「広報いが2021・10月号」掲載の伊賀市以外の「勧請縄」の案内デス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/db/2373456cd5ee35ac479e77cc43e6bce3_s.jpg)
ここに掲載されている「山添村菅生」(奈良県)と「笠置町飛鳥路」(京都府)は、
何としても押さえておきたいと…
「カンジョウナワ行事」は、近畿地方に濃密に分布しているそうで、
滋賀県は141、奈良県は115、・・・三重県14とか。
なので、とりあえず行ける範囲(伊賀城和定住自立圏内)であと2件。
山添村といっても知っているのは「鍋倉山」界隈、「わんぱく動物園」、、、あと神社少々![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「菅生地区」となると自信がないので、一度ではムリかもしれません。
そんな思いで出発して、名阪山添IC下車左へ、山添村役場前を右折、
クネクネっと山道を数分走ると視界が広がり、赤い火の見櫓と大きな木と岩。
目につきます! まるでシンボルタワーのようにそびえています…足元を見ると![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
『菅生のあたごさん』
ここは広いので🚙は駐車OK。
巨石です、さすが山添から笠置辺りの巨石・巨岩巡りを思い出しますが、
この形はさすがに初めてです。では、ひと回りしてみましょうか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/b1/809670e45374a2463d96c986e3fe37e3_s.jpg)
向かって右から見ると3枚に、左から見ると1枚?
後ろに回ると、こんなん、
基礎石もデカい、石仏さんも佇んでおられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/b0/3fd4eff44b224e65b9d868ca09aa5243_s.jpg)
再び前に廻って小さな石段を少し上がると、
青空を見つめる巨石3枚岩! そして「祠」。
自然が重ねたのか、人間の技か? 迫力満点!
「山添村のイワクラmap」にも掲載されていました…
次は、目の前が「十二社神社」です。
石灯籠
この坂道ではなく、やっぱり「石鳥居」から入らせていただきましょう
境内全景
「拝殿」と「狛犬さん」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/8c/5dc24142bc2328378f95d16fd72bb3a1_s.jpg)
横に廻ると
隣に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/41/f5f4fc51ea77da2f85133c31800e4344_s.jpg)
拝殿奥を見せていただくと石段の上に「鳥居」と「石灯籠」と「本殿」が少し…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/ad/6c8113d34038817eacdb64313d320e87_s.jpg)
たまたまお参りに来られた地元の方とお話が出来て、
「ココへ嫁に来た時からずっと拝んでます、
神社の祭礼は12年に一度行われてますよ」とのことでした。
「毎週?当番組が清掃してるから綺麗ですよ」と、
そう確かにおっしゃる通りスッキリと清潔感溢れている神社です。
大層古い「絵馬」も飾られています、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/d1/04702b1d2b9d4c6e3ca3eb8185a46201_s.jpg)
昭和14年時の「雨乞満願絵馬」と
年代もわからない古い「絵馬」(何かの合戦の様子でしょうか)など掛かっていました。
ゆっくりお参りさせていただきました。
地元の方に「勧請縄」とか「山の神」のことなどお聞きしましたが、
今回は「道だけを覚えよう」とりあえずこの近辺をドライブ。
「勧請縄」などのことはもう少しじっくり調べて後日改めて、、、
それだけ「道」が細くてややこしい、どの道も山に向かって急坂を登るんです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
途中で「大井戸の杉」という説明版を見つけたので、寄り道(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/71/d814e9c4d5ddeea51959f69b7b180824_s.jpg)
「十二社神社」から2・3分のところ、
「大井戸の杉」全体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/29/9d79c9cdcf7c2d24d74e6c31b99ac835_s.jpg)
元々「5本の杉」だったとのこと、
≪山添村指定天然記念物
大井戸の杉 (菅生 中上氏所有)
平成四年十月二十七日指定
伊勢街道に面する湧水池の背面に植栽されたスギの巨樹で、
当初五本前後植栽されたものが成長するにつれて基部が合着(ゴウチャク)し、
あたかも一本のスギのような形状を示し、現在四本が生存している。
樹高26m、樹齢は350年~400年と推定される。
山添村 ≫
山添菅生の「シンボルツリー」ですね。
ではまた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/db/2373456cd5ee35ac479e77cc43e6bce3_s.jpg)
ここに掲載されている「山添村菅生」(奈良県)と「笠置町飛鳥路」(京都府)は、
何としても押さえておきたいと…
「カンジョウナワ行事」は、近畿地方に濃密に分布しているそうで、
滋賀県は141、奈良県は115、・・・三重県14とか。
なので、とりあえず行ける範囲(伊賀城和定住自立圏内)であと2件。
山添村といっても知っているのは「鍋倉山」界隈、「わんぱく動物園」、、、あと神社少々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「菅生地区」となると自信がないので、一度ではムリかもしれません。
そんな思いで出発して、名阪山添IC下車左へ、山添村役場前を右折、
クネクネっと山道を数分走ると視界が広がり、赤い火の見櫓と大きな木と岩。
目につきます! まるでシンボルタワーのようにそびえています…足元を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
『菅生のあたごさん』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/c9/136257a9b03467099339fd19a6f194b9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/a1/1868a1ee0308e3f86808039754c4d979_s.jpg)
ここは広いので🚙は駐車OK。
巨石です、さすが山添から笠置辺りの巨石・巨岩巡りを思い出しますが、
この形はさすがに初めてです。では、ひと回りしてみましょうか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/d6/1f8c52c3fed56a688ef2641abc4f5fc8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/a2/3a2c04bafc9c566d5047fbeef82d310c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/b1/809670e45374a2463d96c986e3fe37e3_s.jpg)
向かって右から見ると3枚に、左から見ると1枚?
後ろに回ると、こんなん、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/a6/e198392ad688cdd0f717364b46f19546_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/32/4f660910e82ffb34b89b66b9cdedbc06_s.jpg)
基礎石もデカい、石仏さんも佇んでおられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/e2/ba228d227316fa8a955be4267a524950_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/b0/3fd4eff44b224e65b9d868ca09aa5243_s.jpg)
再び前に廻って小さな石段を少し上がると、
青空を見つめる巨石3枚岩! そして「祠」。
自然が重ねたのか、人間の技か? 迫力満点!
「山添村のイワクラmap」にも掲載されていました…
次は、目の前が「十二社神社」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/ba/17657ef0acdaefb86cbb647bebf269d5_s.jpg)
この坂道ではなく、やっぱり「石鳥居」から入らせていただきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/e5/4524b7b1d67d906dd4e2ea96f1e3112f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/f9/4cb23e6f9e4d167299b5ed8c6049e4c0_s.jpg)
「拝殿」と「狛犬さん」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/b2/27ec1abceb2c0453cc47dd151e93ef3c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/02/b96f27aa969dcd1591a0c0253ebb2d87_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/8c/5dc24142bc2328378f95d16fd72bb3a1_s.jpg)
横に廻ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/87/5ef5b3b8ecec56631f212ac104429cc4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/2f/d78d1df504aa75ddcddd2a5c10968b74_s.jpg)
隣に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/18/ca73e6cb4d71e0cb9b580af3b944f384_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/1f/42dd0ba5b423c628a83005aca0064938_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/41/f5f4fc51ea77da2f85133c31800e4344_s.jpg)
拝殿奥を見せていただくと石段の上に「鳥居」と「石灯籠」と「本殿」が少し…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/ad/6c8113d34038817eacdb64313d320e87_s.jpg)
たまたまお参りに来られた地元の方とお話が出来て、
「ココへ嫁に来た時からずっと拝んでます、
神社の祭礼は12年に一度行われてますよ」とのことでした。
「毎週?当番組が清掃してるから綺麗ですよ」と、
そう確かにおっしゃる通りスッキリと清潔感溢れている神社です。
大層古い「絵馬」も飾られています、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/e6/f874877410fd87c406bff410aab447ac_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/d1/04702b1d2b9d4c6e3ca3eb8185a46201_s.jpg)
昭和14年時の「雨乞満願絵馬」と
年代もわからない古い「絵馬」(何かの合戦の様子でしょうか)など掛かっていました。
ゆっくりお参りさせていただきました。
地元の方に「勧請縄」とか「山の神」のことなどお聞きしましたが、
今回は「道だけを覚えよう」とりあえずこの近辺をドライブ。
「勧請縄」などのことはもう少しじっくり調べて後日改めて、、、
それだけ「道」が細くてややこしい、どの道も山に向かって急坂を登るんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
途中で「大井戸の杉」という説明版を見つけたので、寄り道(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/71/d814e9c4d5ddeea51959f69b7b180824_s.jpg)
「十二社神社」から2・3分のところ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/a1/eaeb7dcba5822b2e0af1de1d23f3b691_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/52/19f78a6a72e9493af2128a480c499fcb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/29/9d79c9cdcf7c2d24d74e6c31b99ac835_s.jpg)
元々「5本の杉」だったとのこと、
≪山添村指定天然記念物
大井戸の杉 (菅生 中上氏所有)
平成四年十月二十七日指定
伊勢街道に面する湧水池の背面に植栽されたスギの巨樹で、
当初五本前後植栽されたものが成長するにつれて基部が合着(ゴウチャク)し、
あたかも一本のスギのような形状を示し、現在四本が生存している。
樹高26m、樹齢は350年~400年と推定される。
山添村 ≫
山添菅生の「シンボルツリー」ですね。
ではまた