黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

大胡小四郎秀村の記憶を尋ねて・その3(晩秋のひまわりが似合う寺・金蔵院)

2022-10-23 19:18:13 | 念仏往生伝の記憶を訪ねて

昨日は朝から、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、お出かけスタンバイです

「どこかへ行こうよ

でも、ひめちゃんは対人恐怖症の一面もあります。

最近はだいぶ良くなってきましたけど。

「じゃあ、膳八幡神社の隣のサザンカ園に行こう。朝散歩で歩いて、近くまで何度も行ってるし。」

 

車に乗ると、過呼吸になり落ち着かないひめちゃんです

サザンカ園に着いても落ち着きません

早咲きのサザンカがきれいです

 

ついでだから、八幡神社にも寄っていきましょう

八幡神社に着くころには、落ち着いてニッコリひめちゃんになれました

 

 

 

あちこちのカテゴリーに散らばった、上野国山上の行仙上人著『念仏往生伝』関係の記事を、集めて編集中です

 

 

大胡氏館跡の養林寺の北に、金蔵院(こんぞういん)があります。

金蔵院は、

明治以前は金胎寺といい、元亀年間(1570~1573)に祐慶上人が開山した。明治42年(1909)に大胡城内にあった玉蔵院や江木町にあった西方寺を合併し、寺号を金蔵寺と改めた

ということです。

 

大胡氏とは直接の関係はなさそうですけど、なにせ館跡のすぐ北、十分行動範囲です

『念仏往生伝』大胡小四郎秀村の記憶を尋ねての一編です

(訪問は、2020年11月です。)

 

 

入り口がわからずウロウロしましたけど、脇から到着です。

駐車場の隅にひまわりが咲いています

気になるけど、後回しにしましょう。

 

どっしりとした山門です。

 

山門左に見える鐘楼堂も、同じようにどっしりと見えます。

 

山門をくぐると、大きな紅葉の木です。

 

全体に新しい雰囲気ですけど、六地蔵は古そうです。

落ち着いていい雰囲気です

 

山門を振り返ります。

桜の季節は、絵になりそうな雰囲気です

 

本堂で参拝です。

扉は堅く閉ざされていますけど、合掌

現代風の耐火建築ですね。

 

本堂脇には多くの石造物です。

赤城山も見えます

 

御朱印は桜の季節にでも、再訪したときにお願いしてみましょう。

人の気配のない、静謐な世界です。

 

鐘楼堂脇の銀杏の黄色も、一番きれいな時期だったようです

 

もう一つ気になる黄色がありました。

山門を出て、晩秋のひまわりに逢いに行きます

晩秋のひまわりが似合う寺です

 

さて、桜の咲いていない桜並木が通れそうです

こちらから出てみましょう。

 

門柱を出て信号を左折し、少しいくと、大胡城・近戸曲輪(郭)だったという大胡神社です

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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