2013年2月
早くも2月となってしまった
何事も逃げるわけには行かない2月
1週間おきの作業なので、休みといえども朝は6:30に起床して寒い朝から作業に取りかかる
さて、いよいよ扉にとりかかった
戸車を使って、重たい合板をスライド式に開閉する方法とした
12mmの合板に、ジグソーで円形の戸車の切り込みを入れた
戸車の装着~本当は板の木口から5mm程度出るだけでも良かったが、そのためには戸車を納めるために凹型に3cmくらいは切り込まないと行けない~
将来、板がヘナッてきてネジが効かなくなった時は、ずらして切り込みを入れる事を考えると、出来るだけ切り込み凹型の面積は少ない方が良いと判断した
戸板の下には2cmほどの隙間は空くが、人が住むわけでもないから、これでOK
開閉は、スルスルとスムーズにいった
開閉の為の取手をどうするか考えた。ふすま用のアノ黒く丸い埋め込み式の取手は売ってはあるが、もちろん厚さがあり、擦れ合わないためには戸板どうしをさらに3mm離す必要があるが、今からは出来ない
円形のホールソー(穴開け鋸)でくり抜いた。
余計な経費もかからないし、これで十分です
さて、大工道具には、刃物や小物が実に多い~枠の柱と、外壁板の間には4cmの隙間があったので、ここにポケットを作った
以前は、箱や棚に積み重ねて収納していたモノ~下になった道具を掘り出すのには苦労していたが、これですっきり1列に並び、さっと取り出せるようになった
ポイントは、下の横板の下には2cmくらいの隙間を作ること
隙間がないと小物が倒れ落ちた時には、気付くこともない
この隙間がないと永久死蔵となってしまう
右側には、長モノのポケット
75mmの柱を挟んだポケットには、ガスボンベや5-5-6等の缶類にテスター・ドリルの刃先セット等を入れた~
これで完成!
さっそく、イナバの倉庫に山積みの道具類を、使用頻度の低いモノから奥に詰めた
扉を閉めたら、ごちゃごちゃは見えない
小物、ネジ類も取り出しやすい中段の左前方に集めた
時々ではあるが、夜なべや夜間の道具探しもあるので、つり下げ式のライトを設置した
容量は、約3立米~ハンズマンでこれくらいの容量のスチール製の物置きを見たが、7~10万円した
しかも、こんなには収納は出来ない作り~
それが、22,354円で出来た
イナバの物置の使用領域を巡って、妻との喧嘩の絶えない原因だったのが、これで円満解決か~
いやいや、作成途中でも、妻は側を通る度に、『こぎゃんとにわざわざ金かけて作らんでも、要らないモノを捨てれば、こぎゃんデカイの作らんでも良かったいああ~圧迫感のある』
『大工道具には、要らないモノって無かみんな必要』
ってな感じで、実は製作作業と妻との口喧嘩の両方で格闘していたのです
だから、22,354円も僕の小遣いから出したのでした~これが一番痛かった
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