2016年12月3日
そもそも菊芋を作ろうと思った切っ掛けは、妻と父親が糖尿病と分かってからです
菊芋 は、天然のインスリンといわれ、今はブームになっているとか・・・
春に、2畝、総延長15m位に、菊芋先生からもらった種芋を植えていました
夏には、ぐんぐん伸びて3m位にも伸び、秋には黄色いはなを咲かせました
(本当に、花びらの長いヒマワリの小さな花の様です)
冬になり落葉、幹も枯れていよいよ掘りとりです
自家の畑の土は、埴土で粘土質が強く、ベタベタして重たく大変です
それに、カライモのように『芋蔓式』にはいかなく、大小の芋が散在して、時間がかかりました
それでも、1.5Mくらいで約10キロくらいになり、貯蔵方法も良く分からない事から『今日は食べる分だけでいいや!』で終わりました
さてやっかいなのは芋洗いです
最初は束子(タワシ)でゴシゴシやっていましたが、複雑な形で大小の芋は埒が開きません
ためしに、水道ホースの先を絞り、圧力水をかけると、見事に土が落ちました
計量してみると、7キロありました
狸の皮算用だと、70キロの収穫が期待できます
夜になり、種芋を貰った菊芋先生にラインして、保存方法や調理方法を聞き~
『皮ごと蒸して、フードプロセッサーでドロドロのペーストにして冷凍しておくと、ポタージュに利用できます~』との教授を得ました。
さっそく一部を蒸しました
ミキサーに入れて回しますが、なかなか全体がミキシングされなくペースト状にならない
竹べらで抑えつえながら、ミキシングを援助しました
そのうちに回り始めました
菊芋の中身は真っ白です
押さえつけたので真っ白い中身が飛び出します
全体の混じりがうまく行くと、菊芋ペーストの完成です
菊芋先生によると、『ペーストにする時、中華やコンソメ味を付けて置き、キューブの製氷器で小分け状態で冷凍ペーストを作って置くと、便利!』でしたが、もう、ペーストの完成後でした
とりあえず今夜の所はタッパーに入れて、冷凍保存
これからシンシュリン食事を始めましょう
菊芋の効果や効能とその働き
http://www.tradingcardnation.com/kikuimo/kikuimo002/
菊芋(キクイモ・きくいも)の選び方と保存方法や食べ方
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kikuimo2.htm
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