この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近買った漫画、買わなかった漫画。

2006-04-14 23:33:55 | 漫画・アニメ
四月になって気候も穏やかになってきたので、最近やたらと漫画を買っています。(って気候とは関係ないけど。笑。)
といってもそんなに何でもかんでも目に付くものを手当たり次第に買い漁っているというわけではなくて、ただそれまで買い続けていた漫画の新刊の発売が偶然重なっただけ、なんですけどね。

何を買ったかというと、、、
まずは『鋼の錬金術師』(荒川弘作)の13巻。
この漫画は『新暗行御史』の次に好きなのでわざわざ限定版を予約してまで買いました。
でも、、、限定版、トランプがついていたただけで値段が倍というのは、正直ボッタクリだと思いました。しかもカードケースは本誌であるコミックガンガンの付録って・・・。
ガンガン編集部って、まるでアイ○ルみたいなあこぎな商売のやり方をしますよね。

で、続いて『PLUTO』(浦沢直樹作)の3巻。
まぁ今さら説明無用ですよね、この漫画については。やはり『鋼の錬金術師』と同様、限定版が発売されたみたいですが、こちらは通常版を買いました。限定版はかなり値段が高かったみたいなんですけど、それに見合う内容だったのかな?
実はここだけの話、『PLUTO』ってあまり好きじゃないんですよね。
何故好きじゃないかというと、あまりにも完璧すぎるから。
ほら、背も高くて、顔もよくて、お金持ちで、運動神経も抜群で、ついでに性格もいい人がいたら好きになれないでしょ?(そーゆーのって自分だけですか。どーもすいません。笑。)
ともかく、これから先、何巻で完結するかは知りませんが、作者の掌の上で踊らされるのはたまらんなぁって思うんです。
まぁそれだけ面白いってことですけどね。

あとは『ふたつのスピカ』(柳沼行作)の十巻。
個人的には『PLUTO』よりこっちの方がよっぽど好き。何度も読み返します。未来のお話のはずなのに、読んでいてとても懐かしい感じがして、それに切なくなります。この中の何人ぐらいが最終話で宇宙に行けるというんでしょうか・・・。

買った漫画があれば買わなかった漫画もあるわけで。買わなかった漫画といっても買った漫画以外のすべてを指すわけではなくて買いそびれたというか。
『鉄子の旅』(菊地直恵作)の五巻、発売日、思いっきり見落としてました。おかげで普段行く本屋では売切れていました・・・。(入荷冊数が少なかったんでしょうね。)日曜日は本屋巡りしなくっちゃなぁ。

あとは『ファイブスターストーリーズ』(永野護作)の十二巻。これは本屋で見かけたんですけど、そのとき手持ちがなくて(漫画一冊買えないってどーゆー財布の中身だ・・・。)あとで買おうと思って家に帰ったら、家には九巻までしかありませんでした。(つまり十巻と十一巻を買いそびれてました。)
う~ん、一応昔はサイン会に行くほどのファンだったのに・・・。今さら飛んで十二巻だけ買うって気にもなれないので、給料が出たら三巻まとめて買おうと思います。

こういうことがないようにやっぱりコミック発売日のチェックはまめにしなくっちゃいけませんよね。
とりあえずは今月末の『よつばと!』(あずまきよひこ)の五巻だけは何があっても買わなければ!って思ってます。
コメント (2)
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