伊賀~南山城 木津川沿い、見どころいっぱい

2020-08-22 11:33:19 | 南山城村へ行ったよ
8/16(日)に行った高山ダムを、8/18(火)に大河原方面から攻めます(笑)。
いろいろ調べていたら平安のロミ・ジュリ話など伝説の宝庫っぽい…
伊賀の生活圏内南山城地区は見て楽し、行って楽し、お茶も旨い、エエとこですやん

どこへ行ってもだいたい、Y字路で悩むことが多い、右か左かで行き先が大いに変わりますから…
この橋(大河原大橋)を渡り切ったらY字です、案内板も見ずに「右」へ行ったので(方向音痴たる由縁)、
   
(あぁ、また見たことのある風景の方へ来てしまったぁ、と嘆くのが常で)
とある公民館で方向転換して戻ります、これで何百㍍か余計に走ってしまうのです。
この場所は以前にも訪れたことがあってぜひ紹介したいところなので、また近々書きます。(コイシダニ…名前がいい!)

Y字路の橋まで戻って、仕切り直しの写真※ (※カメラの調子が悪く撮影に失敗したのでgoogle mapから)

ここを左方面ですが、丁度カーブで つい見過ごしてしまう標識なんです
(標識のせいでなく、ワタシの不注意のせい…)
停車してわざわざここへ行って写真を撮ったら(現物なくてスミマセン)、
大河原発電所】の説明版もありました。川の対岸にあって、まだ現役で稼働しているようです
(改めて行きたい)

Y字路での行き先間違いと、カメラの調子の悪さのWパンチで随分時間を取ってしまいました…が、

気を取り直して、木津川を遡る感じで進みますルンルンと

  google mapより
明神の滝」というものの、落差のある滝ではなく、岩だらけの早瀬が広がる荒々しい景観のことを言っているようです。
古代より、木津川は重要な水運でした。現在のように自動車や鉄道がないため、物資の運搬に船が使われていました。
伊賀から下ると、ちょうどここが、急流の難関でした。ここで筏(いかだ)をはずし、滝を通過した後に筏を組む、
ということが後々までおこなわれました
。≫とのこと。
やっぱり木津川の「水運」はあったけれど、相当の難所だったわけですね、筏を組みなおすほどの

案内板のすぐ下に、大河原発電所の取水ダムがあるそうですが見ることはできませんでした
この取水ダムの上流側が、弓の形に急カーブしており、このあたりを「弓ヶ淵(ゆみがふち)」というそうです。
説明版には、
≪この付近は大河原発電所の取水えん堤ができ景観がかわったが、太古からの大きな深淵を通称〝弓ヶ淵〟という。
天和2年(1682)に書かれた「芽栗草子(しばくりぞうし)」(菊岡如幻)には次のように記されている。
「昔、この地に大和守菅道臣という人がおった。
名張の大領の女を奪いとって、島ヶ原の里に近い伊賀田という所にひそかに隠し住まわせておいた。
やがて一人の童子をもうけた。ところがこのことが明らかになり、名張の大領の徒党が討手にさしむけられた。
道臣は戦いにやぶれて、弓を引っ提げて、崖上より深淵に飛び入って自害した。妻女もつづいて身をなげて死んだ。
以後その亡霊が、いつ時を決めず、島ヶ原の観音堂に参詣しているということだ。」≫
また、
≪剣聖で名高い柳生十兵衛が鷹狩りの最中に、急死した場所でもある≫とか、伝説の宝庫のようなところです…

いよいよ本日(8/18)のメイン目的地!
「弓ヶ淵」からしばらく行くと、府道と側道っぽい分かれ道があります。
散策路があるらしきことは学習してあったので邪魔にならないところに(丁度へこんでいる所があったので)車を止め、
   
木津川沿いにダムの下まで歩くことにしました💦💦この「散策路」はどうも行止りらしいので…
  
この絵にある川の傍の細い道が「散策路」になります。

 この辺が【夢絃峡(むげんきょう)】といわれるところ(名前が素敵!)
「夢絃峡」伝説とは…
≪伊賀川と名張川が静かに合流する木津川のみなもと。

平安のむかし、大和の国司 絃之丞と名張郡司の姫・夢姫が熱烈な恋愛に落ちましたが、
親に反対され許されない恋と知った二人は永遠の愛を誓ってこの谷に身を投げたという
美しくも悲しい言い伝えがあります。
二人の名前にちなんで名付けられた「夢絃峡」は静寂な景勝のこの地の地名になっています。≫

   
対岸に木造三階建の大きな建物・民宿「鶴乃家」が見えます、現在休業中です。
雲鉱泉が涌く源泉があることで知られているようですが、最近の気候変動などにより営業的にはツライところでしょうか
(家人は職場や消防団の会合で行ったことがあるよと言ってました、“秘境の宿”だったと…)
私的には四季折々の景色が楽しみなところです。
ダムの下で行止り、帰り道 景色をよく見ながら戻ると

見にくいですが、手前の川が「名張川」、奥に見えるのが伊賀から流れている「木津川」です。 
2つの大きな峡谷が1つに合流した大きな峡谷で、両岸は険しい断崖で森林におおわれています。
神秘的 ですが、もう少し涼しい時に来たいですね(笑)。


北向(下流)を見ると奥に「三国越峠」辺りでしょうか…

さぁ、車に乗って高山ダムまで行き、上から覗いて帰ることにしましょう~~
  
府道の案内、ダムの上から「散策路」等など
↓(別の日の高山ダム 撮影日:2020/5/24)
   

季節が変われば、多分、きっと、またここへ来る気がする(笑)、、、

そうそう、スマホカメラの調子は長女に教えられた「(困った時の)再起動」で復活しました(笑)。

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南山城今山から高山ダム、そして月ヶ瀬へ

2020-08-21 12:23:58 | 南山城村へ行ったよ
免許取りたての頃(〇十年前ですかね)、下手なくせに粋がって運転したかったんですよね(笑)。
所詮は一人っ子なんで競争するということには縁がなかった、けどどこへでも(単独で)行ってみたかった…
そんな時、よく走っていたのが「高山ダム」コース。
(まぁ、一人で!っていうのはほぼ無理で、ほぼ隣にはハハがいた
あの頃の景色なんて何にも覚えていません
この歳になって初めて走るような気分で走ってるわけです、ノビノビと(笑)…

どうでもいい前置きでした、「南山城・今山🚥」はJR月ヶ瀬口駅があって、道の駅も数年前にできて、
急なカーブと下り坂のど真ん中にあって…かなり危険な交差点になります、 ではなく✖のような…

それが163号線の道なんですが、ワタシは島ケ原・山菅地区から「旧大和街道」そのものを下りて、今山地区に行きました。
正直どこへ出るのだろう?という不安はありましたが、車で通れる道を行くしかない。
 この道を下りて来て

 ちょっと広い道に出た!
というか、右を見れば「今山交差点」へ続く道になります…(これでチョー安心 です(笑)、google mapより)

8/16のドライブの続きは、安心したここからです~~
高山ダム展望台にて
高山ダム】(但し、大河原大橋から木津川沿いに南へ進んだ場合の説明です)
  
管理事務所、提頂道路、周辺案内地図など

ダム提頂道路を渡って(対抗困難道なので対向車がいるかどうかの確認をしてから渡ります)、大河原からの府道と出会います。
そのT字路を(今回は)左折して、ダム湖沿いにずっと月ヶ瀬まで進むルートです。
延々とダム湖と名張川沿いに走りますが、ここの景色は素晴らしい
(日曜日の夕方なので通る車も少ないですが、写真を撮るたびに停車するので
  
順に北から、真ん中あたり、南へ
  穏やかな湖面

 高山大橋は撮影のみ

しばし湖面(川)沿いに走ると南山城・高尾下廣見辺り、
(高尾地区は「茶畑」がいっぱい!なんです、ここでは見えませんけど
府道に接したところに滝があり、あまりスペースがないので、車などに気を付けないといけないところです。
 
周りを見渡しても滝の名前らしきものは何もないので…帰って調べたら「日の出の滝」という名前でした(笑)。
滝の反対側(名張川を見る側)は、名張川と山並みを見渡せます。
左が8/16現在、右が5/24の時のもの、水嵩がずいぶん違いますね…
 

そこからどんどん下り、月ヶ瀬・桃香野を過ぎ、新五月橋まで行って早く帰らないと、と焦ります
でも実は、途中にこんな「滝」があるのです、、、
「役行者」さまが修行したとか…(前回行った時の写真を載せておきます)
     

月ヶ瀬 龍王の滝(you tube)

新五月橋を通って、
    
治田経由で帰りました、とさ。(新五月橋の撮影日:2020/3/24)
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伊賀国・島ケ原山菅(ヤマスゲ)「関所跡」から山城の国へ

2020-08-20 11:03:33 | 南山城村へ行ったよ
お茶と野菜を求めにドライブしてしまいました  、8/16(日)の午後の話…
(日を間違えていました、スミマセン 8/21 0:15訂正)

「南山城・道の駅」へ、15時30分ごろ着いたのですが駐車場はほぼ満車! お客様いっぱい!
売店の中「蜜」になりそうなので、冷たくて美味しそうな「村茶屋のかき氷」を買って、車の中で食べることに…
濃厚な抹茶の風味が大人の味 (食べるのに夢中で写真はなし

さて、歴史的にここら辺(山城~島ケ原辺り)は【大和街道】伊賀・山城国境の地になりましょうか。

≪大和街道・伊賀街道が通る伊賀国は、伊勢・近江・山城・大和の国々に囲まれた山国で、
上野盆地に入るためには、どの道を通っても険しい山を越えなければならなかったと同時に、
伊賀国を通らなければ相互の連絡に不自由するという交通の要衝であった。≫(大和街道の説明による)


何度も行っている「道の駅」ですが、
いつも通り過ぎるだけの島ケ原・山菅地区には歴史的なものが多く残されている、みたいなのです。
そういえば、訪れたことがないなぁと(好奇心の芽生えで)寄ってみることに…
 「島ケ原宿地図」の左半分辺り
(ワタシの頭の中では、国境近くの「関所跡」を見て、そこから京都南山城に出て、ダムだむ…

「南山城・道の駅」から163号線を東へ戻ること2・3分、大きなカーブを曲がり切った辺りで「右折」、
曲がるとすぐ(カーナビが)「大きく左に曲がります 」とさ、その通りほぼ鋭角に曲がると、
すぐそこに「関所跡」などいろいろ歴史の宝庫っぽいです。
 説明版
↓  街道の南側
    
「大和街道道標的石柱」
石段の上が北向不動明王さまでしょうか?(お顔が見えなかったので…)、
そのお隣の祠は、北向地蔵さまかと思われます、お顔がやさしかった。(山菅地区の方、間違ってたらごめんなさい)

↓  街道の北側
    
「八幡宮遥拝所」や「観世音菩薩」さま、そして「山菅地区老人クラブ会館」があります、
きっと地区の皆さんがお世話をしてくださっているのだと思います。

ここから、ほんの少し西へ下ると「大和街道・藤堂藩関所跡」です。
(言い換えれば通り過ぎてきたわけです
  
想像するに、国境の関所ですから立派な建物があったのかなぁ~~と(タイムカプセルで行って、見てみたいような(笑))

 「二本杭・南山城」へ向かいます
街道を500mほど西へ下ると

山菅地区(伊賀の国)と京都(山城の国)の境目の「二本杭※」です。
民家の傍にありますので撮影には注意が必要かと…

≪※江戸時代前期の元禄時代(1688~1704年)、将軍綱吉は全国の絵図作成事業を命じました。
江戸幕府として3回目の絵図作成です。前2回と異なり、厳密な作業をおこなったため、
それまではなんとなく過ごしてきたあいまいな国境が、大きな紛争となりました。

北大河原村(現在の南山城村、当時は山城国)と、島ヶ原村(現在の三重県伊賀市、当時は伊賀国)とで
主張が食い違い、お互いの話し合いでは決着がつかず、元禄12(1699)年に、江戸幕府へ出訴するにいたりました。
幕府評定所で取り調べがおこなわれ、検使派遣による現地調査によって、
両者の主張がしりぞけられ、この地に杭が打たれました。

江戸時代には木の杭でしたが、明治19(1886)年に石柱に作り直されました。
「従是西山城国」は現在の二本杭の場所(旧大和街道)に、「従是東伊賀国」は新大和街道に建てられました。
平成15(2003)年に、「従是東伊賀国」が二本杭の場所へ建てられ、二本杭とされています。≫
南山城村体験観光推進協議会より

この杭から500mほど山道を下ると京都今山地区の民家が現れます。
(林道ではありませんがいかにも街道だなぁという感じで、やや車対抗困難道でした
 当たり前ですよね、昔は車なんて存在しませんから…)
今山地区最西端から道なりに下っていくと府道82号線に出ます、やっと2車線道路です

大和街道・伊賀山城国境編はここらでお終い、次は「ダムだむ」道へ
予告編地図 
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味覚の夏! 旬の「桃」&「しのび氷」、そして「伊賀の梨」サイコー

2020-08-19 12:26:20 | つれづれ思うまま
パフェ、食べたいなぁ~~side project cafe:サイドプロジェクトカフェ

一目惚れしてしまった、、、(但し、桃の都合により売り切れの場合あり、とのこと)
服部町にある倉庫を改装したレストランです。
おば(ぁ)さん一人では行けないけど、誰かと一緒だったら食べに行きたい(笑)…
2020/8/19 12:30現在、FB確認しましたら本日最終だそうです、(また、来年に期待

城下町(小玉町*中之立町通り)のお茶屋さん・むらい萬香園の「しのび氷」

氷の下には嬉しい何かが忍んでいるらしいよ!
こちらは、ワタシのお庭みたいなとこです…

昼間出かけるのが億劫なんですけど、こんな冷たくて美味しそうなもののためなら行くぞ~~っ
と、書いたのが数日前、
「護摩焚き」の炎を見てたら…冷たいもの思い出しました、おススメしておかないと後悔しそう(笑)。


そして昨日夕方、所用で「安場農園」さんへ
春先にイチゴを求めに行った時、「梨の花」の「摘果・摘花」作業を見てたのでついに「実」がなった
いつの間にか「幸水」は終わりに近づき、次は「豊水」の番ですよ~~
ただ、今年の長雨には参ったとのこと、年々育てにくさを感じるそうです、、、

   梨の摘花作業と受粉手助け
落とされた花は、こうなります
 テーブルの上でしばらく愛でる

   5月3日梨の摘果作業
せっかくの実をまだ落とすのかなぁ?
実の数を減らして養分を集中させなくては美味しい梨にならないからだそうです
(後ろに「南宮山」が見えた~~)

どれもこれも上向き姿勢のしんどい仕事ですよね、これらの合間に「お米」(有機栽培米)作りもやってます。
さて、
  
収穫作業と配送作業で猫の手も借りたい…

ワタシ 食ベル人デス スミマセン


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予野上出小場(ヨノカミデコバ)「行者堂護摩焚き」へ

2020-08-19 00:50:06 | つれづれ思うまま
暑い時期だからこその「護摩祈祷」でしょうか、詳しいことは何もわからないのですが…
ここの「行者堂」の役行者様を一目見たくて(という煩悩がワタシを誘うのです

始めて参加させてもらいました…108個の煩悩が燃やされていきます 合掌。

≪『護摩』とは、インドを起源とする修行で、
火を焚いて、その火の中で様々なお供え物を燃やすことにより、仏さまに祈りを捧げる修行のこと≫
また、
≪仏さまの前で炎をあげながら拝む護摩祈祷は、願いを込めた人々の煩悩を焼き尽くし、
願いを仏さまに届けるという意味があります。
仏さまにお供え物を捧げることにより、そのご利益をいただくことができる≫とか。

≪仏さまが願いを聞いてくださるかどうかのポイントは、
自分のためだけではなく、ほかの人の幸せも祈っているか?≫ということらしいです。

ここ、予野上出小場では「役行者」さまの前で『護摩』を焚きます…

200818 予野上出行者堂護摩焚き始め (you tube)

200818 予野行者堂護摩焚き終了 (you tube)
炎の勢いが違います…(お堂、大丈夫ですか?と心配になる)

 予野の役行者さま(煙で霞んでます)

お坊様の独特の発声法にゾクゾクしてました、「つ」がなんだか不思議発声でした…
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岩倉峡谷から島ケ原まで歩けます…

2020-08-18 13:52:25 | つれづれ思うまま
岩倉・木津川の穏やかな流れ(浅瀬)のところでは、時折水遊びをするファミリーを見かけます。
(ただ、雨の後など水かさの増えた時などは絶対に水辺にはいかないようにお願いします)
いつもならここは渓流なのでさぞ冷たかろうと思いますが、今季のこの暑さでは岩の方が熱くて…
見ているだけ~~になるかもしれませんねぇ
そんなんで紹介しちゃってどうすんの?と思いましたが、
ほら、秋ぐらいになると紅葉などで丁度いいかもしれないので、遊び場候補のひとつ!ということで…

岩倉峡清流(you tube)

 思案橋(吊り橋)を上から見ている

岩倉峡思案橋から(you tube)
(同じような場所を川沿いと上から撮りました)

木津川沿いにはずっと「遊歩道」があります、所々山裾から水の染み出てる場所もありますが、
おおむね運動靴で歩けます。四季折々木々の色の変化を楽しみながら散策するのもいいかもしれません。
(ワタシが行ったのは、昨年の秋と今年春 桜が終わり青もみじが綺麗な頃などけっこう何回も行ってるんです(笑))

 発電所跡の説明、この先500mのところです
★参考文献:中部のエネルギーを築いた人(々)・田中善助

     竹藪を過ぎると…

    発電所跡
水路用の溝があって、今でも山からの湧き水が流れています、足元がややこしいところ

 この景色が見えてくると…
もうすぐ「やぶっちゃ温泉」の屋根が見えてきます、そこが島ケ原最東端…かな(笑)。

 害獣対策用の檻があったり  このトンネルの上は「JR関西線」

  田植えしたての頃の風景

  鯛が瀬橋(「やぶっちゃ♨」の傍の橋)

ここまで、約30分で着きます、往復すれば1時間ほど。
この日、ワタシは「やぶっちゃ」まで車で迎えに来てもらったので片道しか歩いていない。
けど、今度歩く時は往復できるし、上り下りもそんなにない=ほぼ平坦な道なので歩けますよ~~
次は、秋の紅葉シーズンやね(笑)。

さて、元に戻って(車が置いてあるので)「岩倉峡体験広場」の紹介(順不同)
広場へ行くには
 階段を上って吊り橋を渡ります

  全体の案内と遊具いろいろ

  stay home期だったので使用不可でした

 

遊具が使えるかどうかは、確認してからの方がいいかもですね…連絡先はココ




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美杉「川上山若宮八幡宮」でマイナスイオン浴びよう

2020-08-17 10:55:15 | つれづれ思うまま
名松線・奥津駅を出て一路八幡様へ向かう…
  (念のため、ちゃんと停車して撮ってますので…)
ずっと一本道ですが、アマゴセンターまでに途中採石場があったり、すれ違い難所があったりの狭い道です。
スリルがありますがまさに美しい杉の山々を見ながら、ご神体の川上山に登っていく!って感じです。
 菖蒲の季節だったので…  最初の鳥居を過ぎると

  祓戸社・竈三柱社鎮座しております

 道端に多くの灯篭が見え、杉の森を進むと…

  ひと際大きな鳥居と青紅葉を被る狛犬さん
何故か喜んでいるように見えるのはワタシだけか!?

川上山若宮八幡宮
≪伊勢、伊賀、大和の国境に近く、村里をへだたること半里、山岳美と渓谷美を兼ね備えた雲出川水源の霊地です≫
まさに、通ってきた道がそうでした…雲出川はきっと伊勢湾へ流れていくんでしょうね。
(伊賀人としては不思議感覚(笑)。
 伊勢方面へはいずれ行くとして、というか東側から一度行ってみたい、
 例えば「君ヶ野ダム」~「北畠神社」~御杖経由~川上山ルートで(笑))

さて、ここは
≪仁徳天皇を祀った神社で、長寿であった仁徳天皇にあやかって長寿、無病息災の神様とされています。≫
  
緑のトンネルの綺麗な参道を進みます。
雲出川の水源にあり、参道の石段の途中に清流が流れ落ちる小さな滝「ご神水(you tube)」(橋の右側に)があり、
 ご神木の間を通り「拝殿」に進みます。

  見上げれば、おっ、天狗様

 なで鳩  おもかる石
持ってみました、なんとなく持てたような気がする、軽くといは行きませんが…
鳩さんもなでなで…
各種ご利益がありそうな石など触れながら進むと…
  苔むす福徳蛙さんたち

 禊の滝への鳥居

  ツタの絡まる橋を通ると…

  禊の滝、まさに雲出川源流

禊の滝(you tube)
奈良時代から修験者の水行を行う場所として知られていたそう…
(禊をされる方は、ぜひご予約を~~)

   
境内も参道も霊験あらたかな雰囲気です。マイナスイオンたっぷりです。
ここ津市美杉町(旧:三重県美杉村)は、南北朝時代から戦国時代にかけて、
北畠氏の城塞があったところ、江戸時代に入ってからも藤堂(安濃津)藩が崇めていたとのこと。

ゆっくりさせていただき、帰り道
寄るところ、見るところは多いです。
 ミツマタ群生地があります
見ごろは初春かなぁ
 国指定「三多気の桜」案内板

  
三多気の段々畑など見ながら帰路につきます、
伊賀の山々の風景とは一味も二味も違う美杉のドライブでした。

(伊賀との深い縁もありそうで…stay home中だったけど「生活圏内!?」ということで行ってました
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美杉川上の渓流、アマゴいるよ…

2020-08-16 01:01:31 | つれづれ思うまま
比奈知ダム湖~国津ー長瀬ー太郎生(ここまで三重)ー御杖村(ここは奈良)ー
御杖「姫石の湯 左折してー美杉(また三重)~上多気までが国道422号線。
その途中に「名松線・奥津駅(終点)」、そこを右折すると県道695号線の奥津飯高線に入ります。
この道の先は「川上山若宮八幡宮」で終点、その先の道はない!と聞いていますが…
ほぼほぼ、名張川の上流にむかっていく感じで進みます。
 


「姫石の湯」へ寄ったとすると真っ直ぐですが、

422号線そのままだったら左折になります。(まっすぐ行くと「北畠神社」ですね、いつか行きたいところです

狭くなったり広くなったりの山道ですが迷うことはなく進めば右手に
  
ここを右折してちょっと寄り道。
   

    奥津駅、ここは終点!
ここから、名張駅まで線路をつなげたかったようですが、地形的な問題で…断念したようです

 
かつてC11が客車列車を牽いていたそうです。蒸気機関車時代に使われた給水塔が残されています

いつかは、乗ってみたい名松線です、、、


  あまご解禁です!
さすが、美杉というだけあって山々は「杉」だらけ、、、
  

 鯉  アマゴ
なぜこんなところを知っているのか?
それはね…大切な友人ご夫妻が紆余曲折を経て、ここに住んでいるから~~(by chiko)

川上坂本川の清流 (you tube)

坂本川のアマゴたち (you tube)

2回目の寄り道をしました。
奥津駅からは山道ですけど7・8分で着きます🚙
冬はめっちゃ寒いよ、夏はクーラーいらないよ~~って、
どんなとこやねん??


2020/4/24と5/11の訪問記録のmixです(笑)。

さて、次は~~



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涼を求めて…比奈知ダム親水公園はいかが?

2020-08-15 11:01:30 | ダム(おもに川上ダム)
「涼」といってもこの暑さでは、どこへ行っても気休めにしかならないかな、
でもどこかのプールも満員御礼状態らしいので、やっぱり「水」のあるところがいいかも、
但し、安全地帯でね(笑)。

春桜の頃に行った時、水辺で遊べていいだろうなぁと、、、
今はもっと緑が濃くなっていると思いますが
   

 

   
「蛍」も育つ清流らしいので…また来年見に行けたらいいねぇ

ツツジと桜の頃もいいですよ
  


比奈知ダムを通って、ずっとずっと進むと「美杉」辺りへ行きます。
その先にも清流の旅が、、、

つづく

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初盆棚経参りで見つけた本

2020-08-14 16:30:54 | つれづれ思うまま
「棚経」無事に済ませていただきました。(実家にて)
別格本山西蓮寺 真應上人自らお越しいただき、感謝しております。
「書」の達人だけにお話はなかなか含蓄があり、勉強になりました。

ワタシのハハの母(ワタシの祖母)が書いた「書」がたまたま飾ってあり、
それを目にされ「いい字ですねぇ」と感心してくださりハハもワタシも感動しちゃいました。
「書(字)」には、字の成り立ちから意味を理解する、そしてもうひとつ
早く綺麗に書けるということで「筆順」があるんですよ、
その筆順を大切にしないと字は書けませんよ…と。
(時々、書き順で悩む字があるのですが、それはワタシの身についていない字なんですね、きっと)
小学校5年生で習う字が一番多いんですよ(ちょっと昔の話かも、今は4年生みたいですね)、
高校の入試問題にもよく出ますよ、と。
しかも「書き順」が出たりするんですよ、、、(上人様は先生をされていたそうなので)
テストはともかく、ボケ防止にももう一回勉強し直さなアカンなと思った次第です
(暑さの峠が過ぎたら頑張ろう

あとは、1周忌ですか…

一つ一つ行事が終わっていくのですが、実家には亡き父の買いためた書籍類がどっとある

最近、古本を1冊ネットで買いました。
2日以内に送ってもらって、その中に「古本の買い受け」もいたしますよ~という文言に目がいって、
いろんな買受方法があるのを知って、遠方なのと「全集」類の蔵書が数種類あるので、
これは「出張買受」してもらうのがいいかもしれない、と勝手に考えています。(ワタシの本じゃないのにね)
まだ、古書店に連絡はしていないけど、あれとこれとそれと…と
写真にだけは撮っておこうと(一体、ワタシは何しに行った??)、
表紙だけじゃダメだよねぇ、発行年月日も必要かなぁ?など、いろいろ撮ってました。

そんな中、今自分が興味を持っていることに関する本を見つけたので、
これは父からの贈り物 と思うことにしてもらってきました(笑)。

最近ブログでもちょこっと書いた「伊賀の宅子(やかこ)」のことが載っていたので…
大山田で見た「鳴塚古墳」の やかこ です。

昭和58年8月10日発行  表紙

  
運命に翻弄された宅子さんは、「鳴塚古墳」で心静かにお眠りになっているのでしょうか…

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