Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

自転車後輪のタイヤ交換!

2013年12月14日 23時47分33秒 | Weblog

2013年12月13日

熊本県立 農業大学校に通う 社会人、新規就農研修生の学びの拠点は自啓館ですが、実習の農地は約500m離れています
移動の時間短縮のため、自転車を備え付けています     

その自転車も、卒業した学生が乗り捨てた自転車を転用し、そのほとんどが、パンクや欠陥車状態のもの
でも、パンク修理すれば、まだ十分使えるじゃないかというものばかり。
彼らにとっての自転車は、消耗品の価値しかないのだろう
そんな自転車を今年も引き取り、10台(他2台は部品取り)の自転車を使えるように復活させた

パンク修理なら、簡単に終わるが~
このタイやの炸裂となれば面倒~
ましてや、後輪となればさらに面倒~



部品取りの自転車の古タイヤも無くなり、仕方なく新しい後輪を購入した。
JIS規格(26×1 3/8) タイヤの直径26インチ、幅 1 3/8インチ を間違えないように買ってきた。



パンク修理のチューブなら、引き出して修理すればよいが~、当たり前だがタイヤとなれば、リムを外さないと交換が出来ない
先ずは、車軸の取り外しに係る。



後輪のブレーキ側~



後輪スプロケット(ギヤ側)~特に多段式ギヤはやりたくないのが本音



部品の数は少ないが、どの順番に重なっているかは記憶できないので、
分解作業に関しては、自転車に限らず努めてスケッチメモに残すようにしている




車軸のナットを弛めたら、車輪を後方に引き抜くが、チェーンがかかっていると抜けない
だから、クランクスプロケット(前の大きなギア)からチェーンを外す




もう一つ外すのが、バンドブレーキのケース



後輪が外れた



古いタイヤをリムからハズし



タイヤが外れた



新しいタイヤをハメてチューブを収めた
パンク修理もそうだが、タイヤにチューブを収めるときには、1割くらい少し空気を入れていた方が、挟み込みが無い




タイヤに標準空気圧 6割くらい空気を入れて、挟み込みや変形の有無を確認



さて、大詰めの後輪取り付け
多段ギアなので、案内プーリと張りプーリへのチェーンの通し方がややこしい



メモにもチェーンの通し方までは記録していなかったので、別の自転車の同じタイプを参考にした



スタンド、タイヤカバー、シート軸を順番に車軸ボルトに通して



リング、ボルトを、8割ほど締めて



後輪スプロケット(ギヤ)側も8割ほど締めて~



スムーズな回転が出来るか、軸が斜めに偏っていないかを調整しながら



100%締め付けて完成



いよいよ、空気を入れる



(26×1 3/8) タイヤの標準空気圧 300kPa で空気を入れて
完成



新品ではなかったが、手袋は油で真っ黒




あんなこんなで、研修期間中の整備は絶えませんが、今は約15台の自転車を揃えています



そして、12月11日は、新規就農研修生の修了式でした
8ヶ月間の研修にタイするアンケートの中に、嬉しい記述がありましたので紹介します





お金はなくとも、考えて、動いて、探してくればいろいろな環境整備は出来るモノです

ちなみに、通常のパンク修理の様子はこちらへ  http://heartland.geocities.jp/nyankororin_mike_tama/nitiyoudaiku4.html


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