黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白鳥に逢いに・その3(浮島弁財天)

2022-02-24 16:10:33 | 邑楽紀行

夕方、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、基本的に堀之内を南に出てお散歩です

一昨日、いつもなにげなく通っているUターン地点の石宮さんをじっくり拝見しました。

お稲荷さんの陰に、五輪塔のパーツも見えます。

幹の中身がほとんどない梅の木に、花の蕾があります

 

Uターンして、無量寺の脇を通り、最近鳥居のできた八坂神社を通ります。

すぐ近くには、道標です。

サイロの向こうには、大きな道祖神&庚申塔もあります。

ここらへんは、かつては交通の要衝だったようです

 

突き当たりの庚申塚古墳を通って帰ります。

 

夕方はこんなお散歩が多いです。

ケンくんに逢える日が、時たまあります。

ケンくんに逢えるといいね

 

 

 

 

浮島弁財天、目指します。

付近の位置関係をもう一度確認です。

 

駐車場からの道すがら、白鳥の姿に感動しながら進みます

浮島に渡る赤い橋の手前に、日向ぼっこ(?)して毛づくろい中の白鳥たちです

わー、しなやか

 

橋を渡って、浮島弁財天です。

浮島弁財天の由来を確認です。

鎌倉幕府没落の時執権北条高時の弟四郎慧性が、ある夜日頃崇拝する江の島弁財天が夢枕に立ち、「汝等の池、上毛の郷に霊地あり、其処え逃れて居住なし、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従い、弟荒間五郎友春と重臣三名を伴い主従五名にて多々良沼に辿りつき、恩林寺を建て東林友丘和尚を開山として北条家の菩提寺となし、北条家代々の護り神たる江の島弁財天を開山東林友丘和尚に懇請して勧請し鎮守として建立したものである。

 

さて参拝です。

りっぱな狛犬さんもいます

2礼2拍1礼です

 

御堂の前には、弁財天の石像です。

こんにちは、お久しぶりです

ご本尊の弁財天は、恩林寺にあると言うことです。

 

沼のほとりの如意輪観音です。

こんにちは、お久しぶりです

いろいろ受け止めてくれそうな大きな背中です

 

対岸からは、釣り船が出ているようです。

白鳥の姿は、ほとんどありません。

 

西の方には、みなさん生息中です

 

弁財天堂の裏にある松の巨木を廻って、あの橋を渡って帰ります。

毛づくろい、終わったかな

 

振り返ると、桜並木です。

桜の季節もいいかも

 

鶉古城(うずら)へ誘う木の橋です

今回はパスです。

又の機会に

 

浮島弁財天の御朱印は、恩林寺でいただけると言うことです。

そのうちに訪問してみましょう

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