ひめちゃんは、恋の季節が始まったばかりのようです。
恋に老獪な小次郎パパは、静かにその時を待ってます。
発情が始まってから13日目~14日目が、もっとも妊娠の可能性が強いと言われています。
ひめちゃんは、まだ幾日か気を付けながら、パパとのお散歩ができそうです。
パパは恋する娘のボデーボードのようです。
ひめちゃんは、普通はマーキングはしません。
でも、発情中はあちこちにマーキングします。
「○月○日、あたちスタンバイOKよ」と触れ回っているようです。
普段は気にしない、あの子のうちの塀にもお知らせです。
あの子は、この間まで赤ちゃんだったようだけど、いつのまにか大きくなってました
パパはひめちゃんのマーキングの跡に、自分もマーキングして、匂いを消しています。
お疲れ様
川場村の岩観音は、新田郡脇屋村の正法寺の僧・良圓が、南北朝時代に北朝方の大友氏と南朝方の新田氏の合戦の戦没者を弔う為に建立したといいます。
そうだ、久しぶりに正法寺に行ってみよう
タバちゃんも、一緒に行こう
ところが、正法寺の近所はどの方向も通行止め
やっと集会所に出ると、道路工事のおじさんが「地元の人以外はダメです。」
「いつまでですか?」
「7月31日までです。」
仕方がないけど、何のための工事?
あてもなくウロウロしていると、神社があります。
ゴミ収集場所と兼用の駐車場があります。
鳥居の額を見てビックリ
赤城神社です。
質素な良い感じです
きれいな芝生ですけど、むむ「犬の散歩禁止」とな
パターゴルフ場になっているのです
あたちは散歩ではなく、参拝ですから進みます
赤ちゃんが生まれて参拝に来て、名前を書いた半紙を張っているのです
日本の心が残ってます
犬の散歩禁止なんて閉鎖的な事をいってますけど、社殿は開放的です
石造物を確認に裏に廻ります。
おじさん熱心に見ています。
「赤肥大明神」の文字が見えます。
わりと石造物が少ないです。
庚申塔の類はほとんどありません。
きれいに整理されたパターゴルフ場の一角という雰囲気もあります
日本の心の残し方の一つの方法なのでしょうけど