黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの新田荘遺跡・円福寺参拝記(後編・国良親王って誰だ?)

2020-06-28 21:27:13 | 群馬県・東毛

夕方、ひめちゃんは小次郎パパと南の方に出掛けました。

まもなく、ケンくんちのおばあちゃんに行き会いました。

「ケンちゃんは、お散歩にいっていないよ。」

ひめちゃんは、ケンくんちのおばあちゃんをケンくんちのおばあちゃんと認識しているようです。

あたち、ケンくんに行く

じゃあ、行ってみよう

パパが一緒ですけど、留守なら大丈夫です。

早くいこうよ

恋する乙女の後ろ姿です

 

 

 

十二所神社の前を通過すると、鳥居があります。

神社の参道は、こちらのようです。

国良親王御陵と大きな石柱があります

どうやらこの茶臼山古墳の一部を、そう言っているようです。

 

ところで国良親王ってだれだ?

今回初めて気になりました。

新田と関係あるのだから、南朝の方でしょう

 

ふと、花見塚神社のことを思い出しました

旧尾島町の新田義貞と勾当内侍(こうとうのないし)の墓がある所です。

 

つつじ咲く花見塚神社、去年の4月末です。

菊のご紋があります

左側額の文です。

右の額の文です。

宗良親王(むねながしんのう)の第1子とあります。

母は山吹姫、つまり新田義貞と勾当内侍の娘とあります

そうすると、新田義貞の孫ですか

宗良親王は、後醍醐天皇の皇子で、南朝のために東国でずーっと戦ってました。

どこを検索しても出てこない国良親王の足跡は、花見塚神社にあったのです

 

墳丘上にはなにもありません。

 

十二所神社の階段を降ります。

あたちは前向きに降りられます

 

降りながら眺める観音堂は、結構立派です。

観音霊場の御朱印出るのかな?

観音堂の前を通過して、向こうの坂から降ります

観音堂の脇に覆い屋のある石造物があります。

ここら辺はいつも蚊がいっぱいです

ムヒは必需品です。

 

新田氏累代の墓に降ります。

説明板ももちろんあります。

付近には、史跡がいっぱいです。

また、そのうちにゆっくり歩いて見ましょう

 

ジョイフル本田に寄って、お昼を買って帰ります。

タバサちゃんは、お店の前でよい子で待ってます

 

 

コメント
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