黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

やったつもりの郷右衛門忌と早咲き紫陽花コレクション

2020-06-06 21:20:33 | 日記

午後雷雨がやって来ました。

みんな縮こまって過ぎ去るのを待ちました。

犬にとって、雷は本当に怖い物のようです。

夕方、雨が上がったので急いでお散歩に出ます。

ひめちゃんは、小次郎パパと南の方にお散歩です。

パパには、舌斑(ぜつはん)があります。

舌に青あざがあるのです。

舌斑のある子はフレンドリーだとか、基本的に穏やかなパパです

舌斑は、子ども達に遺伝しませんでした。

 

途中、ひめちゃんが動かなくなりました

換毛真っ最中のひめちゃんです。

後ろから、タバサねーちゃんと獅子丸がやって来たのです。

みんなで一緒に帰りました

 

 

 

今日は、常広寺の開基・本橋院殿寶輪廣與大居士(俗名・山上郷右衛門顕将)の命日だそうです。

常広寺では、数年前から、開基さんを偲ぶささやかなイベントを行っています。

今年は、コロナ禍で、「やったつもりの郷右衛門忌(ごうえもんき)」としました。

先年の参会者に、ミニ講演会予定だった「竜骨伝記の真実」のレジメと龍神様の御朱印と常広寺縁起を送付しました。

そして、「よろしかったら、自由参拝でお待ちしています。」と一言付け加えて

みなさん三々五々、けっこう参拝に見えました

ありがとうございます

竜骨伝記関連で、今日は龍神堂もご開帳です

このわら細工の龍は、ある檀家さんが毎年奉納している物だそうです。

新年に新しい龍が奉納されると、古いのは引き取って行くそうで、お寺には残らないのだとか。

龍が2体は、今年はじめてということです。

 

 

ひめちゃんちにも、紫陽花が咲き始めました。

先日、繰り返し先で、一番早く色づいた紫陽花に、アゲハチョウのカップルがいました。

翌日の朝もまだいます。

その翌日は、姿がありません。

命を懸けて新しい生命を、この世に残したのかも知れません。

 

実にならないリンゴの木の下に、毎年たくさんの花を付ける紫陽花です

モナリザだったかな?

 

えんじ色の縁取りが珍しいです

 

黒軸の紫陽花には、花の色が白・青・赤とあるようです。

白は、かわいい花です

まだかすかですけど、青がでています

こちらは、しっかり赤です

 

モナリザ系かな?

 

斑入り葉の紫陽花です。

去年は咲かなかったけれど、今年はたくさん咲きそうです

 

出窓の下の鉢です。

あれ、これは絞りが出そう

こっちは、もっとでてる

去年の郷右衛門忌に、引き出物として付けた「舞姫」です

2鉢残したのです。

絞りが出て良かった

きょうだれも「咲いたよ」とは、言ってなかったけれど、きっと咲いてくれるね

 

実を言うと、舞姫の挿し木をいっぱい作ったのには、理由がありました。

植えたところが柿の木の陰で、日が当たらなすぎて、枝はいっぱい伸びるけれど全く花が付きません

柿の木の枝を切り、紫陽花も枝を落としました。

でも、もったいない

というわけで、たくさんの挿し木ができたのです。

地植えの本体も、今年はたくさんの花芽を付けています

まだ、絞りは出ていませんけれど、きっと絞りの花がいっぱい咲いてくれるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする