2012年7月16日
世間は海の日で休みか~こちらは産みの苦しみを続けている~
だんだんと、細部の調整になってきて、出る屑も少なくなってきた
いよいよ彫刻刀を置くことにした
さて、仕上げの磨きの行程~
植物のトクサのギザギザで磨いて見ることにした。
ちゃんと磨け、サンドペーパーの500番くらいの仕上がりを得た。
龍の、鼻の穴にも突っ込んで綺麗に
サンドペーパー150番の後、トクサで磨いた
表面がなめらかになると、なんだか雰囲気が違ってくるから面白い
磨きも、力を入れすぎると、このとおり、ポロッと欠けた
数カ所の欠けたヶ所を、木工ボンドで接着
7月22日
磨きも、接着補修も固まった~いよいよ完成するぞ~
鼻の穴や狭い溝に入り込んだ、磨き屑を自転車の空気入れの風圧で掃き出す
全体的には刷毛で埃を払った~
同日、午後
風もなく、天気もまずまず、チャンス到来
塗料は油性木工用の無色にした
面積が小さいので、サッ・サッと塗り上げた
細部の塗り残しは無いか無しよっしゃ~完成
夕方には完全に乾燥して、ルンルン気分で室内に招き入れた~
妻いわく『わーっ気色悪りい~私が蛇が大嫌いて知ってて、
龍を彫るとね~家に絶対置かんでよ』
小さな声で『蛇じゃなく、龍だし~それが感想かいおまえなんか、龍に喰って貰えガブッガブッ、ぷっ』
~光の当たり具合で、ホウノキの色が変化します~
なかなか良い眺めですが、苦労の作品が捨てられると大変だから、実家に置くことにします
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