この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ジャンプSQ.1月特大号をを買いました。

2018-12-05 23:10:34 | 漫画・アニメ
 今号より週刊少年ジャンプから『ワールドトリガー』の移籍連載が始まったジャンプSQ.1月特大号を買いました。

 『ワールド・トリガー』は作者の病気で2年近く休載していて、連載再開後5話だけ週刊少年ジャンプで連載されました。
 せっかく連載が再開されたことだし、『ワールドトリガー』が載っている間は週刊少年ジャンプを買おう!と思ったのですが、あまりにも読みたい作品がなくて断念。ゴメンなさい、非国民なので『ワンピース』の面白さがわからないのです。

 『ワールドトリガー』の連載が始まったらジャンプSQ.を買おう!と決めていました。が、週刊少年ジャンプ同様『ワールドトリガー』以外読む作品がなかったらどーしようかとも思っていたのですが、幸い買いたいという気持ちが萎えるほど読んでもいいと思える作品がないわけではなかったです(←日本語がヘン)。

 ジャンプDQ.はちょっと分厚いので完全には読み切ってはいないのですが、読んだ範囲で簡単なレビューを。

 まず今号から始まった『乙女のはらわた星の色』。
 ジャンプSQ.は読み始めたばかりでどの年代の読者層向けの漫画誌なのかはいまいちよくわかっていないのですが、『ワールドトリガー』が移籍したということは基本少年誌なんですよね?
 にもかかわらずよくこんなアダルトな設定の漫画を連載させるもんだと感心しました。
 画は下手だけど、このギャグセンスは嫌いじゃないです。

 同じく画は下手だと思った『モナリザマニア』。
 お話はまぁまぁ面白いと思ったけど、贋作をモチーフにした漫画の画が下手というのはどうかと思いました。
 あと贋作をモチーフにした作品としては『ギャラリー・フェイク』という先達がいるからなぁ。あれを超えられるとは思えない。

 新連載第2回の『ボクサーズ・ブラスト』。
 面白くないことはないけど、主要登場人物の名前が「和民」だったり「白木屋」だったりするのは何か理由があるんですかね?そのうち「鳥貴族」という名前のキャラでも登場するんですかね。

 『青の祓魔師』、『怪物事変』、『魔女の怪画集』、『こじらせ百鬼ドマイナー』は良いと思いました。続けて読んでいくつもりです。

 逆につまらないなと思ったのが『プラチナエンド』。
 お話もつまらないと思ったけれど、小畑健の画もただ写真を上手くトレースしているだけのようで魅力を感じません。
 画が上手くなりすぎるのも考え物ですね。

 ジャンプSQ.レビューは以上です。
コメント
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