花が咲いたらわかる? コブシ&ハクモクレン比べ

2021-09-10 15:07:32 | 上野森林公園
赤い実の話「コブシ&ヤマボウシの実」。
お盆の頃(8/12)書きました。
8/31現在、ヤマボウシの実は(正しくは「種」かも)一粒ずつ完熟途上。
日々赤くなりそして、落ちる…
 

同じく、秋に実のなる「コブシ」と「ハクモクレン」(もくれん科)。
花もよく似てますが、「実(種)」もよく似てる…ことに気が付きました。
上野森林公園の「コブシの実
  

森林公園には「ハクモクレン」は無い、さてどこかで見た気がする??

そうそう、「白鳳通り」の並木は「ハクモクレン」だったなぁ。
2021/3/13の投稿より、【白鳳通りの
  モクレン
モコモコパッカーンと弾け咲きました! 】

その同じ木、「ハクモクレンの実
   

どちらにせよ図鑑などの解説によると
≪赤色の種子が白糸によって垂れる≫とか
≪白い糸状の種柄がある≫などと表現されています、
同じ「もくれん科」なので、
判別は「花が咲いたら」…
この子はどっち? わかるでしょう~~(ワタシの場合です)

ではまた
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伊賀上野城下町の「大王松」。

2021-09-09 16:38:58 | 花や風景など
半年ほど前のことですが、「大王松」絡みの投稿をしました。
本人は忘れかけていた記事ですが、モノは大切に持っております。

(フィボナッチ)数列の勉強?のため、色を塗ってみたり、
今年のクリスマスまでにはカラフル松ぼっくりにしたい、
広葉杉ぼっくりと組み合わせてバラの花付きクリスマスリースに挑戦してみたい、
とかいろいろ思っている間に、月日は流れ秋になってしまいました。

運の良いことに「大王松の松ぼっくり」を探しておられる方がおり、
当コメントに連絡が入り、再び「大王松」に脚光を浴びせることになりました(笑)。
先ず、どこにあるのでしょう?ということなので、
健在かどうかの確認のため上野公園と愛宕町へ行き、
「よしよし元気で生きてらっしゃる」ことがわかり、一安心いたしました。

そして今年2月の写真を振り返ります…
「上野公園内『伊賀上野城横』」の「大王松」です、時は2021/2/5の撮影です。
 
白鳳門から入場してお城まで来ると、かなり斜めに立っている「大王松」が見えます。
葉っぱの勢いは半端ないです、綺麗で (ワタシハ 好きナンデス)
長さは☟
 こんなのがわぁ~っと広がってます

  
「天守閣」と「大王松」、おわかりいただけますか?
こんなところに立っている訳ですが……

では、南の愛宕町へ行きます
中之立町をずっと突き当りまで行って、鳥居をくぐって
「首なし地蔵」を目指します。(ちょっとややこしいので省きます)
 雑木林の中に埋もれるように…
お城の「大王松」ほどの長い「葉」ではありませんが、
ちゃんと「3本葉」です。
ここから、北を見ると
  なんと「伊賀上野城」が真正面です。

何度もあっちもこっちも行っているのに、「大王松」の立場で見たことがなかったので(笑)、
小さな城下町にある巨大な松の木はこういう位置関係にあるのか!
何か謂れがあるのかないのか、
どちらも上野台地の「北と南」の端っこであることに間違いはないのですが…
城下町の成り立ちに詳しい方でもおられたらいいのになぁ、

そうそう、大事なお地蔵様
首から上がないのでなんとも哀れにも思いますが、
これも何かの出来事のせいか、自然の成せることかワタシには知る由もありません、
首なし地蔵】さま
いつ来ても季節のお花などがあり大切にされているのがよくわかります。
  

google上ではこんなかんじになります…
 真っ直ぐなんです

どちらにせよ江戸時代からの松ではなく、
お城が再建されて以降の「大王松」だと思いますが…
いかがでしょうか?
そうそう、ちなみに「伊賀上野城の大王松」には松ぼっくりは見られません、
これが不思議なんですが、あまりに大きいので落ちたらすぐにお掃除されてしまう??
いや、松ぼっくりが生っているところさえ見たことがないので、、、不思議な話です。
ワタシの永遠の謎です(オーバーな話と笑わんといてくださいね、真剣に悩んでるので…)

ではまた
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ナンバンギセルはススキが大好き?

2021-09-08 15:56:40 | つれづれ思うまま
ハハの家の庭にススキが生えています、しかも斑入り。
茶道を愛する母なので派手な花々はないのですが、地味に珍しいものが育っています。
まぁそれを愛でるのがハハの楽しみ、そして人に差し上げるのも好き(笑)。
我が家もそれに洩れず「珍しい花が咲いたよ~~」とルンルンと持ってきてくれるのですが…

今回は、「秋の七草」の中のススキ、
そのススキの根元にキセルに似た花がたくさん咲いた とのこと。

ハハ曰く、「今年は特にたくさん咲いた」と喜びます。
嬉しそうに自慢するので、「どれどれ見に行きましょうかね」と証拠写真を撮りに行きました
これも親孝行になるのですよ、「花自慢話」を聞いてほしくてたまらないらしいので。

 おぉ、確かにススキの根元に

  ナンバンギセルに「葉」はない!?
と、ハハは言うのですが「ほんまかいな?」と思って調べます。(確かに「葉」は見えません)

おかあさん、「寄生植物」って知ってるかなぁ??
≪静かにひっそり咲いているように見えて、実は近くに生えている他の植物から栄養を吸い取っている
≪葉緑体をもっていないので自ら栄養を作ることができない≫
葉は退化し、地中の根の近くに小さな芽のような形の鱗片葉というものが存在≫等々
(すごいな、当たらずとも遠からず、年の功に勝とうと思ってはいけません。)
ナンバンギセル(南蛮煙管)』。

では、もう一花、ご自慢の「白花シュウカイドウ」
白い花が咲くのは、葉の裏の葉脈が赤いんだそうです。
 なるほどね、
(これって、「ベゴニア」じゃん、我が家にいっぱい咲いてるヤツ(笑)。
山野草で和名でいうと「秋海棠」で、我が家のは「園芸品種」ってことか、な。)

おまけの話、「ヤマボウシの木」や「コブシ」の木もあるのですが、
「花は愛でる」人ですが、「実」にはあまり興味がない感じなので
「そんなん、見たことないわ」ってか??
庭に落ちてる「実」を拾って、
「これがヤマボウシの実だよ」とお教えしました、ビックリしてました(笑)。
こんな写真を見せながら、
 
ワタシ「ほらね、一緒でしょ、食べられるんだよ」って。
ハハ「90年生きてきたけど初めて知ったわ」って、
そんなこともあるんです(笑)、ささやかな会話ですけど情報交換みたいなもんですね。

ではまた

追記 2021/9/10 ハハが喜ぶナンバンギセル密集具合を追加撮影
  
コメント (2)
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山添村北野「法楽地蔵立像摩崖仏」、やっと会えました

2021-09-07 23:33:21 | 神社仏閣など
よく通るこの県道80号線で、この案内板はいつも気になっていたのです…
🚙はハザードを付けて路肩に寄せて駐車しました。
この県道は「奈良市と名張市」を結ぶ主要地方道なので交通量が比較的多い、
できるだけ遠慮?して止めた方がいいと思いました、
きっと、止まり難さもあって(ワタシハ)敬遠していたかもしれない…と。(止まってみて思う)
 案内板通りに進みます、

さて、山道を入りますが、その先はなんと「茶畑」だった…
案内板はとても親切、
   道からは絶対見えない隠れ茶畑
人一人通れる、枯葉で被われたふかふかの道を歩きますが、
傍らは崖!落ちたらけがをしそうです、気を付けて歩きます。

ほんの少し歩けば目の前に、巨石出現!
 
先に見たのは「裏側」でした、表にはちゃんとお地蔵様がおられました。
酔ってるように斜めになってますが、これは人間がまっすぐ立って見ると
巨岩に角度がついているので「斜めに」見えてしまうんです
なので写真を撮るには足場の確保が重要! けっこう難しいもんです(笑)。
 

  
できるだけ真っ直ぐに撮れるように、と努力はしましたが、
素人目には「厳しいお顔」のように見えましたが、、、

では、「説明版」を
≪山添村指定文化財
  (昭和41年9月20日指定)
法楽地藏立像
  建武5年(1338年) 北野区
「建武五年戊寅七月十□日□大夫」 の造像銘の磨崖地蔵像で、
鎌倉時代 (南北朝)のすぐれた石仏である。像高75cm である。
ホーラクというのは、ホーラクを割って(しまったことを)悲観して死んだ炮烙(ほうらく)売りを
供養するために造立した(ことから出る)といわれる。
また、ホーラクは法楽の意で、法楽は神に向かって誦経(しょうけい)し、
陀羅尼(だらに)を唱えることをいう。
あたかも、ここは伊勢参宮街道に面して、伊勢神宮に奉謝の本願から
造立されたともみられる。    山添村 ≫

 茶畑から見る「地蔵様」への道

 茶畑と杉林、そして空

 名阪山添IC方面からの案内板
(往復すると矢印の方向が違う、当たり前ですけど

大和高原にはこうした磨崖石仏が数多く残されていて、
奈良の都に近いという地理的条件と(県道80号線は「ならまち」に向かいます)
山岳(巨石)宗教に根ざした信仰が折り重なっているのでしょうか?

伊賀ではそこかしこで「役行者(エンノギョウジャ)」様にお会いしますが、
そういえば、役行者さまも「山岳修行」してますよねぇ、奈良との「縁の」行者さま?
「鬼行列」絡みの思考回路なので、あしからず…

ではまた、
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山添村桐山「戸隠神社」へ、そして「鳥ヶ淵の地蔵」様に会う

2021-09-07 00:17:32 | 神社仏閣など
google地図上で見つけた「戸隠神社」(桐山)、本殿の色彩や石段や紅葉が綺麗との噂。
こういうところへ行ってみたい!と思うのがワタシの常(笑)。

布目川の橋の🚥から「わんぱくどうぶつえん」が見えます、今日はお休み(笑)。
その🚥を右へ、少し走ると「布目まごころ市」という地場産市場や「桐山公民館」、
そして「布目ダム湖」が目の前です。
 
そのダム湖の前にこの神社はあります。
では、wakuwakuお参りです。
戸隠神社(山添村桐山)
  苔生す石段と(まだまだ)青もみじの景色

   
(あわてんぼうの)彼岸花一輪と小さな滝が見え、
ご神体かもしれない山からの清水が冷たく気持ち良かったです。
小さな滝の手前に、小さな仏様
  (ワタシにはどなたなのかわかりません アシカラズ)
石段の途中から綺麗な拝殿や朱色の本殿が垣間見えます
  
周りの緑のグラデーションにやがて来る秋が楽しみです
本殿を右から
  
木造の覆屋に囲まれた本殿
  
摂社は左から「秋葉神社」「杵築(きづき)神社」「春日若宮神社」。

木々の霊気をいただきながら下りますが、
目の前の布目のダム湖の安全も見守ってくれている神社なんだなぁと、
詳しい経緯はわかりませんが心落ち着く穏やかな場所でした。
  きっと紅葉も綺麗ですよ

※参考:山添村語り部のはなし「三か村縁組みご法度

さて、目的はココだけのつもりが、ダム湖を見たら心躍ります…
ほんの少しだけ周りを歩くと
  岩の並ぶミニ公園っぽいところ
よく見ると「鯉」さんも泳ぐ、何か謂れのありそうな雰囲気です
   
かなり古いのか、水の中にでもいらしたのかよくわかりませんが、
きちんとした説明書きがありましたので転書いたします…

【烏ヶ淵阿弥陀地藏二尊磨崖仏
≪村指定史跡
阿弥陀像と地蔵像を淵の中にある巨石に彫った磨崖仏で他に類例がなく、
寛政の年号と法名が刻まれています。 二尊とも像高は87cmあります。
島ヶ淵の堰を築造した故人の供養と度重なる水害を逃れるために
切りつけたと考えられます。
なお、布目ダムの建設による水没を免れるため、巨岩を切断して移築し、
ここに復元した。移転前の状態を維持するよう、池を設けて安置している。
山添村教育委員会(てんまる) ≫

荒ぶる川とダムの歴史に翻弄されつつも
村を見守り続けてくれた摩崖仏様たち かもしれませんね。

さて、帰り道の寄り道先は、また次回。
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今日は山添桐山「戸隠神社」へ プロローグにもなりません。

2021-09-06 18:07:16 | つれづれ思うまま
google上で地図散策をしていると、一度行ったところは優先的に出てきます。
「わんぱくどうぶつえん」の近くに神社があるのを見つけました、
しかも布目川ダム湖のそば、手前の東山公民館は何度も訪問済み、
迷うことはないので、出かけよう!(出発は11時30分、もう少し早く出ないとなぁ



今日予定立てて、、、写真間に合いません
またあとで
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上野公園の「園路整備」一部完成、歩きやすくなってますよ(実感!)

2021-09-05 15:31:25 | つれづれ思うまま
以前の「園路工事中!」の様子
7月に散策して以来久しぶりの訪問、工事の進捗状況が気になって…
9/4の夕刻に散策してきました。

※参考【語り部と行く伊賀上野城。日本100名城に選ばれた白亜の城の歴史】(観光三重:取材report)
掲載日:2019.06.28 なので、園路整備前の写真もあります。
比較して見てくだされば…

今回は出来上がっている部分を歩いてきたのでそのご報告など
先ず、「白鳳門」(上野高校と西小学校の間)から上ります。
 ここを突き当たると「池」
昔「愛間亭」という風情ある建物(今も利活用はされていますが…)横の池、
なんか変わりませんね、ここの風景、ここにいる鯉、
50数年前にタイムスリップしてもそのままのような…
 

 この急坂上りきるまで整備されています

伊賀上野城のある芝生広場を横切って「筒井城跡」(筒井天守跡)へ
  城跡から下りる道
ここの道が最も崩れていてほんと歩きにくかったですけど、
もう大丈夫です、安心して歩けます、
但し、逆に下から上る時はなかなかしんどいよ(笑)、でも躓くことはない!
  
筒井城跡から下りると「地場産買物処」・「城山稲荷(真ん中の鳥居のあるところですね)」・
「伊賀流忍者博物館」への園路、そして
「俳聖殿」へつながってます、そこまで「園路」は完成していました。

(そういえば昔、ここの買物処は『レストハウス』というハイカラな名前で呼ばれていましたが、
覚えてらっしゃる方はいるでしょうか(笑)。)

【俳聖殿】
  
俳聖殿入口の門の屋根、苔と植物が生き生きしています

  ここではキノコが生き生き
「小人」さんが出てきそう…

俳聖殿から戻ります
 筒井城跡と駐車場への分かれ道
ここまで完成!

  「芭蕉記念館」横の石段辺り
ここから公園入口(出口)までは、これからの工事です、
気を付けて歩いてくださいね。

もう少ししたら安心して歩ける「公園園路」になると思います、
「車いす」もOK、園路バリアフリー化はバッチリ、
さて、昔からある「石の階段」。
歴史を感じる場所なので是非このまま残してほしいですけど、
11/30までの工事期間中に、どうなるのでしょうか?
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秋、ネコ膝に来る、田園は「金と緑」。

2021-09-04 15:31:36 | つれづれ思うまま
滅多に膝には乗りに来ない孤高の飼い猫・ハナさん、
珍しく来たな!
まだ9月なのになんでやろ?と娘に問うたら、
まだ「夏毛」でちょっと寒いんちゃうの…と、季節の進みが早すぎか?
油断は禁物やけど、
まぁただの愛想で来たわけでもなさそうなので、しばらくは居させてあげた(笑)。
  カメラ目線もカワイイ

これは別の日、
(南山城村の「道の駅」からの帰路、遠回りして月ケ瀬経由で)
月ヶ瀬尾山地区の「尾山代(オヤミデ)遺跡」の茶畑と稲刈り風景
 

定番田園地区にて
 夕刻の西の空
同じ時刻でも西と東、空模様の変化が楽しめました…
   


パラ五輪「車いす女子ダブルス」「ボッチャ団体」よかったね「銅」メダル
ほかにも楽しませてもらってるけど、書き出したらキリがないので…
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「サギソウ園」では、鳥の名前の着く花が…

2021-09-03 14:36:05 | 上野森林公園
次から次へと咲き出しているような気がします…
さすがに「サギソウ」は少なくなってきました、すると
待ってましたと、「サワヒヨドリ
   サワヒヨドリとサギソウ少し 
「サワヒヨドリ」は、別の湿地帯にも咲いています、それを探すのも楽しみ。
 

(もう少し時が進むと、一つ一つの小さな花が開きますよ~
  これは去年の10月)

下の花は、(多分)「ミズチドリ」かな?と…
あまり本数は多くないので、目を凝らさないと見つけにくい、かも…
 

これはトリの名前ではありませんが、「マアザミ」も可愛い盛りです。
   マアザミと松ケ谷池と山々

さて、サギソウ園を離れてサブコテージ目指して歩きます。
以下の投稿は、今年の春のエゴノキの様子(2021/5/15)
【「サブコテージ」辺りの「エゴノキの花」(Japanese snow bell=日本の雪の鈴)
  

  まさに満開! 】

この満開の花が、今は鈴なりの「エゴノキの実」です(笑)、
 トリさんたち、大好物らしい
そして「百日紅」も満開
 
サブコテージ辺りで「今、見頃」ですよ~

雨が止んだら、是非
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秋の始まりは「雲」から?

2021-09-02 14:48:34 | 上野森林公園
そんなことを感じました、撮影は8月31日、夕方閉館近く…
17時に門が閉まる…という放送が入ることは承知しているので内心焦ります、
速足で歩いていて、ふと見上げたらこの雲
 

駐車場に辿り着いて
 
4枚目は「シマトネリコと空」
≪雄と雌の木があり、雄の木は花を咲かせません。雌の木は、結実すると白いさやが実ります≫
まさに、さやだらけなので、なんとなくアイボリー…

街路樹とか庭木とかによく利用されているらしい。
名称の由来は、≪樹皮を煮詰め粘り気のある状態にしたものを「共練濃(トモネリコ)」と呼んだことに由来する説や、
トネリコの樹皮に付くイボタロウムシが分泌する蝋物質を塗ると戸の滑りがよくなるから
「戸塗り木(トヌリキ)」と呼んだことに由来する説
など、諸説あります。≫

また、≪樹皮を天日で乾燥させたものは「秦皮(しんぴ)」と呼ばれ、生薬として利用される≫とか。

名前って面白いですね、
そういえば、この雲は確かに夏の雲とは雰囲気が違うようにも見えますが…
さて、うろこ雲? なんていうんでしょうねぇ?

雲と空だけになりましたが、今日はここまで
でも、また続きます(笑)
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