この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

実現するとは誰も思ってなかった『寄生獣』映画化。

2013-11-20 22:48:14 | 新作映画
 えっと、『寄生獣』が映画化されるそうです。こちら
 マジかよ!って感じですね。先日の『マラヴィータ』も原作を読んでから七年後の鑑賞でしたが、『寄生獣』はその比じゃないですよね。
 おそらく実際鑑賞するのは最終巻読了二十年後になるんじゃないかなぁ。う~ん、感慨深い。

 さて、肝心のキャストとスタッフですが、キャストの方はまぁこんなもんかなと思います。
 主人公の泉新一を演じる染谷将太もヒロインの村野里美を演じる橋本愛もどちらも(イメージは違うけど)それなりに演技巧者ですからね。
 個人的には新一はKinKi Kidsの堂本剛だったんですけどね。あと十年早ければ!!
 ちなみに橋本愛の方は原作の十巻が出版された後に生まれています。ほんと感慨深いな。

 問題はスタッフの方ですよね。特に監督の山崎貴。『寄生獣』のようなグロテスクな作品を撮るようなイメージが全然ないんだけど、、、金子修介あたりがいいんじゃないかと思うけどねぇ。それじゃ客が呼べないと製作サイドは思ったのかな?

 『寄生獣』は思い出深い作品なので、出来るだけ原作のイメージを損なわずに映画にして欲しいです。ま、無理だと思うけど。
コメント
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