阿山地区で「勧請縄」探しをしていて、
出直し探索の槙山で「『大釣り縄』はコロナ禍で延期」という結末![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
意気消沈していたのですが、このままただでは帰れない!
そういえば「大山田地区千戸」にも「勧請縄」があると資料で読んでいたので、
名阪壬生野ICから大山田へGo🚙・・・
ん?「千戸?」と言ったって広いでしょ、ただ走るだけでは見つかりません。
そこで思いついたのが「大山田観光協会!」※
ここは大山田富永の「新大仏寺」の前にあります。
ここへ行くにはちょっと遠いので、スマホで電話番号を探します。
土曜日だったので出ていただけるかどうか心配でしたが、
運良く「観光協会」に繋がり「突然ですが……」と、事情を説明しました。
「私は富永の人間で千戸の事はあまりよくわからない、
千戸のことを知っている方の連絡先を紹介するので、
富永の〇〇に聞いたと言って電話してくれるかな」と、有難いお言葉。
どこまでも親切に対応していただき、感謝かんしゃ
なのです。
※「大山田観光協会」=「大山田観光案内所」=「大山田郷土資料館」
紹介された方は「運転中」だったので、「後で必ずかけ直しますから」と。
どこまでも「親切つながり」でとても嬉しいことが続きます。
ここまでの経緯は壬生野のコンビニでの出来事。
そのまま「千戸」に進むべく「壬生野IC」の高架をくぐり、右へ進路を取り、
「西之沢」から「工業団地」を抜け、目指せ「千戸公民館」!!
なんで「公民館」だったのか、地区の中心地!=寺・神社・公民館!
たったそれだけのことですが「あそこへ行きたい!」という思いが
何となく通じる場所のような気がするのです(個人的見解(笑))。
では、前段・中段まで書いてしまったような気分ですが、
ここからが本番…
『大山田千戸の勧請縄』
この道を走っていると目の前に見えた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/de/8341204e4fbc26a7402a322360a05e68_s.jpg)
🚙を広い場所に駐車してから撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/8b/0526d66e8fe0b5af221b46f868273486_s.jpg)
「祠」と「勧請縄」、見上げた空と「勧請縄」、素晴らしくマッチしてると思いませんか?
近くには「梅」もチラホラ咲いています…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
ワタシにとって伊賀で最後の「勧請縄」探索です、
咲き出した梅と一緒に見られたこと、妙に感動しました…
場所はココ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/b3/6a8ab4f0d4c2f4b695c22b2fe096130d_s.jpg)
さて、帰宅して「紹介された方」から着信が残っており、
多分、運転中で気が付かなかった
。
こちらから電話をさせていただき、教えていただいたことは
「あそこに勧請縄が掛けられているのは、川の流れが『巽(南東)』の方角である」こと、
「昔は松の木があって、そこから縄を掛けていた」とか。
そして「他所のカンジョウナワ行事は伊賀市の文化財やけど、
千戸は指定を受けなかった、地域の人が結束してきちんと守っている。
しかし、指定を受けたら何か事あるとき、止められなくなってしまうからね」
「自分たちの力で精いっぱい残していくつもり」
「正月明けの9日前後に縄を作り始め、15日の6時に掛ける」とのお話でした。
一朝一夕ではいかない勧請縄づくりです。
地域を守るため、ムラの出入り口に大注連縄を掛け渡し、
「川から『福』を流さず、入ってくる災厄を防ぐ」。
決して神頼みではなく、地域の人たちの「心と技の結集」だと一人ガッテンしています。
次は「伊賀城和定住自立圏」伊賀以外の地域に行ってみます…
ではまた、
出直し探索の槙山で「『大釣り縄』はコロナ禍で延期」という結末
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
意気消沈していたのですが、このままただでは帰れない!
そういえば「大山田地区千戸」にも「勧請縄」があると資料で読んでいたので、
名阪壬生野ICから大山田へGo🚙・・・
ん?「千戸?」と言ったって広いでしょ、ただ走るだけでは見つかりません。
そこで思いついたのが「大山田観光協会!」※
ここは大山田富永の「新大仏寺」の前にあります。
ここへ行くにはちょっと遠いので、スマホで電話番号を探します。
土曜日だったので出ていただけるかどうか心配でしたが、
運良く「観光協会」に繋がり「突然ですが……」と、事情を説明しました。
「私は富永の人間で千戸の事はあまりよくわからない、
千戸のことを知っている方の連絡先を紹介するので、
富永の〇〇に聞いたと言って電話してくれるかな」と、有難いお言葉。
どこまでも親切に対応していただき、感謝かんしゃ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
※「大山田観光協会」=「大山田観光案内所」=「大山田郷土資料館」
紹介された方は「運転中」だったので、「後で必ずかけ直しますから」と。
どこまでも「親切つながり」でとても嬉しいことが続きます。
ここまでの経緯は壬生野のコンビニでの出来事。
そのまま「千戸」に進むべく「壬生野IC」の高架をくぐり、右へ進路を取り、
「西之沢」から「工業団地」を抜け、目指せ「千戸公民館」!!
なんで「公民館」だったのか、地区の中心地!=寺・神社・公民館!
たったそれだけのことですが「あそこへ行きたい!」という思いが
何となく通じる場所のような気がするのです(個人的見解(笑))。
では、前段・中段まで書いてしまったような気分ですが、
ここからが本番…
『大山田千戸の勧請縄』
この道を走っていると目の前に見えた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/49/54cad139a9e8a96b9f12d13264fedfa4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/9e/3bc494229263307d22a6ea1ff8edbbd1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/de/8341204e4fbc26a7402a322360a05e68_s.jpg)
🚙を広い場所に駐車してから撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/28/9613baf215ed1c5c67424ec4ac8e68b1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/8b/0526d66e8fe0b5af221b46f868273486_s.jpg)
「祠」と「勧請縄」、見上げた空と「勧請縄」、素晴らしくマッチしてると思いませんか?
近くには「梅」もチラホラ咲いています…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/0a/96bde176ffb16bb55d340785bafdd7ab_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/31/428c4ff35c8ea3c7060a1d44d80f559f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
ワタシにとって伊賀で最後の「勧請縄」探索です、
咲き出した梅と一緒に見られたこと、妙に感動しました…
場所はココ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/62/7dca098d1a59712548ee08e0f67384cc_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/93/ea97e4b4f5c3d34c98bcdab24a140ca0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/b3/6a8ab4f0d4c2f4b695c22b2fe096130d_s.jpg)
さて、帰宅して「紹介された方」から着信が残っており、
多分、運転中で気が付かなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
こちらから電話をさせていただき、教えていただいたことは
「あそこに勧請縄が掛けられているのは、川の流れが『巽(南東)』の方角である」こと、
「昔は松の木があって、そこから縄を掛けていた」とか。
そして「他所のカンジョウナワ行事は伊賀市の文化財やけど、
千戸は指定を受けなかった、地域の人が結束してきちんと守っている。
しかし、指定を受けたら何か事あるとき、止められなくなってしまうからね」
「自分たちの力で精いっぱい残していくつもり」
「正月明けの9日前後に縄を作り始め、15日の6時に掛ける」とのお話でした。
一朝一夕ではいかない勧請縄づくりです。
地域を守るため、ムラの出入り口に大注連縄を掛け渡し、
「川から『福』を流さず、入ってくる災厄を防ぐ」。
決して神頼みではなく、地域の人たちの「心と技の結集」だと一人ガッテンしています。
次は「伊賀城和定住自立圏」伊賀以外の地域に行ってみます…
ではまた、