Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

台風被害後の屋根瓦メンテナンス!

2015年09月14日 22時17分08秒 | Weblog

2015年9月14日

今日は月曜日、夏休みを取りました
季節も変わり目、秋のブレザーを確認しようと、何げに屋根裏に行ってビックリ
そこに、石油(灯油)ストーブの油溜まり部分が錆びているのを発見



猫のオシッコ
とも思いながらも、もしかしてと天井裏~床を見ると、シミが出来ている

『雨漏りだ~っ果ては、割れたか、ズレたか原因は、先日の台風による雨漏りしか考えられない
ともかく屋根に登って様子を見ない事には、どうしようもない。



瓦が飛来物で割れたり、ズレているなら、ボンドコーキングで貼り付ける応急処置しかない~とさっそく準備した
幸い、ストックのボンドコーキングが2本あった



登りにくい屋根なので、確認と修理を一括でやりたいと、7つ道具(ボンドコーキング2本・コーキングガン・ロープ・ワイヤーブラシ・ラジオ・携帯・手袋)をリュックに入れた



2階ベランダから屋根の軒に垂直にハシゴをかけて、ロープで物干し棹フックに固定リュックを背負い左右の手を自由にして、安全に登る



地上6~7mとなると、さすがに怖い、落ちたら死ぬ~おまけに晴天で、瓦が火傷しそうに焼けていて熱い



雨漏りの位置からすると、この写真の部分:天日(太陽熱温水器)と棟の間の△部分と思われるが、飛来物による大きな割れや、瓦のズレは見あたらない



台風当日の風向きは東風だったから~と、東側の面を重点に点検するけど、目立った破損箇所は見つからない



と、その時携帯に緊急気象情報が入った
地震なら怖いなあ~と思っていたが、携帯はリュックの中なので直ぐには確認もできない。
ところが、一緒に持ってきたラジオから、『9:43分、阿蘇山が噴火しました噴煙は2千メートルまで上昇~』というのが聞こえてきました
東を見ると、青空の下に黒っぽい火山灰の広がりがあり、確かにいつもと違う噴煙の立ち上がりが見えました
※よく写っていませんが、楕円の部分が火山灰の噴煙の広がりです。



地震じゃない事に安心して、点検再開
『おや~北側の瓦がズレている~そこは2階の部屋の上~雨漏りはしていないからルーフィング(防水のアスファルトシート)で止まっているのか
野地板まで染みているのか』思惑、疑惑は巡る




北側の台所上の瓦は特に異常なし



さっきの瓦のズレ部分に戻り、先ずは、ここから修理する事にした



先ずは、接着部分をワイヤーブラシで綺麗に磨き~



元の位置に押し込んで~いざ、コーキングガンを引く 引く 引いて出そうとするけど、固い 固くてトリガーは、ビクとも動かない
価格シールの 24 61000 とは、3年前の平成24年6月10日の印字なのか
未開封でも、時間が経てば固まるのかっ
どうして、こんな所で コーキングは出ず~汗が出るばかり




結局、2本のストックともダメだった
『一度の登りで終わらせるつもりが・・・屋根の上で悔やんでも仕方ない~』
と仕方なく屋根を降りた。




午前中には終わりたいと、急いでハンズマンに向かった
黒の『瓦止太郎』を2本購入した。
価格シールの 24 0915 を見て、平成24年9月15日とは違う意味の印字とは判明したが、ともかく2本使い切りのつもりで求めた




帰宅して再び登って、作業再開
平瓦の縁には、苔がむしているので、ワイヤーブラシで綺麗に磨いた



『強風で瓦の重なった隙間を登って逆流したのかルーフィングが破れて、下の野地板まで浸透したのか』と、疑問は尽きない。
天日の下は確認しようもないが、これは大きな瓦の役割をしているので、雨漏りはしようがない。
結局、漏水箇所不明なので、平瓦の継ぎ目という継ぎ目を、コーキングで埋めた。




傾斜した屋根の上で、足下がおぼつかない状態、暑い環境で、コーキングを同じ厚さで直線的に埋め引くのは以外と難しい~



と、傾斜角40度くらいの屋根を移動していると、なんか自分の足の歩きがおかしいつま先が突っかかり上がっていない感じ
『オイオイこんな所で、脳溢血で歩けなくなったら、転落死間違いない~』と思って足下をみたら、なんと靴のゴム底が両足とも剥げかかって、下唇をパカパカと引きずる様に歩いていたのだ

『なんでこんな大事な時に、靴底の接着剤外れるの』とブツブツ



中途半端はかえって危ないので、靴底を剥ぎ取り、足袋状態で作業を続けた



1本のボンドコーキングは、吐出先の切り口の穴の直径で、延長何メートルのコーキング作業が出来るか取り説に書いてある
とりあえず、1本20mの切り口径で切ったので、40mのコーキング作業をした




こうやって、無事に作業は終わった
でも、これで雨漏り防止の効果があったかどうか、次の台風か大雨でないと検証は出来ない。

でも、もう台風は来て貰いたくはない


※リュックに7つ道具入れるとか、屋根に登る手際が良いのは、過去にこんなの何度もやっているからです 天日(太陽熱温水器の修理の巻き)

お願いイイネなら、『熊本情報』をクリックして、投票して下さい。にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 熊本情報へ

 

   ランキングに参加中。現在 7位~クリックして応援お願いします! 



counter

無料・カウンター
Today:

Yesterday:


出会い出会い系出会い系結婚相談ライブチャット 無料