次の作業に備えた

  

以前の手作り自在ドアを取り外し、新しいドアも付いてスッキリになった。 
犬のレオちゃんとフィガロ君、猫のちゃちゃ、ガリ、クーちゃんの訓練が始まった
今のところ一番に覚えたのは、一番若い猫のクーちゃんだった

 



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