『ＧＯＴＴＯＮ ＪＡＭ ２０１７』に行ってきました。その３。

　遠賀川の河川敷の無料駐車場に車を停め、嘉穂劇場に着いたのは開演１０分前でした。
　あれ？と思ったのは去年までは劇場の駐車場に１０店舗ほど出店していた露店が一店もなかったこと。係りの人に聞いたら代わりに場内で飲食物の販売は行っているとのことでしたが、選択肢が少なくなるのはやっぱりちょっと残念です。アイスクリームもお好み焼きもその他いろいろ無くなっちゃったけど、売上悪かったのかな？
　やべー、遅くなった遅くなった、席がないかも！とあせりながら劇場の中に急いで入ったのですが、客の入りは５割ほどで全然余裕でした。

　席を確保してチケットについているワンドリンクのジュースをもらい、かしわにぎりとキムチおにぎりを購入してたら、いつの間にかオープニングアクトの【ｎｅｗｍｏｏｎ】の演奏が始まっちゃいました。えらいこっちゃ！

　以下決して「Ｎｏ　ｍｕｓｉｃ，Ｎｏ　ｌｉｆｅ」ではない自分が独断と偏見でレビューさせてもらいます。

①【ｎｅｗｍｏｏｎ】
　７０～８０年代のジャズやポップスをアレンジもなくそのまま歌われてもね。原曲を聴いた方が１００倍マシ。英語の発音もいわゆるジャパニーズ・イングリッシュで感心しなかったなぁ。

②【ｍｅｌｏｔｒｏｎｍｅｌｏｎ】
　この日出演した５組のアーティストの中で一番ブレイクする可能性を感じました。ふわふわゆらゆらな不思議な音楽で独特な世界観があります。


　　　

　ライブを終え、一息ついているメンバー二人。

③【ＨＡＢＡＮＡ】
　普段聴くような音楽じゃないし、聴きたいとも思わないのだけれど、この日のゴットンジャムは彼らのための宴だったといっても過言じゃない、それぐらい彼らのライブパフォーマンスには圧倒されました。

④【バンバンバザール】
　コミックバンドのような軽いノリでしたが同時に確かな実力も感じました。単独ライブはきっとめっちゃ楽しいのだろうな。

⑤【Ｊ．Ａ．Ｍ】
　めちゃめちゃカッコよかったです。ただこの日はＨＡＢＡＮＡに圧倒されてしまったので若干霞んでしまった感があります。

　とりあえずこんなところかな。上から目線のレビューでゴメンなさい。

　ゴットンジャムには２０１４年から参加しています。
　その時は昔好きだったｂｉｒｄというアーティストが出演していて、その人目当てで参加したのだけれど、それ以来毎年参加しています。
　毎年感心するのは、毎回毎回出演するアーティストが違うってこと！業界については疎いのですが、こういった音楽イベントって同じアーティストを呼んだ方が楽じゃないですかね？
　それを一人として出演するアーティストが被らないというのは、主催者は音楽に幅広く詳しくて、業界に太いパイプを持ってるんだ、と思いますね。

　アーテイストが被らないうちは参加し続けようと思っています。
　来年のゴットンジャムの同行者、今から募集中です。
　といっても何月にあるのかすらわかんないけどね。笑。