この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

青春18きっぷを使って四国まで行ってきました。その5。

2017-08-17 21:56:47 | 旅行
 二泊三日の旅で、そのうち二日はひたすら電車での移動だったので、さっさと終わるかと思っていたんですが、存外長引いちゃってますね、四国旅行記。あと一、二回で終わらせるのでもう少しお付き合い下さい。

 日の出製麺所で少し早い昼食を取り、次に向かったのは【香川県立東山魁夷せとうち美術館】でした。
 こう見えて(どう見えて?)まささんも自分も大学時代は美術部に在籍していたのです。
 といっても、二人とも筆を折って久しいですし、週末ごとに美術館巡りをしているわけでもないし、特別東山魁夷のファンだというわけでもないんですけどね。笑。

 それはさておき、香川県立東山魁夷せとうち美術館、よかったですよ。東山魁夷の遺族の寄贈より端を発している美術館なので、そこまで作品数は多くないですが、瀬戸内海を臨むロケーションの良さも相まって、美術館賞をするのにピッタリな穏やかな空気が流れているのです。
 
 鑑賞後、美術館のそばにある【瀬戸大橋タワー】へ。


   

 100mを越える高さのタワー自体はそれほど珍しくないと思います。
 このタワーが他のタワーと一線を画するのは、展望台までエレベーターで昇るのではなく、展望台自体がエレベーターになっていることです。しかも常にゆっくりと回り続けています。
 そんなタワー、他にはないですよね。
 上昇中、止めてくれ~、わしゃもう降りる~とまささんがごねていたのがおかしかったです。
 まぁ実際は66mのバンジージャンプをサクッと飛んだまささんなのでそんなには怖くなかったはず、ですが。

 続いて【瀬戸大橋記念館】へ。
 瀬戸大橋のことで何か知りたければここに行け!と言いたくなるぐらい瀬戸大橋に関するありとあらゆることがわかる展示館です。しかも無料。笑。
 なぜかまささんがはまってしまい、乗り合いタクシーの出発時間になっても現れず焦りました。

 あ、そうそう忘れるところでした、記念館のマスコットキャラクターがこれまで見たことがないぐらい不気味な奴でしたよ。


   

 瀬戸大橋記念館にやって来た、未来の地球における人類の仲間「Eggy(エギー)」。こんな不気味な奴が本当に現れたら絶対逃げだすと思うな。笑。

 このあとは岡山に戻り、後楽園と岡山城を観光しました。


   

 岡山城は四階(四層?)までエレベーターがあって楽ちんでした。江戸時代も意外と文明の利器があったんですね(ないよ!)。

 それから歩いてホテルまで戻り、シャワーを浴びてから、岡山最後の夜を堪能するべく、夜の街に繰り出しました。


                                   続く。
コメント
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