金曜日の夜は映画のハシゴをしてきました。
レイトショーで『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』を、さらに遅くから始まるナイトショーで『パッチギ!LOVE&PEACE』を観ました。
ところで、自分は『パッチギ!LOVE&PEACE』を観る際、これまでの人生では一度もなかった、あることを初めて体験しました。
さて、それは一体何でしょう?
ryoddaさん、そしてshit_headさん、これだけのヒントでわかりますか?
答えは気の向いたときにでも。笑。
まぁ『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のレビューは簡単に。
本作ほど評論家泣かせの作品ってないんじゃないでしょうか。
つまらないっていうわけでは決してない。というか、三時間近い上映時間の中でとりあえずは退屈しなかったのですから、それだけで感嘆に値するといっていいでしょう。
だからといって手放しで褒め称えられるほど面白いっていうわけではないし、ましてや完成度が高いってわけでもない。
はっきりいって脚本だけに目を向ければグダグダですよね。
例えば自分には結局ティア・ダルマという存在が一体どういうキャラクターなのか、さっぱりわかりませんでした。
確か初登場時にはジャック・スパロウの昔の恋人だったはずが、本作においてはそんな気配はおくびにも出さず、ジャックの因縁の相手であるデイヴィ・ジョーンズの想われ人ということになっています。あれ、そういう設定だったっけ、思わず首をひねらずにはいられません。
それと個人的にいわせてもらうと前作『デッドマンズ・チェスト』は凡作でした。ただ、怪物クラーケンの存在だけは唯一目を瞠るものがあった、そう思っていました。
なので『ワールド・エンド』においてジャックたちがあの怪物とどのような決着をつけるのだろうか、とても楽しみにしていました。
なのに、あれ、何なんですかね?確か怪物の最期が一言で説明されていたような気もするんですが、、、あまりに唐突だったのでよく理解出来ませんでした。
結局クラーケンはどうやって倒されたんですかね?っていうか、そんなあっさりと駆逐されちゃうほどの弱っちいモンスターでしたっけ?
自分には脚本家がクラーケンの存在を持て余したがために簡単に倒されてしまった、そうとしか思えませんでした。
やっぱり因縁があるクラーケンはジャックの手によって派手に屠って欲しかったっていうのがありますし、何よりあの怪物が一暴れする姿をもう少し見たかったと思うのは自分だけじゃないはずです。
そんな感じで脚本に関してはいろいろツッコミどころがある本作なのですが、だからといって魅力がないというわけではないですし、失敗作っていうわけでもない。
本作の魅力を一つ挙げるとするならば、それは役者が与えられた役を楽しげに演じているっていうのがあるのではないでしょうか。
そういう学芸会的ノリの作品って案外少ないんじゃないですかね。特にハリウッド大作ともなると。あくまでノリの問題ですけどね。
まぁ本作に関してはこんなところかな。
あ、そうそう、あるバラエティ番組で『パイレーツ・オブ・カリビアン』のことを指して「パイ・カリ」って略してたんですけど、これって何というか、えっと、あの、、、いえ、何でもありません。
世の中、何でもツッコミを入れればいいってものでもないですね。笑。
『パッチギ!LOVE&PEACE』のレビューはまた後日。
レイトショーで『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』を、さらに遅くから始まるナイトショーで『パッチギ!LOVE&PEACE』を観ました。
ところで、自分は『パッチギ!LOVE&PEACE』を観る際、これまでの人生では一度もなかった、あることを初めて体験しました。
さて、それは一体何でしょう?
ryoddaさん、そしてshit_headさん、これだけのヒントでわかりますか?
答えは気の向いたときにでも。笑。
まぁ『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のレビューは簡単に。
本作ほど評論家泣かせの作品ってないんじゃないでしょうか。
つまらないっていうわけでは決してない。というか、三時間近い上映時間の中でとりあえずは退屈しなかったのですから、それだけで感嘆に値するといっていいでしょう。
だからといって手放しで褒め称えられるほど面白いっていうわけではないし、ましてや完成度が高いってわけでもない。
はっきりいって脚本だけに目を向ければグダグダですよね。
例えば自分には結局ティア・ダルマという存在が一体どういうキャラクターなのか、さっぱりわかりませんでした。
確か初登場時にはジャック・スパロウの昔の恋人だったはずが、本作においてはそんな気配はおくびにも出さず、ジャックの因縁の相手であるデイヴィ・ジョーンズの想われ人ということになっています。あれ、そういう設定だったっけ、思わず首をひねらずにはいられません。
それと個人的にいわせてもらうと前作『デッドマンズ・チェスト』は凡作でした。ただ、怪物クラーケンの存在だけは唯一目を瞠るものがあった、そう思っていました。
なので『ワールド・エンド』においてジャックたちがあの怪物とどのような決着をつけるのだろうか、とても楽しみにしていました。
なのに、あれ、何なんですかね?確か怪物の最期が一言で説明されていたような気もするんですが、、、あまりに唐突だったのでよく理解出来ませんでした。
結局クラーケンはどうやって倒されたんですかね?っていうか、そんなあっさりと駆逐されちゃうほどの弱っちいモンスターでしたっけ?
自分には脚本家がクラーケンの存在を持て余したがために簡単に倒されてしまった、そうとしか思えませんでした。
やっぱり因縁があるクラーケンはジャックの手によって派手に屠って欲しかったっていうのがありますし、何よりあの怪物が一暴れする姿をもう少し見たかったと思うのは自分だけじゃないはずです。
そんな感じで脚本に関してはいろいろツッコミどころがある本作なのですが、だからといって魅力がないというわけではないですし、失敗作っていうわけでもない。
本作の魅力を一つ挙げるとするならば、それは役者が与えられた役を楽しげに演じているっていうのがあるのではないでしょうか。
そういう学芸会的ノリの作品って案外少ないんじゃないですかね。特にハリウッド大作ともなると。あくまでノリの問題ですけどね。
まぁ本作に関してはこんなところかな。
あ、そうそう、あるバラエティ番組で『パイレーツ・オブ・カリビアン』のことを指して「パイ・カリ」って略してたんですけど、これって何というか、えっと、あの、、、いえ、何でもありません。
世の中、何でもツッコミを入れればいいってものでもないですね。笑。
『パッチギ!LOVE&PEACE』のレビューはまた後日。