時刻表のマジック。

　８月の１３日から１５日まで、青春１８きっぷを使って四国まで行くつもりだということはすでに何度も何度も書きました。
　１３日は鳥栖を６：５６に出発する快速に乗るつもりでした。
　この快速に乗ることにした深い理由はないのです。自分は時刻表なんて読めませんから、すべては乗り換え案内のジョルダン任せで、朝６：００以降に出発し、夕方の６：００までに岡山に着く条件で入力すると自動的に鳥栖６：５６発、岡山１７：４７着の乗り換えプランが提示されたので、やっぱり鳥栖から岡山まで鈍行で行くとなるとこれぐらいの時間が掛かるんだな～と思いつつ、そのプランを選択することにしたのです。

　ただ、今日になって、万が一６：５６の快速に乗り遅れてしまったらという不安に襲われ、３０分後の列車に乗ったらどうなるか、条件を変えて入力しました。
　すると意外な結果に目が点になりました。

　７：３７鳥栖発の快速に乗っても岡山に到着するのはやはり１７：４７だったのです。
　３０分後の電車に乗っても到着時刻は同じ？？？

　意外な結果はまだ続きました。
　何と７：５１鳥栖発の快速に乗っても岡山に着くのは１７：４７でした。

　念のためにさらに次の快速に乗った場合のプランも提示させました。
　その結果は８：１５鳥栖発の快速に乗ると岡山到着は、、、１７：５０！！よかった、３分遅い、、、って３分だけかよ！！

　鉄道にまったく疎い自分は３０分後の電車に乗ったら目的地に着くのも３０分遅くなるもの、１時間後の電車に乗ったら１時間遅くなるものと考えていたのですが、必ずしもそういうわけではないのですねぇ。
　１時間１９分後の電車に乗ったら到着が３分遅いだけ、って鉄道ミステリーのトリックにも使えそうな気もするのですが、無理ですかね？笑。
　時刻表のマジック、本当に不思議でした。