暖かい朝でした
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。
いつもより早く出発したのに、もう誰かが通ったようです。
タバちゃんも参戦して、クンクン
赤城山も穏やかです
ここ2、3日は激寒で、ほとんど誰にも会いませんでした
寒さが和らいで良かったね
2月11日、再び多々良沼方面を目指します。
今日はなんとしても、浮島弁財天の御朱印をいただきましょう
というわけで、まず御朱印を出している恩林寺に寄ります
浮島弁財天の由緒によれば、
鎌倉幕府没落の時執権北条高時の弟四郎慧性が、ある夜日頃崇拝する江の島弁財天が夢枕に立ち、「汝等の池、上毛の郷に霊地あり、其処え逃れて居住なし、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従い、弟荒間五郎友春と重臣三名を伴い主従五名にて多々良沼に辿りつき、恩林寺を建て東林友丘和尚を開山として北条家の菩提寺となし、北条家代々の護り神たる江の島弁財天を開山東林友丘和尚に懇請して勧請し鎮守として建立したものである。
恩林寺は北条家再興の夢を託されたお寺だったのです
何年か前に訪問したことがありますけど、御朱印はいただいていないようです
国道122号線から、ナビに従って駐車場に到着です。
さっそく邑楽町指定の天然記念物「恩林寺のいちょう」です。
下にかわいい「うり坊」です
いちょうの脇から境内に入ります。
見たことあるお二人です。
こんにちは、お久しぶりです
七福神の木像が安置されている御堂に、弁財天が見えます。
のちほどゆっくり伺いますね
本日の目的は、浮島弁財天の御朱印です。
庫裏を尋ねます。
御朱印をお願いして、境内散策です。
あちこちに、北条氏の紋所・ミツウロコがあります。
本堂前には水琴窟です。
前回の訪問の時には、澄んだ音色を聞きました。
今回はパスです。
本堂の脇に、大きな「曼珠沙華の里」の看板です。
前回は行ってません。
ちょっと行ってみましょう
花の季節ではないけれど、緑の葉っぱが生い茂ってます
曼珠沙華(彼岸花)はこの時期に葉をだして、秋に咲く花のために養分を蓄えるのです。
さりげなく古い石仏が配置されています
隣の墓地の古い石仏さんたちも、いい雰囲気です
これは、彼岸花の季節にもぜひ訪れたいですね
そろそろ御朱印出来たかな?
再び庫裏を尋ねます。
弁財天とご本尊の御朱印をいただきました。
ありがとうございます
さて、境内の散策続けます。
見所いっぱいの境内です
(つづく)
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