土曜日は『ファースト・マン』を観終わった後、続けて久留米シティプラザで飛ぶ劇場 vol.40『わたしの黒い電話』を観てきました。
飛ぶ劇場は北九州を拠点とする劇団で、代表の泊篤志氏のワークショップを以前受講したことがあって、一度公演を観に行かなくっちゃなぁと思いつつも北九州にまではなかなか行けず、今回の久留米公演でよーやく念願が叶いました。
演劇は映画程には観ません。
一年に一作か二作、観るぐらいかな。
なぜ演劇を観ないかというと、ぶっちゃけて言ってあんまり面白いと思ったことがなかったから、ですね。
観客を置いてけぼりの内輪ネタに終始する内容だったり、意味不明のドタバタだけの舞台だったり、そもそも人さまに見てもらうレベルに達してないだろ、と思う公演だったり、まぁともかく、よしまた今度演劇を観に行くぞ!というふうには思えない演劇ばかりだったんですよね。
その点、『わたしの黒い電話』は非常に良かったです。
序盤のちょっとした違和感に始まり、中盤は謎が膨らみ、後半になると、あぁ、あれはこういうことだったのかと伏線が回収され、ラストは涙腺を刺激する切なさで(いや、泣きませんでしたが)、非常に良いものを観たな、という気分になれました。
演劇っていいものだなと思いましたし、また飛ぶ劇場の公演を観てみたいとも思いましたが、飛ぶ劇場の公演となると基本北九州に遠征しないといけないんですよね。遠いなぁ。
それとも別の劇団の公演でお茶を濁すか…。
ってお茶を濁すなんて言い方をしたら他の劇団に失礼でしたね。笑。
しばらくは飛ぶ劇場の活動に注目していきたいと思います。
飛ぶ劇場は北九州を拠点とする劇団で、代表の泊篤志氏のワークショップを以前受講したことがあって、一度公演を観に行かなくっちゃなぁと思いつつも北九州にまではなかなか行けず、今回の久留米公演でよーやく念願が叶いました。
演劇は映画程には観ません。
一年に一作か二作、観るぐらいかな。
なぜ演劇を観ないかというと、ぶっちゃけて言ってあんまり面白いと思ったことがなかったから、ですね。
観客を置いてけぼりの内輪ネタに終始する内容だったり、意味不明のドタバタだけの舞台だったり、そもそも人さまに見てもらうレベルに達してないだろ、と思う公演だったり、まぁともかく、よしまた今度演劇を観に行くぞ!というふうには思えない演劇ばかりだったんですよね。
その点、『わたしの黒い電話』は非常に良かったです。
序盤のちょっとした違和感に始まり、中盤は謎が膨らみ、後半になると、あぁ、あれはこういうことだったのかと伏線が回収され、ラストは涙腺を刺激する切なさで(いや、泣きませんでしたが)、非常に良いものを観たな、という気分になれました。
演劇っていいものだなと思いましたし、また飛ぶ劇場の公演を観てみたいとも思いましたが、飛ぶ劇場の公演となると基本北九州に遠征しないといけないんですよね。遠いなぁ。
それとも別の劇団の公演でお茶を濁すか…。
ってお茶を濁すなんて言い方をしたら他の劇団に失礼でしたね。笑。
しばらくは飛ぶ劇場の活動に注目していきたいと思います。