この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

どんな敵にも。

2006-10-29 23:47:22 | 日常
 あるブログで思いつくままテキトーにコメントをつけたら、そのコメントがやたら過大に評価されて、コメントした本人である自分も「この人は器の大きい人だ」みたいなことを別のブログでいわれちゃって、ちょっと困惑しています。
 それって絶っっっ対勘違い平行棒ウルトラCで、まぁ勘違いを勘違いのまま放っておいても構わないんですけど、万が一「器の大きい人ってどんな人だろ?」と思ってこのブログにやって来た人が片っ端から記事を読んだ後に、な~んだ、この程度かぁとガッカリしてもいけないので最初から断っておきます。
 平均的な器の大きさをご飯茶碗だとしたら、自分の器はペットボトルのフタぐらいの大きさですから!!
 また別のブログで、こんなまともな方とは思ってもませんでした~、っていわれたんですけどね、、、どーゆー人だと思っていたのですか!!涙。
 その人を生徒指導室に呼び出して、放課後みっちり発言の真意を問いたいところです。
 ま、上に書いてあることが、何のことやらさっぱりわかりませんな、お代官様、という方は遠慮なくスルーしちゃってください。
 
 まぁ器の大きい人、なんていわれてしまったものだから、本当に器の大きい人って誰だろ~、って考えてみました。
 でもこれが案外な難問で、自分同様器の小さい人なら何人でも思いつくんですけどねぇ、、、具体的に誰かはいいませんけど。笑。
 で、散々考えた末に思い出したんですよ、器の大きい人。
 それは誰かというと他でもない、先日日本シリーズを征したばかりの北海道日本ハムファイターズ監督のトレイ・ヒルマン監督その人。
 先ごろ行なわれた日本シリーズは優勝旗が初めて北海道に渡ったシリーズとして話題になりましたが、監督よりも先に選手(誰かというともちろんSHIJO選手その人ですが。)が胴上げされたシリーズもこれまた初なのではないでしょうか。少なくとも自分は寡聞にして知りません。
 自分よりも先に胴上げされるSHINJOをにこやかな笑顔を浮かべて見つめるヒルマン監督は間違いなく器が大きいといえるでしょう。
 仮に自分が同じ立場だったら、お前らふざけんじゃねぇぞ、誰のおかげで優勝できたと思ってやがるんだ、って言って、バットを持って選手たちを追っ掛け回していたでしょう。だって器がペットボトルのフタぐらいの大きさしかないんだもん。笑。
 ま、そういうわけで自分もせめてヒルマン監督の、半分、、、いや四分の一ぐらいの大きさの器でありたいものだなぁと思う今日この頃です。
 ちなみにタイトルの「どんな敵にも。」の意味、わかりましたよね?わかんない人はやっぱり遠慮なくスルーしちゃってください。笑。
コメント (6)
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