アサギマダラに会えたことはラッキーだったけど、

2021-09-25 15:40:20 | アサギマダラに会いたい
「石川テレビ」さんの映像から

「鬼滅の刃」とやらによく似たチョウが出て来るとかこないとか…

ワタシはこのアニメの事はよく知らなくて、注目されるのは嬉しいけど、
自然環境を壊さないようにソッと見守りたいな、とは思います。
どこまで飛んでいくのかを調べるための「マーキング調査」は、
各地で行われているそうです。
そういえば「美杉太郎生道里夢」グループでも会員さんが調査しているとか、
長旅をするアサギマダラの心地よい休憩所になればいいなぁと思います。

もう一度チャンスを作って、美杉へ行きたいと思っていますが…

フェイスブックから集めた情報では、
*秋はフジバカマ 春はスナビキソウに 集まってきます
 春 沖縄あたりから旅を始め
 関東の涼しい場所で子供を産み
 またその子供が 秋深くなると
 沖縄、台湾の温かい場所を目指し 旅する可愛い蝶です

*地域の人達がこの花を大事に育て 観光の名所にもなりました
*アサギマダラは海に落ち 死んだふりで 流されていきます
 でも本当は生きてます

*秋の七草 フジバカマ
 近年は「旅する蝶」アサギマダラの好物として有名です

*藤袴には毒があり アサギマダラはこれを吸蜜し 
 鳥の捕食から 逃れてます
 大分県の姫島村は この蝶が5月、10月に集団で見られます

*物には理由がある 舌を出して目を細めている顔
 アサギマダラは 毒がある藤袴を吸い
 ホルモンを出し メスを引き付けるのです  などなど

高齢者と言われる年なのに、妙なロマンチストになった気分ですが、
初フジバカマ畑訪問で
初アサギマダラを見た体験は、早々忘れることができません。

今日は、ほん数日前の出来事を振り返る日…です(笑)。

 アサギマダラ♂のフジバカマの吸蜜
羽と胸の部分もまだら模様、マダラたる由縁、
♂は羽の下の方に「黒くて丸い」マークがあります。


まだら模様と、♂の印、わかりますか?


今、小さな野の草花にハマってしまってます…
秋も大忙し、ではまた
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