まさか、ここで?というおはなしの続きです。
再掲「安部神社」境内の階段を見つけ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/a9/a37f02f4f06d2bbbc33e434607f17f7b_s.jpg)
申し訳ないけど、とても不安定で要注意階段なので慎重に下ります…
下りてすぐ目に入ったのが
石仏様たち
「椿の花」が一輪ずつ供えられていたので目につきました、
ちゃんとお守り(お参り)されている仏様なんだなぁとびっくり。
下りてきた階段を振り返ると、傍には椿がいっぱい。
四季折々よく訪れる「鍵屋の辻公園」の裏手になります、まさかここに出るとは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/16/f919aecc725811b1bb8b4fddd75404b5_s.jpg)
『黒瀧大明神』碑、この巨樹は?? ココから狐さんが見えます、
石碑の奥に見えるのが階段、ということは、
ここは、「矢尼母神社」です、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/22/5b877a82ff78fefbaafafdb5615d703f_s.jpg)
さっき見た木は「御神木」だったのですね。
鳥居横には「句碑」がありますが、撮ってこなかったので、
こちらご参照に→「三重県内の句碑/宮城きよなみ」
斜めから見ると、神々しくみえました(夕方だったから?)
「伊賀越資料館」(閉館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/a0/a94080c90a5c6ce71f77264bd834cee5_s.jpg)
今はまだ殺風景ですが、近いうちに綺麗な春色に染まると思います。
では、「鍵屋の辻」を後にして小田方面に向かいます。
思い立ったのが「小六坂の竹の道」を歩こうと…
観光的にはこんな表現になります☟
≪笹の葉がかさなる音がしばし喧噪を忘れる静寂の空間、
藤堂藩鉄砲練習場があった「西ノ丸」の高台から下る細い坂は小六坂と呼ばれ、
両側に竹がそびえたち、凛とした静けさがいかにも風流。≫
「ウォーキングトレイル『甚七郎の道(西コース)』」にも入っています。
小田側から歩いた「竹の道」の途中、竹藪の中に入る道を右へ、、、
竹藪を抜けたらそこは、「台地の縁」いわゆる「急傾斜地」の真ん中に出ます。
下は小田地区、上に上がれば「藤堂藩鉄砲場」のあった西大手地区、
今は「急傾斜対策」が施され、歩きやすくなっていますが、下を見るとちょっとコワい
…
昔は崖だったと思われますが、整備されており安心。
そこでお目にかかった「石仏さま」たち、ここに佇んでおられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/49/f5cbc5a5cca895c8d63a81f986817234_s.jpg)
この石仏様たちはずっとこの景色を見ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/f2/2699f5fc446a71208a03cae5ff3289f4_s.jpg)
見上げれば「空」しか見えないような場所でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
寛永時代の城下町絵図で見ると、
こんな感じの「西ノ丸」界隈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/d8/c457a62593f22f17e40dd08601a71459_s.jpg)
この絵のいわゆる「崖」の部分は歩けるようになっています。
(高所恐怖症の方は止めた方がいいかもです。)
では最後にせっかく「搭西坂」と「小六坂」を通ったので「坂」の説明を…
伊賀上野の城下町に入るには『上野五坂』があります。
①車坂
②赤坂*
③鳴鹿坂(鳴ケ坂とも)※
④小六坂
⑤搭西坂
以上「五坂」でした。
因みに「赤坂*」は、
2022/1/23の撮影です、4月から「芭蕉翁生家」は見学可能になります。
☟「鳴ケ坂」(ナキガサカ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/bc/216a2a36867530aeaac4dbaa8c12fe37_s.jpg)
右側に「石垣」が残っています、奥には「堀跡」も残っています、
さてどこでしょう?
ここは「甚七郎の道(東コース)」の一部…
ではまた
再掲「安部神社」境内の階段を見つけ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/a9/a37f02f4f06d2bbbc33e434607f17f7b_s.jpg)
申し訳ないけど、とても不安定で要注意階段なので慎重に下ります…
下りてすぐ目に入ったのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/71/76f5977c5bd417880705179743f8001c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/1f/49f7195582312e54d97fd5447fda986d_s.jpg)
「椿の花」が一輪ずつ供えられていたので目につきました、
ちゃんとお守り(お参り)されている仏様なんだなぁとびっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/df/2a0adb9412b118cd05c9773151257a32_s.jpg)
下りてきた階段を振り返ると、傍には椿がいっぱい。
四季折々よく訪れる「鍵屋の辻公園」の裏手になります、まさかここに出るとは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/0f/560c6255e024c3d2110f1701911b1882_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/52/a61edc9c3b58e702c994f60dd938c1c4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/16/f919aecc725811b1bb8b4fddd75404b5_s.jpg)
『黒瀧大明神』碑、この巨樹は?? ココから狐さんが見えます、
石碑の奥に見えるのが階段、ということは、
ここは、「矢尼母神社」です、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/1c/aeaf45077899bd6ca540c743c3ac84c7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/22/5b877a82ff78fefbaafafdb5615d703f_s.jpg)
さっき見た木は「御神木」だったのですね。
鳥居横には「句碑」がありますが、撮ってこなかったので、
こちらご参照に→「三重県内の句碑/宮城きよなみ」
斜めから見ると、神々しくみえました(夕方だったから?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/8c/5b9953d3ffba08641096ae70ff7f1147_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/a0/a94080c90a5c6ce71f77264bd834cee5_s.jpg)
今はまだ殺風景ですが、近いうちに綺麗な春色に染まると思います。
では、「鍵屋の辻」を後にして小田方面に向かいます。
思い立ったのが「小六坂の竹の道」を歩こうと…
観光的にはこんな表現になります☟
≪笹の葉がかさなる音がしばし喧噪を忘れる静寂の空間、
藤堂藩鉄砲練習場があった「西ノ丸」の高台から下る細い坂は小六坂と呼ばれ、
両側に竹がそびえたち、凛とした静けさがいかにも風流。≫
「ウォーキングトレイル『甚七郎の道(西コース)』」にも入っています。
小田側から歩いた「竹の道」の途中、竹藪の中に入る道を右へ、、、
竹藪を抜けたらそこは、「台地の縁」いわゆる「急傾斜地」の真ん中に出ます。
下は小田地区、上に上がれば「藤堂藩鉄砲場」のあった西大手地区、
今は「急傾斜対策」が施され、歩きやすくなっていますが、下を見るとちょっとコワい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
昔は崖だったと思われますが、整備されており安心。
そこでお目にかかった「石仏さま」たち、ここに佇んでおられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/49/f5cbc5a5cca895c8d63a81f986817234_s.jpg)
この石仏様たちはずっとこの景色を見ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/f2/2699f5fc446a71208a03cae5ff3289f4_s.jpg)
見上げれば「空」しか見えないような場所でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/72/a57dc75fdc0c5aa8af32ea0dd22de55e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/2f/b3efd7990fd2b7ef7a161ea01f3fd277_s.jpg)
寛永時代の城下町絵図で見ると、
こんな感じの「西ノ丸」界隈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/d8/c457a62593f22f17e40dd08601a71459_s.jpg)
この絵のいわゆる「崖」の部分は歩けるようになっています。
(高所恐怖症の方は止めた方がいいかもです。)
では最後にせっかく「搭西坂」と「小六坂」を通ったので「坂」の説明を…
伊賀上野の城下町に入るには『上野五坂』があります。
①車坂
②赤坂*
③鳴鹿坂(鳴ケ坂とも)※
④小六坂
⑤搭西坂
以上「五坂」でした。
因みに「赤坂*」は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/e2/f086d3d7e93eb3604aeeb1d5005817e0_s.jpg)
2022/1/23の撮影です、4月から「芭蕉翁生家」は見学可能になります。
☟「鳴ケ坂」(ナキガサカ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/bc/216a2a36867530aeaac4dbaa8c12fe37_s.jpg)
右側に「石垣」が残っています、奥には「堀跡」も残っています、
さてどこでしょう?
ここは「甚七郎の道(東コース)」の一部…
ではまた