この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

高千穂に行ってきました、その一。

2010-03-20 23:59:25 | 旅行
 三連休を利用して、金曜日の夜から宮崎県の高千穂に行ってきました。

 まず距離的なことを説明すると、うちから高千穂まで高速道を使って行くと三時間半ぐらい掛かります。
 が、そうするともちろん高速代が掛かるので(ETCなんて便利なものは当然未加入)、それをケチって下の道(国道、県道など)で行くとなると五時間半ぐらい掛かります。
 根っからの貧乏性である自分は当然後者を選択しました。

 しかし、さすがに五時間半ぶっ続けて運転することは体力的に出来ません。
 なので中間地点である小国の道の駅で休憩の意味で車中泊をしました。

 車中泊、舐めちゃいけません(舐める、舐めない以前にほとんどの人はしたことないだろうけど。笑。)。
 ただ単に車で温泉に行って旅館に泊まるだけなら荷物はバッグ一つで充分だと思います。
 女性と違って男性は化粧品とか持っていかなくていいですからね。
 が、車中泊をするとなるとそうは行きません。
 少しでも快適に一夜を明かしたいですし、何よりも寒さ対策が必要です。

 しかし、自分は過去にも車中泊をした経験のあるので、そのための準備にも抜かりはありません。
 この日のために寝袋も購入したし、毛布も、さらに必要以上の着替えも車中に持ち込んでいます。
 どんな寒さもどんと来い!って感じです。

 金曜日の夜、十一時ぐらいに家を出たのかな、途中あちこちに寄り道をしながら小国の道の駅に着いたのは二時過ぎぐらいでした。
 さて、寝ようかなと思ったのですが、エンジンを切ったばかりの車内は暖房が効いていて暑いぐらいでした。
 これは敵わん!と思った自分は着ていたものを一枚脱いで毛布に潜り込みました。
 で、朝方の六時ぐらいに寒さで目が覚めました。
 う~ん、、、人間って学ばない生き物ですね!!(おめーだけだよ)

 気を取り直して七時ぐらいに小国を出立、高千穂に向かいました。
 高千穂に向かうといってもルートは何本かあって、そこらへんのことはよくわからないので、すべてカーナビに任せました。
 するとカーナビのヤツ、当たり前なんですけど最短ルートで行かせようとするんですよ。
 その最短ルートがすっっっごい山越えのルートで、ろくに離合も出来ないような道だったりするんです。
 昼なお暗い山道を、一時間ぐらい運転したかな、気力体力かなり消耗して、何とか昼前に高千穂にたどり着きました。


                                   続く。     
コメント (2)
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