この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

高千穂に行ってきました、その三。

2010-03-22 23:58:38 | 旅行
 巨大人形像を別れを告げて向かったのは高千穂温泉って温泉施設でした。
 少しでも旅の疲れを癒したかったのです。

 高千穂って山間にある観光地の割には、別府や湯布院といった有名な湯どころはもちろん、佐賀の古湯温泉よりも温泉施設が少ないんですよね。温泉目的で高千穂に行くのは止めといた方がいいかもしれません。

 その高千穂の数少ない温泉施設のうちの一つが高千穂温泉です。
 特筆すべきものはこれといってなし、、、よくありがちな温泉センターって感じでしたね。
 ただ、唯一目を引いたのがお土産品で売ってた高千穂温泉オリジナルの浴衣(パジャマ)。


   


 お土産でもらったら確実に「いやがらせ?」と思われること請け合いの素敵なデザインの浴衣です。笑。
 値段は何と千円ポッキリ♪
 今なら先着一名様に実費で(千円プラス運賃)お譲りしますよ!!(誰もいらねーっつーの)

 風呂から上がってのんびりしてたらいつの間にか十二時を過ぎていたので、お昼を食べに高千穂の中心街にある高千穂高校通りへと向かいました。
 この日、お昼を食べることにしたのは『そば処天庵』。
 自分は旅行先では必ずといっていいほどお昼に蕎麦を食べるんですけどね。
 そんな蕎麦好きの自分が言わせてもらいます・・・。
 ここの蕎麦は美味しい!!
 いや、蕎麦だけじゃなくて、コースで頼んだんですけど、いなり寿司や春菊の白和えなど、蕎麦以外のメニューもすべて美味しかったです。
 また高千穂に行くことがあったら、是非訪れてみたいと思います。

 お腹を充たした後はどこに行くべえかと思案したんですが(本当にどこに行くか決めてなかった)、定番の高千穂峡に行ってみることにしました。
 予習も全然してなかったので当然期待もしてなかったんですが、ここもよかったです。


   


 新旧橋三本。橋の上に橋があり、さらにその奥に橋があります。
 何となく絵になるかなと思って写真に撮ってみました。


   


 高千穂峡にある「真名井の滝」。
 今さら気づいたんですが、自分は水のある風景が好きみたいです。
 高千穂峡はそこにいるだけで無性にワクワクしましたよ。

 一つ残念だったのは落石があったとかで滝の下ギリギリまで迫れる貸しボートの貸し出しが中止されていたこと。
 まぁ中止されてなくても一人じゃボートは借りなかったと思うけどね。。。涙。

 さて、次にどこに行くか、と考えて、そろそろお土産でも買おうかと道の駅に行くことにしたのですが、その途中、高千穂神社に寄りました。
 ここも特に書くことないなぁ。
 あ、そうだ、巫女さんが可愛かったですよ(そこかよ!)
 巫女さんっていいですよね、みどりの黒髪だし、ネイルアートとかしてないし、化粧っ気はないし、個人的にタイプです。
 よっぽど旅の記念に一枚写真を撮っていいですか、もしくは一緒に写ってもらえませんか、って聞こうと思ったんですけど、神主さんに怒られそうなので止めました。笑。
 でもマジな話、手が空いてるときぐらいはそれぐらいのサービスに応じてくれてもいいと思うんだけどなぁ、、、って、やっぱりダメですか、そうですか。
 ちなみにここで引いたおみくじは「待ち人気長に待て」でしたよ。
 あとどれぐらい待てって言うんじゃい!!って思いました。

                                 続く。    
コメント (4)
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